雪景色の札幌に突如現れる異国めいた空間。
おいしい食べ物にかわいいクリスマス雑貨。キラキラ光るイルミネーション。今回は、札幌で毎年開催されているミュンヘンクリスマス市の紹介です。
キラキラした雑貨がかわいくて、食べ物が美味しくて、寒い冬にグリューワインが夢のように美味しすぎて(→結局これ)、毎年のように足を運んでいるイベントです。
※2015年12月7日記事を更新しました!
ミュンヘンクリスマス市 札幌(in Sapporo)はどんなイベント?
ミュンヘンクリスマス市は、札幌とミュンヘンが姉妹都市であることを記念し、ミュンヘンの年中行事であるクリスマス市を札幌でも開催しているイベントです。
毎年、テレビ塔のふもとである大通り公園2丁目の会場で行われ、美味しいものや外国の珍しい雑貨などの屋台がずらりと並ぶ、魅力あふれるイベントです。
第14回ミュンヘンクリスマス市(2015年)の開催期間など
- 日時:平成27年(2015年)11月27日(金)~平成27年(2015年)12月24日(木) 11時00分~21時00分
- 大通公園2丁目会場
ミュンヘンクリスマス市の訪問レポート 旅行や観光にもおすすめ
旅行・観光にもおすすめのイベント
ミュンヘンクリスマス市の開催中に札幌に旅行で訪れている観光客のかたは、ラッキーです!
時間が合えば、ぜひちらりとでも立ち寄ってみてください。雪景色の札幌とクリスマス市のきらきらとした雰囲気がマッチして、まるで異国のような雰囲気を味わうことができます。
クリスマス市は軽く立ち寄るだけなら、所要時間は30分ほどです。
徒歩5分ぐらいのところに札幌時計台もあるので、観光のついでに立ち寄るにも最適です。
ミュンヘンクリスマス市の会場から札幌市時計台までは徒歩5分ほど
外国の珍しいクリスマス雑貨がたくさん
ミュンヘンクリスマス市では、国内外から20を超えるクリスマス関連の雑貨のショップが並びます。遠くはフィンランドのロヴァニエミ市のサンタクロース村から。思わず足を止めてじっくり眺めたくなるお店ばかりです。
窓飾りやクリスマスツリーの飾りのレース。繊細な織物に目を奪われます。
ずらりと並んだマトリョーシカ。
オリジナルの限定品LEDサンタライト。
お手軽な値段のものもあるので、ちょっとしたお土産を買うのにもおすすめです。
その年だけの限定品のオリジナルグッツも人気です。マグカップやタオルハンカチなど、デザインも年々かわいくなっているような気がします。
ドイツ料理などを食べ歩きできるフードブース
目に見て楽しい雑貨だけでなく、フードブースではドイツ料理をはじめとした食べ物を味わうことができます。
体の芯から温まるホットワイン。今年いただいたのは、ほんのり甘さがありつつもスパイスが効いていてフルーツの香りもよくて、かつてないくらいおいしかったです。
また飲みたい……。
毎日手作りしているロースト・アーモンド。香ばしいにおいに誘われます。
体が冷えたら暖かい休憩コーナーへ!
会場内には、飲食可能な休憩用のテントと、休憩コーナー(飲食不可)があります。
どちらも暖房が効いていて暖かいので冷えた体を温めて休憩するのにぴったりです。
子ども連れには絵本コーナーもおすすめ
休憩コーナー内には絵本コーナーがあります。ドイツと日本のクリスマスに関連する絵本がそろっています。
そりに乗って写真を撮れるスポットもあります。(子供のみです!)
イベントも随時開催中
会場ではイベントも随時開催されています。
週末を中心に「ドイツの絵本の読み聞かせ」のイベントもあります。
平日の16時~20時や、土日祝日は11時~20時の時間にはサンタさんがやってきて記念撮影をすることもできます。もし出会えたら子どもは大喜びしそうですね!
夜のイルミネーションはさらに幻想的な雰囲気!
※2015/12/7追記
16時半に会場全体はライトアップされて、さらに幻想的な雰囲気が広がります。
今回のしょうラヂオ。
今回は、わたしも大好きなイベント、ミュンヘンクリスマス市の紹介をしました。
夜はライトアップもあり、さらにきれいでときめく空間がひろがります。広すぎない会場でコンパクトに楽しめるので、子供連れや観光にもおすすめです。体が温まりほっとするグリューワイン(ホットワイン)、雪景色の札幌の寒い空の下で飲むとおいしいですよ。
札幌在住のブロガー、しょう(@syoradio1)がお届けしました。