千葉県南房総の勝浦で海上アスレチック(勝浦ウォーターアイランド on the Sea)を楽しんだあとに立ち寄ったスポット「かつうら海中公園 海中展望台」。
海の中の世界を海中にある展望台のガラス越しにのぞき、魚の群れに癒やされてきました！
ガラス越しに海の中のたくさんの魚たちが見られました！すごい！
この記事では、海中展望台への訪問レポートやアクセスや料金・割引クーポン情報を紹介します。
この記事は実際に訪れたときの情報を元に執筆しています。営業時間や価格などの最新情報は公式サイトよりご確認ください。
かつうら海中公園 海中展望台
千葉県勝浦市にある「かつうら海中公園 海中展望台」は、水深8mの海の中をガラス越しに見ることができる施設。海の中を泳ぐ魚に出会えます。季節によって回遊する魚の種類が違い、ときにはサメが見られることも。
眼の前には、磯遊びにぴったりの海岸があり、レストランや水着のまま入れるスパ施設、さらに海の博物館もあり、一緒に訪れるのにおすすめです。
アクセスや基本情報
かつうら海中公園 海中展望台のアクセスや基本情報は以下のとおりです。
- 住所：〒299-5242 千葉県勝浦市吉尾１７４
- 営業時間：9～17時（最終入館は16時30分）
- 定休日：年中無休 ※荒天の場合に閉館することあり
- 電車でのアクセス：JR鵜原駅から徒歩15分
- 車でのアクセス：圏央道 市原鶴舞ICから車で約1時間(40km)
- 駐車場：あり（有料170台…2時間200円、以降1時間100円）
- 注意点：96段のらせん階段あり・エレベーターなし（車椅子やベビーカーは利用不可）
- 公式サイトはこちら
▽駐車場のMAP
入場料金 海の透明度によって料金が変わる
海中公園展望塔の入場料は、海の透明度によって変わります。4段階に分かれていて、透明なほど入場料金が高く、不透明だと安く入場できます。
安いからラッキーというわけでもなく、せっかく訪れるなら入場料金が高くても透明度が高く海の中がよく見えたほうが嬉しいかなぁと思います。
海中展望台の入場料金は以下の通り
- 透明度4メートル以上…大人：980円、小中学生：480円、幼児(4歳以上)：220円
- 透明度2〜3メートル…大人：650円、小中学生：330円、幼児(4歳以上)：160円
- 透明度1メートル…大人：330円、小中学生：160円、幼児(4歳以上)：100円
- 透明度0メートル…大人：160円、小中学生：100円、幼児(4歳以上)：0円
※3歳以下は入場無料
割引・クーポン情報
海中展望室に安く入るための割引・クーポン情報は以下のとおりです。JAFの会員ならJAFの会員優待割引が利用できます。
透明度が4以上のときに以下のカードを提示で団体料金が適用になります（大人130円引き・小中学生50円引き・幼児20円引き）
- ちば子育て家庭優待カード「チーパス」を利用
- JAFの会員優待割引：会員を含む5名まで適用
海の中の世界をのぞむわくわく感！海中展望台へ
勝浦ウォーターアイランド on the Seaで海上アスレチックを楽しんだあとにかつうら海中公園の海中展望台へ訪れてきました。
▽勝浦海岸から車で10分ほど
海の博物館の隣に有料の立体駐車場があります。
▽時間がなくて訪れることができなかった海の博物館。気になる！
海の資料館と、ちょっとリッチな雰囲気のレストランと水着のまま入れるスパもありました。レストラン＆スパは新しいです。
絶景と見晴らしの良い景色が広がっている勝浦海中公園。
奥に見える灯台のような白い建物が懐中展望台です。
海岸は磯遊びにぴったりの場所。網やかごを手に持った親子連れで賑わっていました。
それにしてもなんて気持ちのいい景色！
観覧券売り場で海中展望台の入場券を購入します。
訪れたときは、透明度は4メートル！料金も一番高い設定の透明度の高さ。期待が高まります。
トンネルをくぐって展望台のほうへ歩いていくと、イシダイとハコフグがお出迎え。
橋を渡って懐中展望台に歩いていきますが、ここからの景色がとてもいい！
地層がはっきりとわかる岩肌。やまゆりのような大きなオレンジの花が咲いていました。
昭和30年代ごろまでイワシの追い込み漁で利用されていたいけす。
よく見ると側面に穴が空いており、いけすの中にイワシの群れを追い込み入ったところを見計らって、穴を塞ぎ捕獲していました。
海中展望で海の中をのぞくだけでなく、景色を堪能できて素晴らしいスポット。
橋の上は強風が吹いていました。（脳内では、「そっとでた瞬間、終わったわ〜♪」強風オールバックが流れていました）
展望台に到着。本日の透明度は4メートル。水温は20℃もあります。
水深8メートルのところまで螺旋階段をぐるぐると降りていきます。
海中展望台へ到着！小窓がぐるりと360度ついていて、そこから海の中の世界を覗きます。
餌を上げていてたくさんの魚が集まっていました。すごい！
じっと観察していると大きな魚がよってきました。イシダイでしょうか？
寒流と暖流がぶつかる勝浦の海は季節ごとに違う種類の魚が見られます。
カラフルな熱帯魚のような魚が泳いでいる様子も見られました。水深8メートルの海中の世界。ワクワクして見ているだけで楽しかったです。
帰りの階段はひたすら登りです…(96段)。海上アスレチックでヘトヘトになった体に染み渡る階段！
入り口のところまで戻ってきました。1階からの海の長め。
さかなクンの色紙が展示されています。
チケット売り場の隣におみやげショップがあり、勝浦土産が並んでいました。
勝浦のご当地キャラ？カッピーグッツももりだくさん。
道中あちこちで目にした勝浦タンタンメンのお土産も！美味しそう。
さかなクンのグッツも並んでいましたよ。
磯遊びができる海岸や海の博物館もあるのもいいですね。気持ちがいい景色がとても良かったです！
海中の世界をのぞいたのは北海道にある「氷海展望台オホーツクタワー」以来かもしれません。
一緒に訪れたスポットはこちら！海上アスレチックに絶品の海鮮ランチ
▽海上アスレチックの体験レポート
▽勝浦で絶品の海鮮ランチを食べるならここ！
