ドイツ旅行も5日目。4日目の昨日はフランクフルトの美術館とライン川下りを優雅に楽しみました。
5日目の今日はついにフランクフルトから移動します。レンタカーでロマンチック街道を巡って、ローデンブルクまで行く予定です。
- 旅のスケジュールや準備したもの、かかった費用の紹介
- 【1日目】いざドイツへ出発!11時間以上のフライトに子どもは耐えられるか?
- 【2日目】フランクフルト観光にニンテンドーヨーロッパと公園巡り!
- 【3日目】ケルン大聖堂とアーヘン大聖堂へ!世界遺産を巡る日
- 【4日目】憧れのライン川下りへ!渓谷沿いの古城や美しい景色にうっとり
- 【5日目】レンタカーでロマンチック街道の街巡り!ヴェルツブルクやローデンブルクへ! ←いまここ
- 【6日目】進撃の巨人の街ネルトリンゲンに、アウグスブルク巡り
- 【7日目】ドイツ最高峰のツークシュピッツェへ!
- 【8日目】ミュンヘン市内観光・1リットルのジョッキがすごい!ビアガーデンも堪能
- 【9日目】憧れのノイシュバンシュタイン城へ
- 【10日目】オーストリア・ザルツブルクへ!
- 【最終日】日本へ帰る日
フランクフルトから移動!レンタカーの旅
4泊したフランクフルトのホテルも今日でお別れ。とても快適で、コスパが最強すぎるホテルでした。
レンタカーの受け取りが9時からでしたが、張り切りすぎて店舗に早く到着。9時前ではまだ車を受けとれなかったので、子どもたちの希望で朝マックへ。
マックは世界中どこに行ってもあり、安心感がありますね。
わたしは朝マック、子どもたちはハッピーセットを注文しました。日本と値段は同じくらいですが、日本のハッピーセットと比べると、さらにフルーツがついたりとちょっとだけ豪華バージョンです。
そして、やはりドイツだからでしょうか?ポテトが圧倒的に美味しい!
いつものポテトはちょっと気を許すとへにゃっとしてしまうような雰囲気をまとっていますが、しっかりとして歯ごたえがありカリッと揚がっているポテト。ドイツの数店舗でマックのポテトを食べましたが、どこの店舗でも間違いなくポテトはより美味しく感じました。
再びレンタカー店へ。
店舗前にレンタカーはなく、少し離れた駐車場に車は停めてあるとのこと。鍵を渡されて説明がありました。ドイツに来て感じていることは何事も効率的と先進的ということ。万事快適です。
子どもが一緒のときは、年齢に応じたチャイルドシートやジュニアシートをオプションで事前に注文して置くことが必要です。車関係の罰則の法律はドイツは厳しいそうですよ。
カーナビもついていましたが、車のカーナビは使わず、活躍したのがGoogle Map。
スマホアプリのGoogle Mapがとても優秀なナビ!レンタカーだけでなく、電車や地下鉄、トラムやバスへの乗り換えもグーグルマップが驚くほどわかりやすくて正確です。
地図とにらめっこして、乗り換えの路線を道行く人に確認したり…なんて作業は発生しません。少しさみしくも感じますが、ちょっと前の時代に比べて、飛躍的に外国の地を旅するのが楽になったのは間違い事実です。
▽利用したレンタカー
レンタカーは車種により異なる価格設定。高級車のほうがより高い料金ということですね。我が家は節約のため安い車種を選択しましたが、なにも問題もなくとっても快適でした。
車の大きさを選ぶときは、人数と乗せるスーツケースの数を目安に選べるので、わかりやすかったですよ。
我が家は5人家族で、スーツケース4つがトランクに収納できる車を選択。スーツケースはすべてトランクに納まりいざレンタカーの旅へ出発です。
レンタカーでロマンチック街道へ!速度無制限のアウトバーンがすごい!
レンタカーで車を走らせ、まず最初の目的地は、ヴュルツブルク。
ヴュルツブルクは、ドイツ・ロマンチック街道のはじまりの街でもあります。目的は、お昼ごはんにヴュルツブルク名物のソーセージを食べること。
フランクフルト郊外に出るとすぐに、ドイツの高速道路「アウトバーン」に入りました。
アウトバーンは通行料が無料なので、気がついたらアウトバーンにのっていた…ぐらいの感覚です。
アウトバーンの特徴は、速度制限がないこと。なんて、恐ろしい!時速250キロぐらいで飛ばしていく車がビュンビュン走っています。
右側が低速車、左側が高速車、追い越すときのみ追い越し車線へ車線変更する必要があります。
追い越し車線を走り続けるのは交通違反。一定の車間距離をとる。
速度無制限ときくと無法地帯のようにも感じますが、驚くほどルールがきちりと保たれています。さすが、車社会の先進国。
日本の高速道路よりもはるかに交通事故が少ないというのも納得ですね。
日本で度々報道されているあおり運転のようなニュースは、ドイツのアウトバーンのような規律のよい車列を前にすると、より低レベルさが際立って本当に恥ずかしいですね。
外国で車を運転するには国際免許証が必要です。
国際免許証は免許センターで申請をすれば発行してもらえるものですが、我が家は夫だけが申請しました。わたしは海外での運転には自信がないので…。
日本とは反対側の右車線を走ることに慣れるまでとても気を使いますが、全体的に運転マナーがとてもよく、慣れたら運転しやすそうでした。
運転に慣れてきたぐらいのとき、ちょうど景色も広がってきて盛り上がる!
丘陵に広がる畑にぽつりぽつりと風力発電。のどかな景色に広がる青空。まさに絶好のドライブ日和ですね。
ヴェルツブルク マルクト広場のソーセージスタンドは必食グルメ!
GoogleMapのおかげで迷うことなく、すんなりと目的地に到着。
街なかの駐車場もGoogleMapで探すことができました。この旅のMVPは間違いなくGoogle Mapです。
美しいヴェルツブルクの街並み。
▽ヴュルツブルクのマルクト広場近くの小道にて。
私と娘二人は、夫の出張のお土産のウクライナの伝統衣装を着ています。なんとなくこういう服が似合いそうな雰囲気。道行くドイツ人に褒めてもらって私はすっかり気をよくしました。
マルクト広場には市場がたっており賑わいを見せています。
さてさて、お目当てのホットドッグスタンドを探します。
ガイドブックに載っているお店を見つけるも残念ながら休業日。
代わりに行列ができているホットドッグスタンドに並びました。なんて美味しそうな!
目の前で焼きあがる大きなソーセージ。
なんて美味しそう。(2回目)
塩気が効いたプリッとした焼きソーセージをがぶりと頬張る幸せ。あつあつです。小麦の風味がしっかりと香るパンも美味しい。最高!
またいつか食べたい一品。
ヴェルツブルクに来ることがあれば、必食のグルメ間違いなしですよ。超絶におすすめしておきます!
中世のおとぎの世界 ローテンブルクへ到着!宿は築
ソーセージスタンドでホットドックを堪能したら、今日の目的地のローテンブルクへ向かいます。
ローテンブルクは、ドイツでおとぎ話のような街並みが人気の場所。日本人観光客には特に人気の街ですね。
市内地は城壁に囲まれてます。壁の外側に有料のパーキングもありました。
この日は、築800年の建物のホテルに滞在。800年という刻まれた歴史を考えると重みを感じます。
ホテルの部屋はきれいに改装されていて、雰囲気あるクラシック家具が置いてありました。
我が家は築40年でボロ屋呼ばわりしてましたが、800年に比べたらまだまだ生まれたての赤ちゃんだったみたいですね。
まるで絵本の世界のような街並みにうっとり。
▽ローテンブルク名物のお菓子「シュネーバル」
シュネーバルはひも状の平たい生地をボール状に丸めて、油で揚げた伝統のお菓子。シュネーバルは「雪の玉」の意味です。
街中のいたるところで並んでいました。種類も多くて、サクサクとした食感が美味しかったです。
夜ご飯はフランケン地方の郷土料理を味わえる人気のレストランへ。
名産のフランケンワインのテイスティングセット。美味しかったなぁ。
牛肉の野菜巻き、ポテトピューレ付き。
人生でこんなに毎日、煮込みの肉料理とポテトを食べた日々はなかったでしょう。
ドイツ料理は3日で飽きると言ったのは誰だ!全然飽きない、毎日毎日食べる楽しみも尽きない…。
夜は築800年のホテルのベットでぐっすり。
- 旅のスケジュールや準備したもの、かかった費用の紹介
- 【1日目】いざドイツへ出発!11時間以上のフライトに子どもは耐えられるか?
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