こんにちは。
ハードキャンパーのしょう(@syoradio1)です。
ここ数年は、子連れのファミリーキャンプで年間20泊近くしている我が家です。
先日、真冬の北海道のキャンプ場のコテージに泊まってきました。
場所は、苫小牧にある「オートリゾート苫小牧アルテン」です。高規格のキャンプ場がゆえに、ハードキャンパー(自称)の我が家でさえも、訪れるのも初めて。(キャンプ場選びの基本路線は、限りなく無料or低価格!)
さてさて、初めて訪れるアルテンのコテージはどのぐらい快適だったのでしょうか??
業者並みに写真を撮りまくってきたので、今回も写真多めでじゃんじゃん紹介します。
オートリゾート苫小牧アルテンの紹介!充実のセンターハウス
訪れたこの日は気温は高く、雪は降っていませんでしたが、アルテンに近づくと霧が出てきました。
入口で、アルテンの看板を発見。
アルテンのセンターハウス。立派です。小屋とかではありません。
センターハウスの主な設備
- 受付
- 売店
- トイレ:洋式トイレできれいです
- コインランドリー
- シャワー(男女各2)シャワーもきれい
売店も充実しています。さすがですね!お菓子にビール、飲料水など一通り売っていました。
バーベキュー用品やキャンプ用品も充実していました。
着火剤を買い忘れてホームセンターに途中で立ち寄りましたが、ここで売っていました。
売り切れなどもあるのであてにするのは危険ですが、いざという時には安心ですね。
電子レンジやポットもありました。
さすが、アルテンのセンターハウスです。建物内も綺麗で充実しています。
宿泊したキャビン(コテージ)の紹介!
さて、センターハウスで受付を済ませ、コテージへ向かいます。
コテージは人数や設備により、タイプが分かれています。
アルテンのコテージ・バンガローの種類、値段
- ログハウス 6人用 24000円
- キャビン 9人用 18000円
- デッキハウス 6人用 23000円
- ロフトハウス 5人用 14500円
- バンガロー 4人用 9000円
※ただし、11月から3月までの冬期間は料金が30%オフ - 車のコテージ村への駐車、2台目以降は別料金(1000円ほど)がかかりました。
- すべてのタイプに炊事台、トイレ、ストーブ、テレビ付き
- 和室があるログハウスと寝具付きのデッキハウス以外は、すべてマットレス付き
11月から3月までの冬期間は30パーセントオフなので、暖かく快適で手軽にアウトドアを楽しむことができます。
こちらが、宿泊したキャビン(9人用)です。
3家族、大人6人子ども6人で宿泊する予定でしたが(電話で確認したところ3家族で1棟でも大丈夫とのことでした)、1家族が残念ながら来られなくなり、2家族の大人4人子ども4人の8人で利用しました。
以前利用したことがある北海道の赤平市の「エルム高原リゾートの虹の村のコテージ」と比べるとだいぶこじんまりとした印象を受けましたが、2家族で快適に過ごすぐらいの空間はありました。
キャビン内の1階の様子。
チェックインし、玄関のドアを開けるとすでにストーブがつけられていました。
ポカポカで快適なキャビン。
このストーブはとっても暖かくて、2階で遊んでいる子どもたちは暑い暑い!の大騒ぎ。
窓を開けて冷たい空気を取り込み、さらには子どもたちは肌着姿になっていました。
大人ものどが渇きます。大至急のどを潤したい気持ち!!
これは、以前に紹介したあれですね。北海道あるあるな状態です。
キッチンは、流しとガスコンロがついています。
調理器具、皿はありません。
冷蔵庫。冷凍庫もあり容量も十分でした。
トイレもきれいです。
収納もありました。
冬の期間なので、もちろん虫はいません!快適!快適!
2階へと続く階段。
吹き抜けになっています。
子どもたちが、2階から飛ばした紙飛行機がたまに頭にささったり、栗やどんぐりだといいながら、紙くずを上から落として大喜びしていました。
この日は、ほほえましい遊び…ということにしておこう。
2階の様子です。マットレスは備え付けのもので、9枚分ひけるぐらいのスペースがありました。
屋根裏部屋というような雰囲気で、かっこうの子どもの遊び場です。
天窓がついています。部屋が明るく、天気がよければ星空も楽しめますね!
コテージ泊の過ごし方
コテージに到着し、荷物を搬入。
キャンプのような大荷物でもないし、テントの設営もないのですごく楽ちんです。
しかも、部屋はあらかじめ暖まっています。
子どもたちはさっそく自分で持ってきたおもちゃ(トランプやお絵かき道具)を取り出し、2階で遊んでいました。
大人たちは、やっぱり・・・、のどを潤しますか。
こちらは、栗山町にある小林酒造を訪れたときに仕入れてきたもの。
夏なら間違いなくバーベキューですが、この日はホットプレートと鍋を家から持参しました。
ホットプレートでは、チーズぎょうざと焼きそばのお手軽料理。
鍋は、チゲ鍋を食べました。普段なかなか食べられない辛い鍋が食べられて幸せ!
さてさて、日も暮れてきたらお楽しみのたき火の時間。
直火でなければ、たき火はOKです。
たき火台が3台あるのにお気づきですか??
我が家のと友人家族のと、もう一台、ミニたき火台。
このミニたき火台は、友人家族のものですが、なんと子ども用にして使っているのです!
これいいですよね。
子どもたち、まきをくべたり何かとやりたがります。
どうせなら、子どもたちにすべて任せてしまうという方針すっごくいい!!
このミニたき火台我が家も欲しいアイテムです。(子どもたちが欲しがっている…)
キッチンのコンロもIHだと、日常でそもそも火に触れる機会すらないですよね。火の扱い方を知らない子どもが増えているそうです。
火の扱い方や危なさを実体験で学べる、アウトドアのいいところです。
たき火のときには、毎回のようにマシュマロを焼いています。
スーパーで売っているマシュマロでもいいのですが(今回はスーパーのものです)、ジュピターやカルディなどの輸入食品店のマシュマロのほうが大きくてフレーバーもいろいろとあり楽しめます。
こげたマシュマロをリッツに挟んでいただきました。
スモア風マシュマロ。とけたマシュマロの甘さとリッツの塩分が絶妙なコンビネーション。
お外で食べるとなんでも美味しいのだ!!
必要な持ち物リスト、子連れコテージ泊
-
- 食料
- 寝袋
毛布などでも代替え可能、
わたしは、コット(簡易ベット)を利用
私が利用しているコット。腰が痛くなりません(笑)
- 食器、
- 遊び道具(室内、屋外)
- 着替え、バスタオル、洗面用品
- ボックスティッシュ、ウエットティッシュ類、
- 調理器具、お湯を沸かすならやかん、フライパンなど
- 必要に応じて、ホットプレートや鍋(コンセントあり)
- 外で楽しむならアウトドア用の椅子
- たき火をするなら
たき火台、まき、着火剤、トングなど - 必要に応じてバーベキューグリル
服装は?どのぐらい厚着の格好でいけばいい?
ストーブを利用する冬期間は、コテージの中は暖かいので特別な厚着は必要ありません。
屋外でバーべーキューやたき火をするときには、暖かい服装が必要です。
遊具や炊事場、水遊びができる池など
コテージ以外の施設です。
夏の間はとてもにぎわいそうですね。遊具や水遊びができる池もあります。
オールシーズンアクティビティが楽しめる
5月~10月はミニ新幹線、乗馬やカヌー、パークゴルフやテニス、冬の間は歩くスキーなど一年十通してアクティビティが楽しめます。
レンタル用品もいろいろありました。
遊び道具のレンタル類。
オートリゾート苫小牧アルテン 詳細情報
- 住所:苫小牧市字樽前421-4
- TEL:0144-67-2222
- 敷地内に温泉あり
- 公式サイト
今回のしょうラヂオ。
真冬のアウトドア、とても快適でした。キャンプに比べて、荷物も少なく、設営も撤収もないので、とっても楽ちん。コテージも暖かくて、居心地がよかったです。冬期間30パーセントoffも嬉しいですね!
テントサイトも木々があり林サイトで気持ちがよさそうでした。遊具も水遊び場もあって楽しめそうなので、次回はキャンプで訪れたい場所です。
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