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【子連れドイツ旅行4日目】憧れのライン川下りへ!渓谷沿いの古城や美しい景色にうっとり

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しょう
こんにちは。 子連れお出かけブロガーのしょう(@syoradio1)です。

フランクフルトから日帰りで、ケルンとアーヘンを旅したのが前日の話し。ケルン大聖堂の規模に圧倒されて、美しすぎるアーヘン大聖堂。お昼に頂いたケルンの地ビールや1メートルほどの長さのソーセージも美味しかったです。

さて、ドイツ旅行4日目の今日は、憧れのライン川くだりの予定。

午前中にフランクフルトの美術館に立ち寄ってからライン川クルーズへ向けて出発します。

フランクフルトのシュテーデル美術館へ

ライン川クルーズの前に立ち寄ったのはフランクフルトにある「シュテーデル美術館」。

お目当ては、フェルメールの作品「地理学者」です。

地下鉄から美術館へ徒歩へ向かいます。地下鉄やトラム、バスの路線図や乗り換えの時間もすべてGoogleMapで簡単に調べることができました。ひとむかし前の旅と比べるとものすごく楽になりましたね。

海外でバスに乗ろうとしたらかなりの苦労を以前はしていた記憶があります…。

気持ちが良い青空が広がる8月のフランクフルト。日差しは強いですが、湿度が感じず、とても爽やかな気候。

マイン川にかかる橋を歩いてわたります。

橋の向こうにあるシュテーデル美術館に到着!開館時間前に着きました。

ドイツの観光地にはたいていファミリーチケットという子連れだと割安になるチケットが用意されています。

本当に子連れに優しい国。電車もバスも子どもに対してとてもみな親切です。

シュテーデル美術館は、14〜18世紀のイタリア絵画のボッティチェリ、ラファエロや、印象派のルノワール、モネ、とにかく有名な画家の作品が並んでいます。

 

しかし、お目当てのフェルメールは見つからない!!

係の人に確認したら、フェルメールは今はスペイン?のほうの美術館の特別展に出展しているとのこと。

確認不足でしたが、美術館あるあるですよね。

さらにひどいと、海外に来てわざわざその絵を見に来ているのに、お目当ての絵画は、日本の美術館で展示中なんてことも。

お目当てのフェルメールの作品には出会えませんでしたが、比較的空いていて、ヨーロッパの素晴らしい絵画を贅沢に堪能しました。

リューデスハイムまで列車で移動

本日も列車の旅です。

列車には自転車のマークが書いてある車両が見えます。自転車を乗せる車両もあるんですね。

フランクフルトからリューデスハイムまでは1時間ちょっと。すっかり列車の移動にもなれてきました。お昼はやはりパン屋さんでパンをテイクアウトして食べました。ほぼ毎日のようにパン屋さんを利用しています。

リューデスハイムに到着!つぐみ横丁の雰囲気がいい!HARIBOがすごい

リューデスハイムに到着。丘一面にぶどう畑が広がるのんびりとした景色が広がっています。

よく見ると丘の上に、ゴンドラも運行しています。

ライン川クルーズは事前に予約をしていませんでした。利用する「KDラインクルーズ」の乗船場で乗船チケットを購入します。

するとなんということでしょう。訪れた日の曜日は子ども無料デイ。子ども3人とも無料でした!ラッキー。

午前中の美術館のファミリーチケットといい、なんて子供連れで旅しやすいんだ。

出発までまだ時間があったので、リューデスハイムのお土産屋さんをうろうろ。

▽居酒屋やお土産屋さんが軒を連ねるつぐみ横丁

とても雰囲気がいい小道ですね。お土産屋さんもたくさん並んでいます。

子どもも自分のお財布からお金を取り出して、それぞれの自分のお土産を選んでいましたよ。長男は文房具、娘たちはネックレスを買っていました。

お菓子売り場は、どこに行ってもHARIBOグミの圧倒的な存在感!

「こんなに種類があるなんて!」というほどHARIBOグミだらけです。

憧れのライン川クルーズへ!古城を眺めながらのんびりと

いざ、ライン川クルーズの船に乗船です。リューデスハイムからサンクト・ゴアルスハウゼン間で2時間弱のクルーズ時間。

船内にはレストランもありましたが、景色をより楽しむならやはりデッキ席。

ゆったりとしたライン川の流れを感じながら、景色を楽しみます。

 

 

▽名産のフランケンワインで乾杯!

 

デッキには滑り台や前後に揺れるちょっとした遊具もありました。娘たちは遊具でも楽しんで。

 

毎回のプレッツェルとソーセージをいただきます。

 

乗船した区間には絶え間なく古城が点在しています。右に左に見どころがたくさん。

 

船内のアナウンスは日本語での説明もありました。

▽14世紀に築城されたプファルツ城。岩島に立つ船のような名城です

▽シュタールエック城。今はユースホステルになっています

 

船の上でゆったりのんびりと景色を楽しみました。かつてないような優雅な体験。歌も有名な名所ローレライも通過しましたよ。

ライン川クルーズはツアーに申し込まないとできないと思っていましたが、個人旅行でも問題なく体験できるんですね。素晴らしかったです!

アプフェルヴァインが飲みたい!

列車でフランクフルトまで戻り、夜ご飯を食べます。

今夜のお目当ては、フランクフルトの名物りんご酒のアプフェルヴァインを飲める地元のお店。

▽ガイドブック片手に訪れたお店は予約でいっぱいで入れず…。

 

▽2軒めに訪れたのは、地元客から愛されるお店「カノーネ・シュテッペル」というお店

テラス席は満席。とにかくドイツ人はテラス席が大好き。確かにこの空間は気持ちがよさそう。

テラス席は満席だったのに対し、広々とした店内の席はがらりとしていました。

念願のアプフェルヴァインをいただきます。

グラスたっぷりの注がれるりんご酒は、とてもフレッシュ。微炭酸で果実の風味を感じる爽やかな飲み物。自家製のアプフェルヴァインで、樽から次々と注がれていきます。みんなアプフェルヴァインが大好き!

▽サクサクの食感が間違いなくおいしいシュニッツェル。緑色のハーブソースがうまし

 

▽ニュルンベルガー・ビュルストヒェン。

ニュンベルグ生まれのソーセージ。

ドイツ料理、すぐに飽きるのでは…?と正直なところ思っていましたが、美味しくてまったく飽きません。地方色も豊かでその地域ごとの名物を楽しめるのもいいですね

 

りんごを揚げて砂糖がまぶしてあるデザート。アイスが添えられています。

あぁ、日本に帰ってきた今となっては、ドイツ料理専門店に行きたい気持ちでいっぱい!

今回の旅日記

美術館から始まり、ライン川クルーズを堪能する優雅な一日でした。

クルーズ船から眺めたライン川のゆったりとした流れに、丘陵に並ぶぶどう畑、点在する古城。美しい景色をたっぷりと味わって。

アプフェルヴァインはとてもフレッシュで爽やかな飲み口。ドイツ料理も美味しかったです。ソーセージやカツレツなど子どもも好きなものがそろっているのもありがたいですね。

さて、いよいよ明日からはフランクフルトを離れて、レンタカーでロマンチック街道巡りに出発です!

つづきは、次回の旅日記にて。

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