こんにちは。前回からの苫小牧シリーズの続きです。
オートリゾート苫小牧アルテンのコテージに泊まり、翌日はのんびりと苫小牧を観光しました。
苫小牧科学センターで宇宙ステーション「ミール」に感動し、次に立ち寄ったのは、ここ。
海の駅・ぷらっと港市場です。新鮮な魚介類が手に入るほか、食堂が並び、名物のほっき貝の料理を手軽に頂くことができます。
わたしはここでご飯を食べるのは、多分3回目です。
そして、3回ともまったく同じメニュー、名物のあれを頂いてきました。
海の駅・ぷらっと港市場(いちば)とは?概要
海の駅・ぷらっとみなと市場は北海道の苫小牧市にあります。
新鮮な魚介類だけでなく、野菜や果物のお店も並んでいます。
中でも、水揚げが日本一のホッキ貝が人気で、ホッキ貝を使ったご当地グルメをはじめ、海鮮のどんぶりなども頂ける食堂が大人気の市場です。
様々なイベントも随時開催されていて、地元の方と観光の方、両方が訪れるお店です。
海の駅・ぷらっと港市場の営業時間・アクセスなどの詳細情報
- 所在地:〒053-0004 北海道苫小牧市港町2-2-5
- 営業時間:6:00~16:00(一部異なる店舗あり)
- 定休日:毎週水曜日(一部営業)
- TEL:0144-33-3462
- 公式サイト
ぷらっと港市場の隣にはホッキ貝資料館もあります。
海の駅・ぷらっと港市場の市場の紹介!
まずは、市場の紹介から。
ぷらっと港市場には、10以上の物販店がならんでいます。
魚介類を扱うお店や、野菜や果物を扱っているお店、お総菜屋さんにお弁当屋さん。
なかには、バーべーキュー用品の紙皿などが大量に売っている業務用の包装やさんもありました。
あれこれ眺めているだけで面白いです。
市場などのこういう雰囲気が大好き!
やはり目を引くのは、魚屋さん。新鮮な魚介類がずらりと並んでいます。
こちらは、水揚げ量、日本一をほこる名産のホッキ貝。
大きいですね!隣に並んでいるツブ貝といい、北海道らしい魚介類が目立ちます。
北海道に住んで10年になりますが、まだまだ知らないことがたくさんあって、訪れるたびに新しい魅力を発見できるのも北海道のいいところです。大地が広いだけでなく、実は奥が深い!
ここは、キャンプのときのバーベキューの買い出しにもいいですね。
ここで仕入れて、海鮮バーベキュー!!
絶対に美味しいはずっ!想像するだけで、お腹が空いてくる…。
海の駅・ぷらっと港市場の食堂の紹介!
続いて、食堂の紹介です。全部で9店舗あり、どれを食べようかかなり悩みます。
席(テーブル)は共通です。
他のお店で注文しても、席の位置を伝えたらテーブルまでお料理を運んでいただけました。
禁煙席、喫煙席と別れています。完全禁煙ではないのが残念。
こちらは、メニューの一部。
ほっき貝を使用したご当地メニューもたくさんあります。
「苫小牧ホッキ炙りめし」、「苫小牧ホッキやきそば」、「ホッキの海鮮丼」、「ほっきフライ定食」…
うーん、どれも美味しそう!!
実は、わたしはそんなに貝類は好きではないのですが、市場などで食べるのは別格!(←わがまま…ともいう)
美味しいものは美味しいのだ!
ホッキだけでなく、他の海鮮丼ぶりも充実しています。
悩んで悩んで、注文したのがこちら。
夫が注文した「ホッキといくらの海鮮丼」。
いくらの部分は、子どもたちは群れるように食べていました。
我が家の子どもたちのいくら好きは異常です。(他のお家もそうなのかしら??)
そのほかには、子どもが食べたいと言い張った醤油ラーメンを二つ。
中華屋さんも入っていて、ラーメンやチャーハン、ぎょうざなどもあったので、子どもには食べさせやすそうですね。子どもに味見させてもらいましたが、美味しかったです!
子ども用に、とりわけ用のお皿もありました。
そして、わたしが3回連続、毎回注文しているのはやはりこれ。
迷っているふりして心は決まっていました。
ホッキの甘みとうまみがギュッと濃縮されているほっきカレー。肉厚で歯ごたえがあるホッキ貝が美味しいこと!
繰り返しますが、美味しかったです!!
ホッキカレーの有名店では「マルトマ食堂」もありますね。次回はこちらに訪れてみます!
今回のしょうラヂオ。
いやぁ、ホッキ―カレー美味しかったです!!
夫は、市場でホッキを買わなかったことを、家に帰り着いてからとっても後悔していました。ものほしそうな目線でじっと眺めていたのには気が付いていたんですけれどもね…(笑)
海の駅・ぷらっと港市場はお昼ご飯を食べたり、市場をうろうろして食材を調達するのにもおすすめの場所です。お出かけの参考になれば嬉しいです。