9月の中旬、日本一早い紅葉の知らせが届きます。
場所は、赤岳銀泉台。
登り口から銀泉台までは徒歩で30分ほど。子どもと一緒に山登りを楽しむのにもおすすめですよ。
素晴らしい景色と感動体験が待っています。
今回は、赤岳銀泉台へのアクセス、注意点や見どころを美しい紅葉の景色とともにご紹介。
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赤岳銀泉台とは?おすすめポイントや特徴など
赤岳銀泉台は大雪山にあり、日本一早い紅葉が見られる絶景の紅葉スポット。
赤や黄色に色づいた木々と、針葉樹の緑色のコントラストが美しいですよ。
銀泉台は、登山口から徒歩30分ほど。歩く距離は短いので、子連れでも訪れるお事ができる場所ですね。
ただし、道は本格的な登山道。
山道の上り坂で、標高も高い場所にあるので、靴や服装には注意が必要です。
赤岳銀泉台へのおすすめポイントや注意事項など
- 紅葉の見頃:9月中旬 ~ 下旬
- 登山口(シャトルバス降り口)から銀泉台までは徒歩30分ほど
- 紅葉時期はマイカー規制あり
- マイカー規制時は、シャbiトルバスでアクセス可能
- 山道で標高も高いので、上着の持参や歩きやすい靴がおすすめ
赤岳銀泉台へのアクセス マイカー規制あり、シャトルバスで
紅葉のシーズン中は、マイカー規制が敷かれています。
その代わりに臨時駐車場があるので、そこに車を止めてシャトルバスに乗り換えてアクセスすることができます。
2017年のマイカー規制期間
- 2017年09月16日(土曜日) 〜2017年10月01日(日曜日)
臨時駐車場は、大雪レイクサイドにあります。
駐車料金はマイカー規制協力金としてシャトルバス利用者1人あたり200円かかります。
マイカー規制の期間中は、この大雪レイクサイドの臨時駐車場からシャトルバスが銀泉台の登り口まで往復します。銀泉台の登り口までのバスの所要時間は約35分。
銀泉台行きは、朝の6時が始発、15時15分が最終便。帰りは、銀泉台発16時30分の便が最終です。
だいたい30分毎にシャトルバスは運行しています。
※詳細な時刻については公式サイトを参照してくださいね
シャトルバスの料金
- 片道:大人…500円、小人…250円
登山道の途中にトイレはないので、シャトルバス乗降口にあるトイレの利用がおすすめ。
子供連れの場合はとくに携帯トイレを一つ持っておくといざという時にも安心ですよ。
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赤岳銀泉台を訪れてみて 子供と歩くときの注意点や見どころ紹介!
紅葉の名所、銀泉台まではシャトルバス降りて徒歩30分ほど。
ちなみに、赤岳の山頂を目指すとなると片道3時間ほどかかり、本格的な登山となります。
紅葉シーズンとなると観光バスの団体客が次々と訪れ、中には歩きづらそうなヒールを履いている人もみかけます。
徒歩30分ですが、途中はしっかりとした山道なので、登山靴か、歩き慣れた運動靴をおすすめしますよ。
シャトルバスの降り口でトイレを済ませて、いざ出発です。
下の娘はベビーキャリアに背負われて。
▼シャトルバスの停留所から歩いてしばらくは、木陰が気持ちいい平らな砂利道が続きます。
道幅もあり、子連れでも歩きやすい安心な道ですね。
平坦な砂利道をしばらく歩くと、登山口の入り口の看板があります。
この登山口の看板をすぎると、いよいよ上り坂。山道が続きます。
道幅も狭くなります。紅葉のシーズンにはたくさんの人が訪れるので、銀泉台まではすれ違う人たちで渋滞気味になることも。
片側が斜面になるので、子連れの場合は注意して歩いてくださいね。
山道を登りはじめるとすぐに、視界がひらけて絶景が飛び込んできました!
紅葉の名所、銀泉台です。
紅葉が始まると、針葉樹の緑とナナカマドなどの広葉樹の赤色がきれいなコントラストを描き、まるで絵画のような美しい山と空の景色が広がります。
素晴らしい景色に感動!
子連れなら、自分でここまで歩いて頑張ったという達成感を子どもも味わうことができますね。
写真はチングルマの綿毛。普段は見られない高山植物に出会えるのも登山の魅力の一つです。
はるか遠くの山々の稜線もくっきり見えました。
息を呑むような美しい景色にうっとり。感動の大パノラマが広がっていますよ。
このとき、我が家はおにぎり持参で山登り。
銀泉台より先まで登り、座ることができるスペースで休憩がてらおにぎりを食べました。
銀泉台より先に進むとさらに険しい山道となります。
まとめ
片道30分ほどで紅葉の名所にたどりづける赤岳銀泉台。子連れでもトレッキングを楽しみながら訪れることができる紅葉の名所です。
素晴らしい景色と達成感も味わえるのもいいですよね。
ぜひ、歩きやすい靴や服装、高所なので寒さ対策の羽織るもの持参で。
紅葉シーズンは混雑必死なので、公式サイトでシャトルバスなどの時刻を確認の上、時間に余裕をもって出かけるとより楽しめますよ。
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