大通り公園2丁目で毎年11月下旬からクリスマスまで開催されるミュンヘンクリスマス市。
2017年の今年は、開催から16回を迎えました。
ソーセージなどの美味しい食べ物やホットワインなどのあたたまる飲み物、キラキラとしたクリスマス雑貨、見ているだけでも楽しいですよね。夜にはイルミネーションも一緒に楽しめます。
毎年、訪れるのを楽しみにしているイベント。今年は、昼間と夜の2回、訪れてきました。
ミュンヘンとの姉妹都市提携45周年を記念したイベントや、あのシンボルのクリスマスツリーも一新されていましたよ!会場の様子を紹介します。
▽以前のミュンヘンクリスマス市の訪問レポートはこちら
ミュンヘン・クリスマス市とは?
札幌とドイツにあるミュンヘンは姉妹都市。
2002年に、札幌市とドイツ・ミュンヘン市が姉妹都市提携を結んで30周年を迎えました。
30週年を機に、姉妹都市ミュンヘンを広く知ってもらおうという試みで、ミュンヘンの年中行事のひとつであるクリスマス市を札幌で開催したのが「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」の始まりです。
今年は、札幌とミュンヘンは姉妹都市提携45周年を迎えます。
今年は45周年を記念して、さまざまな企画が実施されていますよ。
スノードームづくりや、絵本の読み聞かせなど、子どもも楽しめるイベントも!
第16回(2017年)ミュンヘン・クリスマス市の開催概要
- 場所:大通り公園2丁目
- 期間:平成29年(2017年)11月25日(土)~平成29年(2017年)12月24日(日)
- 時間:11時00分~21時00分
- 公式サイトはこちら
ミュンヘンクリスマス市の紹介!
▽訪れたのは、始まった直後の11月下旬。まだ雪がありません。
会場の中心にはクリスマスツリーがあります。去年までの白いツリーと変わりました。初登場のジャンボクリスマスツリーです。
ツリーの前のスペースでは会期中にいろいろなステージイベントが開催される場所。イベントが開催されていないときは、フォットスポットとして開放されていますよ。
お店にはソーセージなどのフードだけでなく、クリスマス関連の雑貨がずらりと並びます。
▽ドイツ直輸入のみつろうキャンドルやはちみつ、ハンドメイドのオリジナルリースや人形、シュトレーンなども扱っているお店。
マトリョーシカやクリスマスの飾りのお店。ロシアの手工芸品でいっぱいです。
毎年出現するアドベントカレンダー。フォットスポットにもぴったりです。
▽フードの屋台もずらりと並びます。本場のソーセージやホットワインが名物。
ホットワインだけでなく、ホットビールもあるんですね!
▽寒い冬に外でいただくホットワインは美味しい!
▽簡易テントの中は風も通らないので、暖かく飲食をするのにぴったり。子連れでも温かい場所があると安心ですね。
他にも暖房がついている建物もありました。体が冷えたら暖をとりながら楽しむことができます。
▽テントの中で頂いたソーセージの盛り合わせやポテトフライ、ニョッキなど。(食べ物も全体的に赤くなっているのは、テントの屋根も壁も赤かったからです…)
ミュンヘン・クリスマス市でいただく食べ物はいつも美味しい!グリューワインが冷えた体を温めてくれます。
▽こちらは、食器の返却口。食器を返却すると100円戻ってきます。紙皿や紙コップを使っていないんですね!
他にも、毎年デザインがかわるマグカップなどミュンヘンクリスマス市のオリジナルグッツや、市内30店舗の洋菓子のお菓子が並ぶ「スイーツ王国さっぽろ」のブースもあります。
夜のミュンヘンクリスマス市はイルミネーションが楽しめる!
夜に訪れるミュンヘンクリスマス市は、昼間とはまた違う表情を見せてくれます。
イルミネーションで彩られた会場はとてもきれい。
クリスマスツリーは今年から登場した大きな木のタイプのツリー。去年までの白いツリーも好きでしたが、こちらのツリーは木のタイプで温かみを感じます。
さっぽろテレビ塔と一緒に写真を撮るのにもぴったりですね。
クリスマスの飾りもキラキラとしてとてもきれい!
訪れたのは日曜日の夜でしたが、たくさんの人で賑わっていましたよ。子供連れの方もたくさんいました。
一緒に訪れるならここ!
大通り公園で開催されているさっぽろホワイトイルミネーションと一緒に訪れるのもおすすめです!
ホワイトイルミネーションの訪問レポートはこちら
▽すぐ近くの「大通りビッセ」で北海道のスイーツを食べ比べよう!
▽札幌時計台も近くですよ!
▽札幌駅・大通周辺の観光で巡りたいスイーツ店6選!六花亭や限定スイーツも!すべて子連れOK
▽以前のミュンヘンクリスマス市の訪問レポートはこちら