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壁紙を自分で張り替え!【生のり付き壁紙で簡単DIY】費用・道具・やり方を紹介!|賃貸OKもあり

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しょう
こんにちは。築40年以上の戸建てに住んでいるしょうです

古い家に住んでいると、壁紙の汚れや古さが気になります。どんなに拭き掃除をしてもとれないような汚れがついていたり、全体的に古臭い色合いやデザインだったり。

床は引っ越しの荷物を入れる前にすべてクッションシートをひき張替えましたが、壁はトイレやお風呂以外は基本的にそのままの古い状態…。

そこで、まず私の作業部屋の壁を自力で張り替えました。のり付きの壁紙です。

古くどこか暗かった壁がぱっと明るくなり、部屋全体の印象も明るくなりましたよ。

本記事では、壁紙を張り替えた方法や手順、予算、必要な道具などを紹介します。

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▽和室の部屋を洋室の部屋にリノベーション。床にクッションシートを敷いたときの記事はこちら

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生のり付き壁紙でDIY 部屋を明るく!

古くて汚れている壁紙を新しく張り替える方法やビフォー・アフターを紹介します。

築40年をこえる今の家に住みはじめてから、家の床や壁をDIYしていますが、その時の壁紙や床のクッションシートなどの素材はすべて壁紙屋本舗のネットショップを使用しています。

壁紙屋本舗は種類が多くて、色別・シーン別などのタイプ別に別れていて選びやすいのも嬉しいポイントです。やり方がサイトに詳しく掲載されているだけでなく、方法のガイドブックまでついてくるので、DIY初心者でも安心して注文することができるショップですよ。

今回注文したのは、生のり付き壁紙。賃貸OKタイプのの張ってはがせる壁紙もありますよ。

壁紙は、1メートル単位で切り売りされており、購入したタイプは1メートル×幅92センチで599円。とても安いですよね。11m分購入しました。

▽賃貸OKの壁紙は以下のページが参考になります

壁紙を貼る前の状態 白い壁は汚れてくすんで暗く…

今回壁紙を新しくはる部屋はわたしの作業部屋。キッチンとリビングの隣りにある部屋です。

引っ越す前の状態の部屋の様子です。(現在は、左右のふすまは全部外してあります。)

DIY前の状態の部屋
DIY前の状態の部屋

この畳の部屋にクッションシートを敷いていく過程はこちらの記事「和室から洋室へDIY!クッションシート(フロア)を敷く方法や道具、予算、やってみての感想|賃貸OK」で紹介しています。

クッションシートを敷いている過程
クッションシートを敷いている過程

荷物を入れる前に敷いたクッションシートは3年経過していますが、問題なく快適な状態を保っています。

今回、壁紙を貼るのはこの部分。

壁紙を新しくする部分(beforeの状態)
壁紙を新しくする部分(beforeの状態)

カーテンの上の部分もです。

カーテン上の部分も張り替えます
カーテン上の部分も張り替えます

 

選んだ壁紙はこれ!届いたときの状態など

選んだんはオレンジ色の壁紙。部屋には赤を基調としたカーテンが掛かっているので、和モダンな雰囲気をイメージして明るいオレンジを選びました。

▽届いたときの状態

壁紙が届いたときの状態
壁紙が届いたときの状態

▽丸まっている状態です。生のり付きなのでかなり重さがあります

壁紙だけでなく、とてもわかりやすい「生のり付き壁紙の貼り方完全ガイド」がついていましたよ!

生のり付き壁紙の貼り方完全ガイド
生のり付き壁紙の貼り方完全ガイド
説明も細かくわかりやすい!
説明も細かくわかりやすい!

「生のり付き壁紙」をはるときに準備したもの

 

用意したものは以下のとおりです。

生のり付き壁紙を張るときに用意したもの
  • カッター
  • 定規
  • メジャー
  • 新聞紙:壁紙を切るときに下に敷く
  • 養生テープ:下にものがあるところはノリがついてしまうので養生テープで対応
  • はみ出たノリを拭き取るための雑巾
  • 脚立:高い部分は届かないので
  • 厚く硬い本…壁紙を伸ばすときに使いました
  • ドライバー:コンセントカバーを剥がすときに使用

同封されていた手引書には準備する道具には、地べら、なでバケ、ジョイントローラーなどいろいろありましたが、わたしはすべて家にあるもので対応しました。

 生のり付き壁紙の貼り方

詳しい手順は同封されていたガイドに掲載されていますが、生のり付き壁紙を貼るときにわたしがやったざっくりとした手順は以下のとおりです。

1.壁に飾ってあるものをすべて取る。コンセントカバーをドライバーで外す

2.壁紙を貼る部分の壁の縦横の長さを測る

3.壁紙を切る

▽下に新聞紙を敷いています。カッターで切ることができました

壁紙はカッターで切りました
壁紙はカッターで切りました

▽メモリがついているのでわかりやすいですね

メモリが付いていてわかりやすい!
メモリが付いていてわかりやすい!

4.壁紙をはる 上下をあわせてまずはぺたりと

ノリが乾くまで張り直しOK!
ノリが乾くまで張り直しOK!

ノリが乾くまでは貼り直しができるので、安心ですね。

▽コンセントカバーを外した部分。カッターで切り抜きました。

コンセントカバーはあらかじめ外しておきます
コンセントカバーはあらかじめ外しておきます

5.中心から上下左右に空気を逃がすようにのばします。

空気を逃しながら貼る「なでバケ」は家にはなかったので、固くて厚めの本で代用して伸ばしていきました。

6.左右のはみ出ている壁紙を定規を当ててカッターで切り取ります。

左右の壁紙を切って完成!
左右の壁紙を切って完成!

7.まわりにはみ出たのりを拭きとって完成

詳しい方法は冊子に書いてありますが、大まかな流れはこのように行いました。

なんて明るくて、きれいなオレンジ色!

完成!部屋がぱっと明るく!テーマは和モダンな雰囲気

柱で区切られているので、全部で7面分の壁紙を張りました。

▽もともと薄暗い雰囲気が漂っているカーテン上の壁の部分

もとの状態!暗い雰囲気…
もとの状態!暗い雰囲気…

壁紙を新しくすることで、明るくなりました。

壁紙張り替え後!和モダンな明るい雰囲気に!
壁紙張り替え後!和モダンな明るい雰囲気に!

壁に飾ってある鳩時計はドイツのオーバーアマガウという街で迷いに迷って購入した時計です。

 

部屋全体が明るくなり、壁紙もきれいに貼ることができたので大満足です。

実際に作業しての感想 メリット・デメリットなど

生のり付き壁紙を実際に作業しての感想や注意点を紹介します。

▽注意点・デメリット

生のり付き壁紙を張るときの注意点・デメリット
  • はろうとしている壁の下や周りに物があるときは養生テープが必要。のりが付いてしまうので
  • 生のりがたくさんついているので壁紙が重い
  • 賃貸の場合は他のタイプ(張ってはがせるタイプ)にする必要がある:【参考】賃貸でもできるリフォーム特集壁紙屋本舗のサイトより)

▽良かった点・メリットは以下のとおりです

生のり付き壁紙の良かった点・メリット
  • ノリが乾くまでは、張ってはがせるので失敗しても大丈夫
  • 今ある壁紙の上から重ねて張ってもOK
  • 1メートル単位で切り売りされているので、必要な分だけ購入すればOK
  • 張り方が丁寧に説明してあるガイドがついてくる
  • 目盛り付きでわかりやすい
  • 必要な量だけ注文できるのでコスパがいい

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