本記事は2020年の夏休みの終わりに執筆しています
コロナ禍でいろいろな影響があった中、子どもと過ごす夏休み、どう過ごしましたか?
新型コロナウイルスの影響で、子どもたちの夏休みの期間は大幅に縮小。例年なら1ヶ月以上もある夏休みは、我が家の3人の子どもたちはお盆の期間を含めてきっかり2週間だけでした。
夏休みがスタートした8月に入ってからは耐え難いほどの暑い毎日!
今年の夏の我が家のテーマはすばり「避暑をもとめる」。
涼しさをもとめて、ひっそりとお出かけしていました。標高1,000メートル以上の高原でのキャンプに山登り、川遊びやプール、冷たい食べ物。
この記事では、コロナ禍の夏休みを振り返りつつ、我が家がもとめた避暑スポット・食べ物を紹介します。
コロナ禍の夏休みは短い!避暑をもとめました
毎年のように夏休みともなれば、大旅行をしている我が家。
ここ数年の夏休みを振り返っても、時間をかけてゆっくりとあちこちと巡る旅をしています。
今年は、新型コロナウイルスの影響で夏休みが短いだけでなく、遠くへ旅行するのは難しい状況です。
しかも夏休みがスタートする8月に入ったとたんに酷暑!わたしが住んでいる栃木県小山市は最高気温が35度以上の日が続き、うだるような暑さにぐったりです。
「涼しいところに行きたい!」避暑をもとめた夏休み。
コロナ禍の夏休みを振り返りつつ、我が家が避暑をもとめて夏に訪れたスポットや食べ物を紹介します。
▽コロナ禍の夏休みの我が家の避暑リスト
関東一の清流で川遊び! 栃木県鹿沼市を流れる大芦川
我が家の子どもたちは今でこそ栃木県小山市で暮らしていますが、札幌生まれ札幌育ちのどさんこ。北海道で暮らしていたときは、本格的な川遊びをしたことがほとんどありません。
本州に引っ越してから夏の遊びの選択肢に川遊びが加わりました。
まずは、栃木県鹿沼市に流れる大芦川で川遊び。
関東一の清流とも呼ばれる川はとってもきれい。
訪れたときは、それほど混雑していませんでしたが、ピークには朝9時前には駐車場も満車になってしまうほどの人気スポットです。
▽詳しくはこちらの記事で紹介しています
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天然の川床で水遊び! |栃木県日光市の高百の床滑
もう一ヶ所川遊びスポットを紹介!人生最大の川遊びスポットに出会いました。
栃木県日光市にある「高百の床滑」。
川底は薄茶色をした一枚岩。その上を川の水がサラサラと流れています。こんなところがあるなんて!
また来年も訪れたい場所の一つです。
▽詳しくはこちらの記事で紹介しています
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標高1,000メートル以上の高原でキャンプ3連泊 |乗鞍高原・乗鞍ベーズ
本州に引っ越してからは夏の暑い時期は標高1,000メートル以上でしかキャンプをしないと決めている我が家。(わたしが暑さに弱く、すぐに体調を壊すため…)
今年の夏も標高1,000メートル以上の涼しい場所でキャンプをしてきました。
乗鞍高原にある「乗鞍ベース」に3連泊。
キャンプ場のある場所は、標高は1,400メートル近く。外界(近くにある松本市など)は最高気温37度ぐらいでしたが、キャンプ場は涼しかったです。
高原キャンプ最高!
キャンプ場ではツリークライミングに挑戦したり、マウンテンバイクで森の中を走ったりとたっぷりとアクテビティを楽しみました。
キャンプ中には山登りもしました。そびえる乗鞍岳の最高峰、剣ヶ峰へ!
美しい大パノラマの眺望が続きます。
無事に登頂できました!やったー!
この場所が昨年ドイツで訪れたツークシュピッツェ山よりも標高が高いということに驚きです。
▽ドイツ旅行で訪れたドイツ最高峰のツークシュピッツェ山
キャンプ中に訪れた上高地。往復2時間のハイキングをしました。上高地も涼しかったです。
▽乗鞍高原のキャンプ3連泊の旅行記はキャンプブログ「まいにちキャンプ!」で連載しています
- 1日目:いざ乗鞍ベースへ!ツリークライミングを満喫
- 2日目:上高地ハイキングやマウンテンバイクを楽しむ!
- 3日目〜4日目:乗鞍岳の剣ヶ峰へ登頂!・わさび園や絶品おやきをいただく
▽ファミリーキャンプのキャンプデビューに!しょう が運営するキャンプブログ
大人のそうめん流しで涼を感じる!
家の中で活躍したのはこれ!「おとなの流しそうめん」。卓上でそうめん流しを楽しめる素晴らしいアイテムですね。
こんな暑い日に活躍するのはこれ!「大人の流しそうめん」😋😋
最終的にそうめんだけでなく、うどん、ミニトマト、刺身こんにゃくなどいろいろな食べ物が流れていきました💦 pic.twitter.com/XhF6nzkjTK— しょう@ 旅とキャンプと地域ブログ (@syoradio1) August 11, 2020
「流しそうめん」を使うとイベント感がアップして、楽しく涼し気な食卓に早変わり。
この「大人のながしそうめん」はなかなかのすぐれもの。
- 上の部分に氷入れがある(流れる水はひんやりと冷たさをキープ)
- 薬味をのせる皿がついている
- 面倒くさいときは、下の部分だけの利用もOK
昨年から夏にはハードローテーションで使っているアイテムです。
かき氷の食べ歩き!人生最大にぷるぷるひんやりの水菓子との出会い
今年の夏も子どもといっしょにかき氷もたくさん食べました。
▽こちらは栃木県小山市にある観光農園「いちごの里」で食べたいちご氷。
本日の #地域ブログ
小山市でいちばんの観光スポット「いちごの里」より。
今年はいちご狩りもピンチでしたが、いちごを急速冷凍して削ったいちご氷が大人気✨いちごの酸味と甘味をそのまま感じるぜいたくなかき氷😋😋
パンケーキもすごい!!https://t.co/JibMWUPrEB pic.twitter.com/4WmNEEOJ25— しょう@ 旅とキャンプと地域ブログ (@syoradio1) August 11, 2020
急速冷凍したいちごをそのまま削ったいちごそのもののぜいたくなかき氷です。
コロナの影響で、いちご狩りも大打撃を受けました。残ってしまったいちごを凍らせて夏に提供して大ヒット…アイディアですね!
いちご氷は、いちごそのものを食べているような酸味といちごのジューシーさが味わえる一品でした。
▽こちらは、子どもの顔より3回りぐらい大きなかき氷。
栃木県小山市にある和菓子店「武平作」でいただいたかき氷です。ふわっふわのかき氷!
武平作は和菓子店ですが、子どもが遊べるお庭やテラス席、小上がりまであり、子連れファミリーにやさしいお店です。
そして、同じお店「武平作」では、衝撃的にぷるぷるひんやりの水菓子にも出会いました。水餅です。
昨日、人生最大級にぷるぷるひんやりの水菓子に出会ったことをここに報告します😌
(小山市にある和菓子店「武平作」の武平茶屋の水餅)#地域ブログ #小山の魅力 pic.twitter.com/5I0c3mHuoU
— しょう@ 旅とキャンプと地域ブログ (@syoradio1) August 23, 2020
吸い込まれそうなほどの透明で見た目にも美しい水菓子は暑い夏にいただきたい和スイーツでした。
紹介したかき氷や水餅の詳しい情報は、地域ブログ「おやナビ!おやま」で紹介しています。
やり残したこと(来年への課題):梁(やな)に子どもたちを連れて行くこと
避暑をもとめて訪れたスポットや食べたものを紹介しましたが、今年行けなかった場所もあります。それは、「観光やな」。
あゆなどの魚を捕まえるために川に設置する仕掛けのこと。河川に杭や石などを敷設して水流を堰き止め、誘導されてきた魚類の流路をふさいで捕獲する仕組みです。
栃木県には「観光やな」がたくさんあります。
北海道育ちの子どもたちは「やな」をおそらく見たことがありません。
水遊びもできる観光やなで遊んで、魚が捕まる様子を見て、さらにアユの塩焼きなどをいただく…というプランを計画していましたが、新型コロナウイルスの影響で観光やなはほぼ営業していませんでした。(食事処は営業しています)
観光やなは、来年の夏の避暑計画に楽しみにとっておきます。
まとめ 避暑をもとめてたくさん涼を感じた夏休み!
コロナの影響で、期間が短く遠くへの旅行などもしづらい夏休みでしたが、涼をもとめて涼しい場所で活動し、ひんやり冷たいモノを食べた夏でした。
もう一度、今年の夏の我が家の避暑リストを振り返ってみますね。
涼しい場所でアクティブに楽しみ、ひんやり冷たいものをいただく。短い期間でギュッと濃厚に過ごし、まさに避暑をもとめて過ごした夏休み。
新型コロナウイルスの影響はどこまで続くのか、終わりが見えない状況が続いています。
どうか来年の夏休みは、好きな場所に好きなときに行けるような世の中になっていますように!