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【上海旅行1日目】茨城空港から上海へ!日本に帰りたいと泣き出す子どもたち…【しょうラヂ旅日記】

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こんにちは。しょう(@syoradio1)です。

6泊7日で上海を旅してきました。
夫と子ども3人(小学生3人)に私の父も一緒で、3世代6人の旅。

個人旅行であまり計画は決めていません!
決まっているのは、上海雑技団と上海ディズニーランドへ行くことだけ。LCCの飛行機を利用し、格安の宿に泊まります。

本日は出発の日。
まさか1日目にして、子ども3人とも「泣きながら日本に帰りたい…」なんていう結末を迎えるとは思いませんでした。

茨城空港からLCCで上海へ!楽ちん!

茨城空港から上海便があることを知り、勢いだけで航空券をとり、旅の計画を立てた今回の旅。
旅の計画を立てるときってあれこれ検討するより勢いとノリってすごく大切な要素だと思ってます。あれこれ考え出したらきりがなく、いつまでも旅が実現しません。

春秋空港というLCCの飛行機なのでチケットは安かったです。チケットを予約したのは出発の約2ヶ月前ぐらい。
もっと早くに航空券を予約すれば、さらに安く購入することもできました。予約が早ければ早いほど、安くなるのが航空券のチケットですね。

今回の旅で茨城空港から上海までの往復料金(燃料費等込)は以下の通り。

  • 大人…53,620円
  • 子ども…41,310円

今航空券を検索したら、往復で38,620円(燃料費等込み)の料金がありました。やはり、もっと早くチケットを取ればかなりお得に旅することができますね!

3人の子どもとわたしのパスポートの期限が切れていたので、パスポートの申請代もなかなかお金がかかりました。

荷物制限は10キロ!パッキングを頑張る!

追加料金なしでの荷物制限は10キロ。10キロは1週間分の身の回りのものや洋服をスーツケースに詰めるとあっという間に超過してしまうぐらいの重さです。

家族5人分、それぞれの荷物を持つようにして、10キロをオーバーしないように頑張って荷造り。

大きなスーツケースは、お土産の持ち帰り用にほぼ空です。帰りは超過料金を払う予定です。

茨城空港は駐車場が無料、出国!

茨城空港までは自家用車で移動。茨城空港はなんと駐車場が無料なのです。車で空港まで移動できると子連れはとっても楽チン。

空港もコンパクトなので、遠くのゲートまで歩いて疲れたりしないのもいいところです。

LCCは座席指定にもお金がかかるので、座席指定もしていませんでしたが、6人で一列並びの席でした!これには一安心。

手荷物検査を終え、出国ゲートをくぐったあとに売店で飲み物を買いました!
LCCは飲み物も有料です。機内食も出ません。
機内販売のペットボトルのお水が15元。1元17円ぐらいなので、255円。水は売店で100円で売っていたので、売店で買っておいて正解でした。

▽GoProでのタイムラプス撮影

上海までは約3時間のフライト。
近いですね!

上海へ到着!入国できるまで1時間も

上海へ到着しました!大きな空港。滑走路には世界中の飛行機がずらりと。盛り上がりました。

しかし、空港内でも何度も行列に並んで、入国できるまでがとても長く…。
飛行機から空港まではシャトルバス(LCCだったので)、指紋をとるのに並び、入国審査の列も長く。荷物を受け取ったあともセキュリティチェック。

到着してから、すべて終えるまで1時間ほどかかりました。移動には多めに時間をとっておいたほうが安心ですね。

速さは世界一!リニアモーターカーで移動!

荷物があるので移動はタクシーが楽なのですが、せっかくなので最高で時速400キロの速さで走るリニアモーターカーに乗ります。

 

静かにどんどんスピードアップ!早い!

リニアモーターカーの後は地下鉄を乗り継いで、ホテルの最寄り駅まで。

 

チケットを取ったり地下鉄を乗り継いだりと、中国語を話せる夫が大活躍でした。

宿が見つからない!さらに、泣きだす子どもたち

最寄駅にたどり着いて地図を見て歩くものの予約した宿が見つかりません。
空港を出るのに1時間、リニアモーターカーと地下鉄での移動にも1時間。疲れてヘトヘトでした…。

現地の方に教えてもらってたどり着くと、細い道を通り、路地裏に入り込んでいきます。

スーツケースを持った観光客が訪れるような雰囲気ではありません。

薄暗く細くて雑踏とした道に子どもたちは恐怖で涙目。
そして、たどり着いた建物は、古い洋館。入り口も暗くてごちゃっとしており、リアルなお化け屋敷のよう。

さすがのわたしもキャンセルしてホテルをとり直そうと内心思いましたが、その前にショックで泣きだす子どもたち。

「帰りたい!ここには泊まれない!東横インのようなホテルがいい!」

(全国津々浦々の東横インに泊まりすぎて、子どもの基準が東横インになってる!)

ちなみに、予約した部屋は実はこの場所ではなく、やっと連絡が取れた宿のオーナーに別の場所に車で連れて行ってもらいました。
その場所もやはり建物の入り口は住んでいる人の生活感が溢れるような場所でしてが、部屋の中は快適でした。

あとでわかりましたが、予約した宿は、普通の住宅地の一室をリノベーションして提供しているスタイルだったようです。提供している部屋の場所も一箇所だけでなくあちこちに点在しています。

見た目は古かったり入り口が薄ら汚いような雰囲気でも(失礼!)、部屋の中は普通の家のように快適に過ごせました。

IHクッキングヒーターや電子レンジ、洗濯機や乾燥機まであるので1週間ぐらいステイする旅行者には便利ですよね。

普通のホテルに泊まったら決して入り込むことができないような世界をかいま見ることができて貴重な経験になりました。

泣いていた子どもたちも部屋に入れば気に入って、大はしゃぎ。あぁ、よかった!

予定より、遅くなった夕食は近くのお店へ。麺やお肉をいただいて。疲れた体に染み渡る美味しさ。ビールが美味しい。幸せ。

明日は、上海を1日観光して最後に上海雑技団を見る予定です!
ヘトヘトになりましたがやりきった1日。とにかく宿にたどり着いてよかった。

今夜は、ぐっすりと眠れそうです。

上海旅日記2日目に続く…。

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