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子どもが急性虫垂炎(盲腸)に!かかった金額をすべて公開!手術と入院費:その5

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こんにちは。札幌のブロガー、しょう(@syoradio1)です。

子どもが急性虫垂炎(盲腸)になり、手術して入院、さらに再入院しました。
今は無事に退院して元気に過ごしていますが、健康が何より大切ということを痛感。

さて、今回は、一連の通院や入院でかかったお金を公開します。

子どもの入院…、やはり思った以上にお金はかかりました。

急性虫垂炎により入院・手術のかかったお金を公開!

今回は、手術と入院中にかかったお金を公開します。

急性虫垂炎になり、手術・入院、さらに再入院してから退院できるまで、請求が発生するタイミンが3つありました。

  1. 最初に受診した行きつけの小児科
  2. 急性虫垂炎での手術・入院(5日間)
  3. 退院後、さらに再入院による治療(8日間)

この3つです。

さっそく、公開します。それぞれの請求金額はこのようになりました。

  1. 小児科…5520円
  2. 手術&入院(5日間)…48,864円
  3. 再入院(8日間)…5760円

合計金額:60,144円

どうでしょうか?予想通りぐらいの金額でしたか?

それぞれかかった金額の内訳などを請求ごとにみていきます。

最初に受診した小児科

まずは、最初にかかった小児科の5520円。高いですよね!
インフルエンザか、風邪だろうという予想で受診したので、思ったよりお金がかかって、びっくりしました。
(いえ、実際は今すぐ入院と言われてパニックのままお金を払った記憶がありますが…)

インフルエンザや溶連菌などの検査や、点滴、血液検査をしたからでしょう。現金を持ち合わせていて良かったというレベルです…。(危ない危ない)

急性虫垂炎による手術と入院費用

次に、急性虫垂炎による虫垂を摘出する手術(腹腔鏡手術)と入院(5日間)にかかった金額です。

手術だけでなく、様々な検査をたくさんしたので、請求金額はいったいどうなってしまうんだろうと不安がよぎり、青ざめながらネットを検索しまくった記憶があります。

しかし、ちゃんとありがたい制度がありました。

子ども医療費助成制度」です。

自治体ごとに定められている制度です。

札幌市の場合は、小学校就学前の子どもの場合は、札幌市がすべて助成。(初診料以外)
通院だけでなく、入院医療費もすべて適用になります。

確かに、うちの子たちも0歳、3歳のときに入院したことがありますが、お金がほとんどかからなかった記憶があります。

ありがたいですね!

小学生・中学生の子どもの場合は、原則として、医療費の1割が自己負担になりますが、自己負担金には、月に44,000円までの限度額が設定されています。

今回請求された48,864円の金額の内訳をみてみると、

  • 保険適用分の負担金:44,400円 (診療報酬点数:57,843点)
  • 食事代:3,240円
  • 病衣・貸寝具料:1,160円

手術や入院中の処置などは、子ども医療費助成制度で定められている自己負担金の限度額の44,400円でした。

札幌市の場合、小中学生の入院で「子ども医療費助成」を受けるためには、区役所への申請が必要です。
もし、小中学生のお子さんが入院するということになったら、区役所に行って申込みをしてこなければいけません。

札幌市の子ども医療費助成の申請に必要なもの

1.保険証(お子さんの名前が載っているもの)
2.所得・課税証明書(所得額・控除額・扶養人数・課税内容の記載があるもの)
※ただし、今年(助成対象月が1月~7月に対する申請の場合は前年)の1月1日の住民登録が札幌市内にある方は必要ありません。札幌市外の方は、1月1日の住所地市町村長が発行する所得・課税証明書の提出が必要な場合があります。

わたしが申請したときは保険証のみで即時に発行していただきました。退院前に子ども医療費助成証を病院へ提出し、適用を受けた金額だけの請求となりました。

急性虫垂炎、再入院(8日間)のときの請求金額について

次に、再入院のときの請求金額についてです。金額は、8日間で5,760円。

8日間の入院でこの金額は安いですよね。

それはその通り。食事代しかかかっていません。

前回の入院で、子ども医療費助成制度の自己負担金の限度額まで達していたので、診療報酬の点数は40695点にもかかわらず、医療費の請求金額は0円だったためです。

かかったのは、食事代の5,760円のみ。

1回目と2回目の入院が同じ月だったので、自己負担限度額の44,400円ですみました。

しかし、もしも月をまたいで入退院を繰り返していたら、負担金額は2倍の9万円近くになっていたかもしれません…。

ひぇぇぇ!無理!幸いでした。同じ月内でよかったー!

子どもが入院するとそれ以外の支出も増える

医療機関に支払った金額は合計で6万円ほどでしたが、その他の出費がとてもかさばりました。

ざっと上げてみただけでも、

  • 付き添い入院している人の食事代(基本3食コンビニ)
  • 家族がバラバラにご飯を食べ、食費がかさむ
  • 買い物に行く時間もなくなり、コンビニで買い物を済ませ高くつく
  • 下の子の幼稚園の預かり保育料
  • 病院へ車を出し入れするたびに発生する駐車料金
  • 入院している息子への本や雑誌などの購入

息子が盲腸になり、入退院をしている間の約3週間、食費や生活費の出費が激増しました。
同室になった子のママとも話しましたが、子どもが入院すると、入院費だけでなく、他の部分でお金がかかります(泣)

子どもの医療保険に入っていなかったことの後悔…

今回、手術1回、13日間に及ぶ入院でした。

なんと、恥ずかしながら、子どもの医療保険に入っていませんでした!!(泣)

退院後、あれこれ調べましたが、掛け金月1000円ほどのお手軽なプランでも、入院保障は1日あたり5000円。

つまり、5,000円 ✕ 13日 =65,000円

今回、医療機関に支払った6万円分をカバーできたことになります。

さらに、保険の種類にもよりますが、第三者の損害賠償も保証されるというプランもありますね。自転車で誰かにぶつかって怪我をさせてしまった…子どもには十分注意するように言っていますが、いつなんどきそういう事態になるかもわかりません。

入院しても医療費が無料の未就学児の場合ならともかく、子どもが小学生になったら、子どもの保険も考える必要があるんですね。教訓を得ました。

子どもの保険は、調べたらかなりお手軽なプランもあるようなので、入っておいて損はないかもしれません!

わたしはさっそく資料請求をしました…。

今回のしょうラヂオ。

なぜか、最後に怪しい(?)保険の勧誘みたいになってしまいました。

しょう
子どもの入院、予想以外のところでも出費がかさむ! 

備えあれば憂い無しとはよくいったものです。万が一の備えは大切ですね。

金・金・かねとお金のことを書きつづりましたが、息子が無事に元気になって良かったです。

今日、ちょうどお友達のママから、息子の退院のお祝いにフルーツを頂きました。

美味しい果物を子どもたちとワイワイ食べながら(食べる個数でもめて大騒ぎしながら)、しみじみと日常の幸せを感じつつ…。

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