こんにちは。札幌のママブロガー、しょう(@syoradio1)です。
旅先やお出かけ先で国立公園や国定公園へ行くと、必ず訪れるビジターセンター。
ビジターセンターは、公園の自然が親しみやすく展示されており、親子で楽しみながら学ぶことができる施設です。
トイレ休憩だけでなく、動植物の生態にふれ、イベントやその公園内の情報を収集するもできます。そのエリアに訪れたらまずは先にビジターセンターで情報収集をするのもおすすめです。
今回は、支笏湖畔にある支笏湖ビジターセンターの紹介をします。
支笏湖ビジターセンターの紹介
支笏湖ビジターセンターは、支笏湖温泉の支笏湖の湖畔にあります。
大きな駐車場があり、隣にはお土産物屋さんがずらりと並んでいます。駐車場は夏季期間は有料です。 目の前には支笏湖があり、夏の期間は手漕ぎボートや足漕ぎボートを楽しむことができます。 ビジターセンターの入り口では、3頭のヒグマのはく製がお出迎え。支笏湖の周辺の地図や開催されているイベント、最新の自然の情報を確認することができます。
「森へ、山へ、湖へ もう一つの支笏湖の旅へ」をテーマに展示がされています。こちらは、支笏湖名産の魚、ヒメマスの水槽。
支笏湖の成り立ちや見どころが映像と写真で紹介されているコーナーや、支笏湖の立体模型、ボタンを押すと野鳥の鳴き声が確認できるコーナーもありました。 樽前山の山麓にある苔の洞門の実物大のパネルです。高さは9メートルほどもあります。 苔の洞門を訪れるときはいつもタイミングが悪く閉鎖中だったり、途中までの鑑賞だったり。いつか実物を見てみたいです。湖畔を眺めながらの休憩コーナーもあります。
支笏湖ビジターセンター 開館時間など
- 開館時間 9:00~17:30(4月~11月)
9:30~16:30(12月~3月) - 休館 12月~3月は火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
- 公式サイト
北海道内にある国立公園・国定公園のビジターセンター一覧
北海道内にある国立公園・国定公園のビジターセンターの一覧です。
- サロベツ湿原センター
- 幌延ビジターセンター
- 知床 羅臼ビジターセンター
- 阿寒 阿寒湖畔エコミュージアムセンター
- 川湯エコミュージアムセンター
- 釧路湿原 温根内ビジターセンター
- 塘路湖エコミュージアムセンター
- 大雪山 層雲峡ビジターセンター
- ひがし大雪自然館
- 旭岳ビジターセンター
- 支笏洞爺 支笏湖ビジターセンター
- 洞爺湖ビジターセンター
- 洞爺財田自然体験ハウス
わたしは、幌延ビジターセンター以外は、確実にすべて訪れたことがあります。
今回のしょうラヂオ。
ビジターセンターは旅の情報収集をするのに最適な場所で、展示も工夫されているので親子で楽しく自然を学ぶことができます。
支笏湖ビジターセンターも、子どもたちも展示を楽しんでいました。
お出かけの立ち寄りスポットの参考になれば嬉しいです。