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北海道旅行!母子4人で1700キロ てっぺんと離島を目指す旅 その6 まさかの秘境駅巡り

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しょう
こんにちは。 子連れお出かけブロガーのしょう(@syoradio1)です。

北海道旅行の旅日記シリーズ第6弾!
「母子4人で1700キロ!てっぺんと離島を目指す旅」です。
無事にてっぺん宗谷岬にたどり着き、利尻島へにも行き。
旅も終わりに近づいてまいりました。

利尻島へフェリーで渡り、利尻富士のかっこよさにうっとりし、利尻のウニなどの美味しいものを堪能したのは前回の話

稚内での3泊を終え、今回は旭川まで南下します。

▽前回の旅日記はこちら

幌延町で秘境駅巡りを楽しむ!

 

札幌から稚内へ向かうときはずっと日本海に沿った道、オロロンラインを通りましたが、帰り道は別の道を選択しました。

今夜の目的地は旭川。北海道の道北地方の中央をつきぬける道です。

稚内から旭川までは250キロ。なかなか距離がありますね。

朝早くに、稚内を出発!

北海道らしい風景が続き、のんびりドライブ。

トラクター

 

稚内から南下すること1時間。幌延町(ほろのべちょう)にさしかかりました。

すると、息子が「幌延町は『稚内で楽しみたいこと50』のガイドブックに載っていたところだ!行こう!」と猛烈におしてきました。

確かに、『稚内で楽しみたいこと50』のガイドに載っていました。

さすが、この冊子を暗記するレベルで読み込んでいただけのことはある!

しかし、秘境駅巡り…。私は大好物な分野だけど、いいのか?

と思ったら、地図を設定し、巡る順番まで決めている息子。すごい!やる気だ!

というわけで、幌延町で秘境駅巡りをしました。ガイドに載っていたのは6箇所ですが、1箇所は以前に訪れているので今回巡ったのは5ヶ所。

幌延町は、秘境駅数が日本一のマチです。マニアは必見の場所ですね。

それでは、全国ランキングにも上位にランクインしている秘境駅を、写真だけでもぜひ堪能してください。

味わいのある駅舎、いいですね。好きです。

これは、駅なのか。外見がボロボロの建物らしいものがポツンと…。

幌延町 秘境駅

 

おお、これがやはり駅舎なのか・・・。すごいぞ!さすが、秘境駅数日本一のマチ。

幌延町 秘境駅 安牛 幌延町 秘境駅 南幌延

ぽつんとしたホーム。なぜここに駅が・・・。

さらに、極めつけはこちら。

幌延町 秘境駅 糠南駅

畑が広がる自然の中に、なぜかポツンとある駅の看板と物置。駅の看板が違和感しかないです。あぁ、でもここも駅なんですね。

秘境駅ランキング上位のパフォーマンスに圧倒されました。

幌延町での秘境駅巡り、線路周りが好きな人は稚内方面へ訪れるついでの立ち寄りスポットにぜひ!

ピンチ!ガソリンマークが点灯!道の駅なかがわにて

幌延町での秘境駅巡り。秘境駅というぐらいなので、なかなか見つからず、5駅たどり着くまでにけっこうさまよいました…。

そうこうしているうちに、車のガソリンのエンプティマークが点灯。いや、秘境駅巡りをする前から実はついていたんですけどね。思ったより距離を走ってしまった。

や・ば・い。

走れども走れども、見渡す限りの山と畑と牧草地帯(たまに、秘境駅)。

幌延町の中心部のガソリンスタンドは定休日。(多分、町に1軒だけあるガソリンスタンド)

なぜ、稚内を出発するときにガソリンを入れてこなかったんだ…と激しく後悔して。

広大な北海道をドライブするときは、絶対に都市部でガソリンを入れておきましょう!
(多分、言われなくてもみんな知っている…)

ガソリンスタンドを見つけたのは、35キロ先にある中川町にて。

道の駅なかがわの近くにあったスタンド。神のガソリンスタンドとして決して忘れることはないでしょう。

▽道の駅なかがわにて

中川町といえば、化石のまち。クビナガリュウの化石が発見されています。廃校になった中学校の校舎を利用した博物館「エコミュージアムセンター」もおすすめですよ。(以前に訪れたことがあります)

※エコミュージアムセンターは後ほど別の記事で紹介します!

道の駅にはキッズコーナーもあり、恐竜の塗り絵やパズルなど楽しむことができます。

 

道の駅のレストランでお昼ご飯をたべて、さらに南下します。

あぁ、ガソリンを入れられてよかった。JAFの会員とはいえ、ガス欠で立ち往生は辛すぎる…。ガソリン満タンの安心感、はんばなし。

名寄市の北海道立サンピラーパークでたっぷりと遊ぶ

中川町からさらに南下します。

黒いお蕎麦での有名な音威子府(おといねっぷ)を通過し、無料のチョウザメ館がおすすめの美深町も通過。

※チョウザメ館は後ほど別の記事で紹介します!

次の立ち寄りスポットは、名寄市にある北海道立サンピラーパーク。

ここは、以前にキャンプをしたことがあります。ちょうど流星群の日とかさなり、天文台から降り注ぐ流れ星を見たことがある場所。有料のオートキャンプ場のほかに、無料のキャンプ場もありますよ。

外の遊具も充実していますが、この日の名寄市はとっても暑かったので、立ち寄ったのは屋内の遊び場。

▽無料で遊ぶことができる屋内の遊び場

名寄 屋内の遊び場

ここの屋内の遊び場のいいところは、大きな複合遊具だけでなく、体育館も開放されています。

卓球やバトミントンなどの用具も無料で貸出されていますよ。

名寄 屋内の遊び場

※遊び場の詳細は別の記事で紹介する予定です!

大好きな剣淵町!絵本の里けんぶちて

名寄にある北海道立サンピラーパークでたっぷりと遊んだあとは、目的地の旭川まで。

最後の寄り道スポットは剣淵町にある道の駅「絵本の里けんぶち」。

剣淵町には、「絵本の館」という絵本の図書館・美術館があり、なんども訪れている大好きな場所。絵本の館には、ちょっとした遊び場も併設されているので、小さな子からおすすめのスポットです。絵本が好きな親子にぜひ訪れてほしい場所。

▽道の駅「絵本の里けんぶち」

道の駅 絵本の里けんぶち

 

▽道の駅の中にも広々とした絵本コーナーがあります。

道の駅けんぶちの絵本コーナー

うちの子は3人とも小学生ですが、まだまだ絵本を読みますし、わたしもやっぱり大好き。これから子どもが大きくなっても、わたしにとって絵本はずっと近い存在であり続けたいものなのです。

▽ご当地サイダーとヨーグルトを飲むのが旅の定番スタイルになってきました

北海道のご当地サイダー 北海道のご当地ヨーグルト

今回の旅日記

稚内から、旭川の宿まで無事にたどり着きました。

秘境駅、予想以上に秘境感がすごくて巡っていて面白かったです。そして、ガソリンは要注意ですね!(自分に言い聞かせてます)

ああ、ついに旅の終わりが見えてきました。明日は札幌でお友達と遊んで、その翌日にフェリーで帰ります。

「あと1ヶ月旅行できたらいいのに…」と子どもたち。

わかるよ、その気持ち。

次回は、母子だったとしても、テント持参だったら予算的にももっと長居できるかも…。と、放浪生活への思考を巡らせながら眠りにつきました。

さぁ、明日は久しぶりの札幌に帰ります。

▽続きの旅日記はこちらから

北海道の旅 母子4人で1700キロ 最北端と離島を目指す旅行記シリーズ

北海道の旅 母子4人で1700キロ 最北端と離島を目指す旅行記シリーズの一覧です。

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