連載してきた「北海道旅行!母子4人で1700キロ てっぺんと離島を目指す旅」の旅日記も今回で最終日となりました。
稚内から秘境駅を巡り、ガソリン危機を迎えたりしながら、旭川まで移動したのが前回の話。
今回は、旅の終わり。
札幌でお友達の再開し、最後の夕食そして、ついに帰りのフェリーへ。あぁ、旅が終わるのは寂しいですね。
▽前回の旅日記はこちら
再び札幌へ!オリンピックミュージアムと水道記念館へ
旭川のホテルに泊まり、午前中に札幌まで移動しました。
北海道で長い距離の移動もこれが最後。
今日は、初日と二日目に札幌で会うことができなかったお友達と札幌で遊ぶ約束をしています。
びっくりドンキーでお昼ご飯をワイワイ食べて(この旅2回目のびっくりドンキー)、向かったのは札幌市の大倉山スキージャンプ競技場にある「札幌市オリンピックミュージアム」。
この日の札幌は暑かったので、屋内で楽しい場所という選択肢。
オリンピックミュージアムはオリンピックの歴史だけでなく、ウィンタースポーツを体験できる体験型のミュージアム。子どもは入館無料なのも嬉しいですね。
ボブスレーやクロスカントリー、スキージャンプの体験を楽しんで。
続いて向かったのは、水道記念館。
ここも体験型の施設で何度訪れても楽しい場所。
水道記念館は子どもが赤ちゃんのときからたっぷりとお世話になりました。夏場は水遊びもできて、幼児用の遊び場もあり、すべての子育て世代におすすめしたいスポット。
閉館の時間になっても追い出されるギリギリの時間まで外で遊ぶ子どもたち。
次に会える日を楽しみに!
最後の夕食は回転寿司「トリトン」で
さてさて、北海道も最終夜。
最後の夕食は、回転寿司「トリトン」。北海道の回転寿司は本当に美味しい!
中でも「トリトン」は大好きな回転寿司店。北海道に住み始めた当初は「なごやか亭」派でしたが、最終的にはトリトンに落ち着きました。どちらも好きです!
やっぱりイカとサーモン。
あぁ、美味しかった!そういえば、北海道から引っ越すときも最後に回転寿司「トリトン」に行きました。
よし、次に北海道に遊びに来たときも「トリトン」へ行こう。
とにかく東横インを利用してます
今夜の宿は、すすきのにある東横イン。
東横インは小学生以下の添い寝無料、朝食付き、だいたいどこにでもあり、安い。安いけれど、よくわからないところに泊まるより安心感があります。
しかも、東横インのレディース会員のクレジットカードを持っていると、5泊すると1泊無料という信じられないようなリターンがあるんですよ。わたしはシステムエンジニアとして働いていた会社員時代から愛用していました。(出張が多かったので)
まさか、子連れでも使うとは思いませんでしたが、夏休みなどに利用すると子連れファミリーがたくさん泊まっています。
移動メインの日などは東横インを利用し、5泊ごとに無料の特典を何度も受けています。
と、東横インの関係者でもなんでもないのに、まわし者のように東横インのことをあつく語ってしまった!
新日本海フェリーにて小樽から新潟までの船旅
あぁ、帰りたくない!でも、帰らなければ…。
帰りの便は小樽から新潟行きの便。
帰りのフェリーはわたしのミスにより、和洋室の個室です。ええ、予約したと思っていたはずが、予約し忘れていたんですよね。まぁ、よくあるうっかりミスですよ?
あわてて予約したときに空いていたのがこの和洋室。
ベット2台と奥にソファベットが2つ。なんとも快適でした!!
夕暮れどき、すれ違うフェリーと挨拶代わりに汽笛を鳴らし合い。
仲間のフェリーりとすれ違い、汽笛で挨拶をしあう夕暮れどき。
旅情があって好きだなぁ(*´꒳`*) pic.twitter.com/9w8cUszuXo
— しょう@しょうラヂオとキャンプ△の人 (@syoradio1) 2018年8月1日
翌日の午前中に無事に新潟港に到着。
栃木県の小山市までは最後の運転を無事に終えて。
出発のときに0キロに設定しておいた車の走行距離メーターを見ると、1700キロを超えていました。やりきったぞ。
旅の終わり また会う日まで
最高に楽しい旅でした。
子どもたちにとっては、北海道は生まれ育った場所なので「遊びに行った」というより、「北海道に帰った」という感覚が近いようです。
たくさんのお友達に会えたのも良かった!
福島県に生まれて、東京で働いて、長崎出身の夫と結婚して、北海道で生活し…。
自分の人生で北海道に縁ができたことがとても幸せだなぁと再認識しました。
旅日記はおしまい!
北海道の旅 母子4人で1700キロ 最北端と離島を目指す旅行記シリーズ
北海道の旅 母子4人で1700キロ 最北端と離島を目指す旅行記シリーズの一覧です。