こんにちは。札幌のしょう(@syoradio1)です。
「さっぽろ雪まつり」に訪れる方にぜひ体験してほしいのが「つどーむ会場」のチューブ滑りやそり滑りなどの雪遊び。
子ども連れのファミリーにはとくにおすすめします。雪に慣れ親しんだ札幌の子どもが訪れても楽しい場所、北海道外の方は感動も楽しさも思い出も倍増すること間違いなしです。
大通り会場では雪像を見るのがメインですが、つどーむ会場では実際に雪の遊びを体験して楽しむことができます。
チューブが坂を滑り降りるのは爽快感があり、子どもだけでなく大人も楽しめます。
ただし、難点なのが、非常に混雑するということ!!
訪れる時間帯を間違えると一回滑るのに待ち時間が1時間以上…、という熾烈(しれつ)で過酷な状況が待ち受けています。
子どもが通園している幼稚園で「雪まつりの思い出」という絵を書くので、多少の義務感もありつつ子どもが喜ぶ「つどーむ会場」に通い続けてはや6年目。
つどーむ会場を何回も訪れている今までの経験を踏まえて、おすすめの時間帯や攻略方法についてまとめてみました。
※2017年のさっぽろ雪まつりの「つどーむ会場」に新しく登場するアトラクションや変更点をまとめました。詳細はこちらの記事からどうぞ!
ポイント1.つどーむ会場へのアクセスは事前にチェック!
つどーむ会場には駐車場がありません。
大通り会場、札幌駅などからシャトルバスが出ています。
一番おすすめなアクセス方法は、「つどーむ会場」最寄りの地下鉄東豊線「栄町駅」からのシャトルバスに乗る方法です。
栄町駅からのシャトルバスは、会期中5分間隔~10分、大通会場終了後のつどーむ会場の開催期間中は20分間隔と頻繁に出ています。
地下鉄栄町からつどーむ雪まつり会場までは、シャトルバスで5分ほど。雪道による渋滞にもはまらず、ストレスなく会場まで、楽にアクセスできます。
シャトルバスの運賃は、片道大人100円。小学生以下は無料です。
詳細は公式サイトにて確認してください。
ポイント2.午前中が絶対におすすめ!気合を入れるべし
つどーむ会場の目玉はなんといってもチューブ滑りを初めとした雪や氷の滑り台です。しかし、週末を中心に長い待ち時間が発生することもあります。
毎年のように「つどーむ会場ではそり滑りの待ち時間は1時間以上でした。」というニュースを耳にします。
そうです、そり滑り一つ滑るのに1時間も2時間も待たなければいけない状況も発生しうるのです。まさかのディズニーランド並みの待ち時間ですね…。
効率よくたくさん楽しむには、空いている時間帯を狙いたいところ。
ずばり、おすすめは午前中です。
一番のねらい目は、平日の午前中です。土日祝日も、なるべく午前中の早い時間に訪れることをおすすめします。開催時間は9時からです。これは楽しむために気合を入れたいところですね。
ポイント3.公式サイトでそりの待ち時間チェック
ポイント2で、「そり滑りの待ち時間が少ない時間=午前中が狙い目!!」ということを紹介しましたが、そりの待ち時間は公式サイトからも確認できます。
訪れる前に、公式サイトで待ち時間を確認しておくと、目安となり、心構えもできます。
ポイント4.小さな子ども(幼児)でも楽しめる滑り台や遊び場あり
一番滑る距離が長い「チューブスライダー」は高さ約10m、長さは約100mあり、対象年齢が4歳以上です。
このように、滑り台によっては年齢制限がありますが、年齢制限がない滑り台や、親子で二人乗りできる滑り台もあり、小さな子どもから楽しめます。
また、「わくわくタッピーランド」は小さな子どもから遊べる雪の遊び場です。
ポイント5.新登場のアクティビティが続々と登場!
つどーむ会場で体験できる遊びはチューブストライダーやそり遊びだけではありません。年々新しい遊びや体験が増えていて、進化しています。
例えば、2015年から新登場した「スノージップライン」。
スノージップラインとは、ベルトで空中にぶら下がり、約6mの高さから長さ80mに渡ってワイヤーを使って滑空するアトラクションです。(有料:2016年は大人1000円、小学生以下700円、対象は4歳以上)
スノージップラインだけでなく、スノーボールチャレンジャー(雪原の標的に向けて雪玉当てを楽しめるコーナー)や、雪まつりアイスカフェ、雪上パークゴルフなど楽しそうな遊びや体験が新登場し、楽しめるバリエーションが増えています。
ポイント6.赤ちゃん連れはつどーむ内へ、休憩や食事も
つどーむの屋内(体育館内)は、天候に左右されず暖かい場所で楽しむことができます。
雪遊びがまだ難しい赤ちゃん連れの場合は、つどーむ内で上の子の雪遊びが終わるのをのんびり待つこともできます。授乳室、おむつ交換台もあります。
キャラクターショーなどのステージイベントや、さまざまな種類のふわふわ、ミニ新幹線の乗車、巨大滑り台などのアトラクションもあり(有料)、つどーむの屋内だけでも楽しめる場所です。
さらに、北海道ならではのグルメが大集合。ラーメンフェスティバルでご当地ラーメンや海鮮丼を頂くことができます。
そのほかにも、ホットドリンクや軽食のコーナーもあり、つどーむ会場では、どこでご飯を食べようかというご飯の心配はしなくても大丈夫です。
お昼ご飯や休憩がてら、北海道グルメを楽しむことができます。
ずっと外にいるとあっという間に体が冷えてきます。無理をせずに、屋内のイベントや体験も合わせて楽しみたいところですね。
ポイント7.寒さ対策の服装必須
屋内会場もありますが、つどーむ会場でのメインは外での雪遊び。
子どもとチューブ滑りを楽しみたい場合は、大人もスキーウェアは必須です。
詳しくはこちらの記事を参照にしてください。靴などの情報も記事にしています。
今回のしょうラヂオ。
毎年、札幌の冬の風物詩、さっぽろ雪まつりの「つどーむ会場」の楽しみ方のポイントを7つ紹介しました。
やはり、そりの待ち時間があるので、訪れる時間は特に重要です。訪れる方の参考に少しなればなれば嬉しいです。
札幌から、ブロガー兼ライターのしょう(@syoradio1)がお届けしました。
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2017年つどーむ会場に新しく登場するアトラクションや変更点などのまとめ
札幌雪まつりの服装ガイド
さっぽろ雪まつりを楽しむためのガイド
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