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北海道旅行!最北端を目指す1700キロの旅 その4 いざてっぺんへ!稚内を満喫

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しょう
こんにちは。 子連れお出かけブロガーのしょう(@syoradio1)です。

わたしと子ども3人の母子4人で最北端と離島を目指す北海道旅行の旅日記の続き。

札幌からオロロンラインを北上すること330キロ、稚内(わっかない)を目指したのは前回の話
あちこち寄り道しながら無事に稚内に到着。ステイする北海道立宗谷ふれあい公園のキャンプ場のコテージまでたどり着くことができました。
今回の旅日記はここからスタートです。

▽前回の旅日記はこちら

宗谷ふれあい公園の屋内外の遊び場でたっぷりと遊ぶ!

コテージで朝食をすませ、まず向かったのは、キャンプ場の目の前にある屋内の遊び場。「宗谷ふれあい公園」の敷地内にあります。

宗谷ふれあい公園の屋内の遊び場

キャンプ場からすぐ近くにこんなに立派な遊び場があるんですよ。しかも、無料!!
すごすぎます。
夏季期間は朝の8時から夜の9時まで開館しているので、朝ごはんを食べて8時過ぎから屋内の遊び場へGo。すごい!朝からそんなパワーが!

朝早い時間なので、ほぼ貸切状態。

小さい子だけでなく、小学校高学年ぐらいでもたっぷりと体を使って遊ぶことができる遊び場でした。

エンドレスに遊び続けそうだったので、1時間ぐらい遊んだところで、「外の遊具がある場所へ行こう!」と無理矢理に連れ出します。

屋内の遊び場から、公園の遊具がある場所も徒歩5分ぐらい。

宗谷ふれあい公園 遊具

外の遊び場には、ターザンロープなどだけでなく、ぐるぐる回転して上下にも振りながら回るメリーゴーランドのような遊具もありました。これは楽しい!この遊具を見かけたのは2回目。

八雲にある噴火湾パノラマパークの公園の遊具にもありました。

※「北海道立宗谷ふれあい公園」の屋内の遊び場や遊具、キャンプ場の紹介は後ほど、別の記事で紹介予定です

外でもたっぷりと遊んで、「さぁ稚内観光をしよう!」「一番北の岬に行こう!」と子ども3人を半ば無理やり誘ってキャンプ場の外に連れ出します。

道の駅わっかない(稚内駅)で最北端の線路にタッチ!

まず行きたかったのは「道の駅わっかない」。北海道の道の駅完全制覇勢としては、道の駅パトロールは欠かせない日課(?)なのです。

▽道の駅「わっかない」は稚内駅に併設されています。

稚内駅

最北端の線路にタッチ!

最北端の線路

稚内駅構内にあるお土産屋さんには美味しいものがせいぞろい。昼食を兼ねてあれこれつまみます。

わっかない牛乳に飲むヨーグルト。

稚内牛乳

ご当地ヨーグルトや牛乳の美味しさって格別ですよね!

北海道遺産 北防波堤ドーム

続いては、北海道遺産にも登録されている北防波堤ドームへ。

北海道遺産とは、次の世代に引き継ぎたい有形・無形の財産の中から、北海道民全体の宝物として選ばれたもの。全部で52件あります。稚内駅のすぐ隣りにあります。

 

インスタ映えしそうな空間で写真をパチリ。

北海道遺産の堤防

まるで古代ローマ建築のようなアーチ型のドームは波よけ用に建てられた防波堤です。

ノシャップ岬へ 寒流水族館&稚内市青少年科学館へ

続いて向かったのは、野寒布岬。野寒布・・・読めますか?

野寒布岬の読み方は、ノシャップ岬。

ノシャップ岬に立つ灯台は日本で2番めの高さ。立派な灯台です。

ノシャップ岬の灯台

抜けるような青い空に灯台が映えますね!

▽ノシャップ岬と灯台。

ノシャップ岬

 

▽ノシャップ岬にある「ノシャップ寒流水族館」へ。

ノシャップ岬の水族館

地方にある小さな水族館が大好き!実はあちこち巡っています

ノシャップ岬の水族館の館内

ノシャップ寒流水族館の一番の見どころは、「フウセンウオ」。

ノシャップ岬のちょうちんウオ

北の海に住む魚。風船がふくらんだようなまん丸な小さな魚は、かわいらしい!崖の上のポニョのモデルとも言われていますよ。

続いては、隣りにある「稚内市青少年科学館」へ。水族館と科学館の入館チケットはセット券になっています。

▽歴代の南極観測船の模型や実際に使われた雪上車が展示されています

ノシャップ岬の科学館

 

こちらは、隕石のように見えますが、「南極の石」。

南極の石

表面の穴は、強風と砂がえぐってできたものだとか。

南極といえば、思い出すのはこれ↓

このワンワンたち、知っていますか?知っていますよね?

うちの子たちは知らなかったので、一生懸命に説明しました。南極物語にも出てくる奇跡の生還を果たした「タロとジロ」。
ご当地マンホールも大好きで写真を集めていますが、これはなかなかお気に入りの一枚になりました!

詳しくはこちらの記事へ

いざ!「てっぺん」を制覇!宗谷岬へ

屋内の遊び場、外の遊び場、道の駅に堤防、岬に水族館、科学館・・・。
この時点ですでに母はへとへとになっていましたが、まだ行っていない場所があります。
そう「てっぺん」へ!
ここまで来ると、わたしより子どもたちのほうがやる気です。すごい!

岬日和ともいえるような、穏やかな海にどこまでも続く青い空。

宗谷岬 宗谷岬!

 

いざ、宗谷岬へ到達!

宗谷岬から眺める海。風もなく、穏やかな海には空がうつり、海と空の境界が曖昧なほどの美しさ。

わたしは宗谷岬を訪れるのは数回目ですが、今までで一番美しく穏やかな景色が見られました。このとき覗いた海には魚がたくさん泳いでいましたよ。

それにしても、稚内には最北端がたくさん。

▽最北端の食べ処 その名もずばり「食堂最北端」

最北端の食堂

最北端の自動販売機も発見!

最北端の自動販売機

ご当地サイダーを飲むのは旅の楽しみ!

宗谷岬のサイダー

 

宗谷丘陵に貝殻を敷き詰めた「白い道」

宗谷岬からの帰り道。宗谷丘陵を眺めて。

宗谷丘陵

貝殻を敷き詰めてできた「白い道」。

最北端の白い道

足元を見ると、たしかに細かく砕かれた貝殻がたくさん落ちています。

▽道の真中で貝殻拾いを始める子どもたち。

白い道で貝殻拾い

 

「稚内の楽しみ方50!」の観光ガイドブックがいい感じ!

稚内を大満喫した一日。

実は、前日に息子が「稚内の楽しみ方50」という観光ガイドブックを読み込み、制覇する勢いであれこれ行き先を指示してきた息子が戦力になりました。

宗谷岬にある音楽碑の前でメロディーに合わせて「宗谷岬」を歌ってみたり、風力発電の風車がいくつあるか数えたり、市内の案内板でロシア語を学んだり…。

フェリーでサハリンへ行くか真剣に検討したり、間宮林蔵が旅立った場所へ行ってみたり…。「稚内の楽しみ方50」に従いあれこれチャレンジした一日。

自分一人だったらできませんでしたが、子どもがやる気だとあれこれ楽しめますね!

小学校も高学年ぐらいになると今までとは違った旅の楽しみ方ができるのかもしれません。

▽息子が暗記するレベルで読み込んだ観光ガイドブック「稚内の楽しみ方50」

▽紹介されている50のことを一つでも達成しようと子どもとあちこち巡りました!

 

さてさて、コテージに戻ったのは夕方過ぎ。

明日はかなり早起きして、フェリーで利尻島へ向かう予定です。早く寝たい。さすがに、疲れた。横になりたい…。

というわたしの心の叫びは届かず。

子どもたちはキャンプ場に戻るなり、屋内の遊び場で暗くなるまでめいいっぱい遊んだとさ。

 

宗谷ふれあい公園の遊び場

あああ、その体力、分けてほしい!

コテージには炊飯器もついているので、ご飯を炊き、お肉を焼いてジンギスカン。

あぁ、北海道限定ビールのクラシック(しかも、夏限定バージョン)の身にしみるような美味しさよ…。

コテージ内でジンギスカンなど

今回の旅日記

今回の旅の目標の一つ、「てっぺん」に無事にたどり着いた一日。

そして、予想の5倍ぐらい稚内を満喫。

旅の予定を立てたときは、「稚内に3連泊してなにしよう?」という不安がありましたが、じっくりと地方を旅するのはやっぱりおもしろい!

自分の旅スタイルを再確認しつつ、次の日の早朝発のフェリーに備えて、1分でも早く子どもを寝かせたい…という思いで眠りにつきました。

さあ、続きはいよいよ離島編です!

 

▽続きの旅日記はこちらから

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