子連れドイツ旅行もいよいよ終盤の8日目。
ドイツのてっぺん、ツークシュピッツェへ登山鉄道とロープウェイを乗り継いでたどり着いたのが前回までの話。本日はミュンヘン市内観光の予定です。
ミュンヘンの観光スポットを巡り、老舗のレストランへ行ったり、ビアガーデンを堪能したりと楽しく美味しい一日のスタートです。
- 旅のスケジュールや準備したもの、かかった費用の紹介
- 【1日目】いざドイツへ出発!11時間以上のフライトに子どもは耐えられるか?
- 【2日目】フランクフルト観光にニンテンドーヨーロッパと公園巡り!
- 【3日目】ケルン大聖堂とアーヘン大聖堂へ!世界遺産を巡る日
- 【4日目】憧れのライン川下りへ!渓谷沿いの古城や美しい景色にうっとり
- 【5日目】レンタカーでロマンチック街道の街巡り!ヴェルツブルクやローデンブルクへ!
- 【6日目】進撃の巨人の街ネルトリンゲンに、アウグスブルク巡り
- 【7日目】ドイツ最高峰のツークシュピッツェへ!
- 【8日目】ミュンヘン市内観光・1リットルのジョッキがすごい!ビアガーデンも堪能 ←いまここ
- 【9日目】憧れのノイシュバンシュタイン城へ
- 【10日目】オーストリア・ザルツブルクへ!
- 【最終日】日本へ帰る日
ミュンヘン市内観光スタート!まずは美術館から
ミュンヘンでまずはじめに訪れたのは美術館。
ミュンヘンにある大きな美術館は、世界6大美術館の1つと称される「アルテ・ピナコテーク」と19世紀ヨーロッパ絵画の名作が揃う「ノイエ・ピナコテーク」の2つの美術館です。
2つの美術館は同じ場所に隣接して、どちらも訪れてみたかったですが、子どもたちの事も考えると無理そう。ゴッホのひまわりが展示されているノイエ・ピナコテークへ訪れることにしました。
ところが、ノイエ・ピナコテークは大規模改修中で数年単位で閉館中。ノイエの主な作品は、「アルテ・ピナコテーク」にまとめて展示されているとのこと。
なんと!予定を変更し、隣りにあるアルテ・ピナコテークへ。
アルテに、ノイエの特に素晴らしい作品が一つの部屋にまとまって展示されていたので、見やすかったです。
▽子どもたちも見たがっていたゴッホのひまわり
海外の美術館はたいてい館内で写真も撮れるのがいいですよね。名画と記念撮影したりできるのも嬉しい。
レオナルド・ダ・ヴィンチやラファエロ、ルーベンス、デューラーなどの名画もたっぷりと鑑賞することができました。
美術館の楽しみの1つは、ミュージアムショップ。絵葉書だけでなく、ノートやクリアファイルなどついつい買い物をしすぎてしまうので、危険です。このときは、エコバックや、ゴッホのカレンダーまで買ってしまいました。
老舗のレストランでバイエルン料理を堪能!
ミュンヘン在住のお友達親子と合流して、お昼ごはん。
ミュンヘン観光の拠点、マリエンヌ広場にある新市庁舎。市掛け時計が鐘楼についています。
訪れたのは、新市庁舎の地下にある老舗のレストラン「ラーツケラー」。
テーブルや椅子は140年以上前から利用されているもの。歴史を感じる店内。
子供用のメニューがありました。さらに、塗り絵ができるように色鉛筆セットももらいました。子連れに嬉しいサービスですね。
昼から飲むビールの美味しいこと!
バイエルン料理名物のシュバイネハクセ。豚のすね肉をこんがりと焼いた料理。
毎日、見た目にも豪快な肉料理を食べています。ビールがすすむことと言ったら。柔らかいお肉。
ソーセージも地方ごとに名物が違います。ミュンヘン名物は、ヴァイスブルスト。白ソーセージです。
お腹いっぱいバイエルン料理を堪能しました。旅の楽しみは食べること!
子どもを預かってもらう!夫婦でレジデンス観光
午後からは豪華絢爛なレジデンツ観光の予定です。
友人が、子ども3人を公園で遊ばせてくれるとの言ってくれました。なんて、ありがたい!!ありがたく申し出を受け入れ、子ども3人を預けて夫婦2人でレジデンツを観光しました。
バイエルン王国ヴィッテルスバッハ家が暮らした宮殿。広大な敷地と目のくらむような室内装飾。
とても美しかったです。レジデンツは広く、子どもたちはすぐに飽きてしまいそうだったので、子どもを預かってもらいゆっくりと見学できて、贅沢な時間を過ごすことができました。
一方そのころ。
子どもたちは、ひたすら公園遊びを楽しむ!
遊具も充実していて、とっても楽しかったようです!
お友達に感謝!そして、日本でもドイツでも、あちこちの街の公園で遊んでます。
ビアガーデンが気持ちいい!1リットルのジョッキに驚き!
子どもたちと合流して向かったのはビアガーデン。イギリス庭園内にあるビアガーデンです。とても広くて、席は7,000席もあります。
自然が豊かですね。ミュンヘンはどこか札幌に似ている雰囲気を感じました。都会だけれども自然がある。ミュンヘンと札幌は姉妹都市で、札幌ではミュンヘンクリスマス市などのイベントも大通公園で開催されますしね!
木の枝を伝うように、リスが走っていました。
ホーフブロイの冷えたビールで乾杯!
いやいや、ジョッキが大きすぎる!
右側のジョッキは1リットル。ドイツ人は1リットルのジョッキでガブガブとビールを飲んでいます。どこでも、テラス席で美味しそうにビールを飲んでいるドイツ人。彼らはビールが大好きです。
プレッツェルやソーセージをいただきます。そうわたしは、食べてばっかり。
子どもたちは…というと。
なんと、ビアガーデンの席の隣に遊び場があるんですよ!子どもたちは食べるのもそっちのけで夢中で遊んでいます。
最終的には全身砂だらけになるまで遊び尽くしました。
子どもたちも、間違いなく最高の1日だったに違いありません。写真はまだ日が高く明るいですが、実はもう夜の8時ぐらい。夜まで遊ぶ子どもたち。
1週間以上ドイツに滞在して、夕方ぐらいには眠くなる時差ボケもやっと解消されてきました。
こちらは、日が沈むのがものすごく遅く、8時過ぎぐらいまでは明るいので時間の感覚も変になりそうです。
さてさて、明日はドイツ旅のハイライトの1つ、ノイシュバンシュタイン城へ。楽しみです。
- 旅のスケジュールや準備したもの、かかった費用の紹介
- 【1日目】いざドイツへ出発!11時間以上のフライトに子どもは耐えられるか?
- 【2日目】フランクフルト観光にニンテンドーヨーロッパと公園巡り!
- 【3日目】ケルン大聖堂とアーヘン大聖堂へ!世界遺産を巡る日
- 【4日目】憧れのライン川下りへ!渓谷沿いの古城や美しい景色にうっとり
- 【5日目】レンタカーでロマンチック街道の街巡り!ヴェルツブルクやローデンブルクへ!
- 【6日目】進撃の巨人の街ネルトリンゲンに、アウグスブルク巡り
- 【7日目】ドイツ最高峰のツークシュピッツェへ!
- 【8日目】ミュンヘン市内観光・1リットルのジョッキがすごい!ビアガーデンも堪能 ←いまここ
- 【9日目】憧れのノイシュバンシュタイン城へ
- 【10日目】オーストリア・ザルツブルクへ!
- 【最終日】日本へ帰る日