子どもが小さいと次から次へといろいろな悩みに直面しますよね。母乳のこと、離乳食、赤ちゃんのあそび、かかわり合い、ストレスがたまってどうしていいのかわからない…。私の場合は3人の子育てに追われて悩みがないときなんてありませんでした。
そんなときにとても助かった場所の一つが「子育て支援センター」。
わたしは札幌市子育て支援センターへよく通っていましたよ。育児の悩みを相談したり、子どもを遊ばせに行ったり、とても助かりました。
この記事では、「子育て支援センターってどんなところ?」という疑問に答えます。赤ちゃんとの2人きりの生活で行き詰まっている方も必見ですよ。また、札幌市子育てセンターの紹介もします。
- 子育て支援センターとは?
- ほっと息を抜きたいママにもおすすめ!
- 札幌市子育て支援センターの紹介
子育て支援センターとは? 赤ちゃんとの生活に疲れたママにもおすすめ!
子育て支援センターとは、厚生労働省の管轄で運営されている施設です。地域の子育てを円滑化かつ活性化させるために、各市町村によって管理・運営されています。札幌市には札幌市子育て支援センターがありました。
赤ちゃんから未就学児までの小さな子どものための遊び場があり、子どもを遊ばせるだけに訪れることもできる場所。子育てアドバイザーなどと呼ばれるスタッフが常駐していて、育児の悩みを相談することもできます。
読み聞かせなどや母乳相談など、ママ向け、子供向けのイベントも開催されており、プレママから子育て中のママまで気軽に訪れることができる場所ですよ。
赤ちゃんや幼児を遊ばせる場所もあるので、雨の日に子どもを遊ばせに訪れても大丈夫。いつでもだれでも気軽に訪れることができる施設です。
- 厚生労働省が管轄しており、地域の市町村により運営
- 赤ちゃんから未就学児までの子どもを遊ばせることができる
- 読み聞かせや手遊び、栄養相談などの子供向け、ママ向けの講座やイベントも開催
- 育児アドバイザーに育児の悩みを相談することもできる
2歳差3人の子どもがいるわたしの場合は、雨の日に子どもも遊ばせたり、家の中で育児に行き詰まったときに親子ともに気分転換のような感じで気軽に使っていましたよ。
家で赤ちゃんとの2人きりの生活に疲れ切っていても、自分も安心して赤ちゃんを遊ばせたり、気軽に育児の相談をしたり、同じ月齢ぐらいの赤ちゃんがいるママさんと悩みを共有することで、ちょっとした気分転換にもなりますよね。
初めてだととくに悩みはつきないので、子どもを遊ばせついでに訪れるのもおすすめです。わたしは、トイレトレーニング講座などにも参加しましたよ。
札幌市子育て総合支援センターの紹介!赤ちゃんと幼児の遊び場が別れていて安心
紹介する札幌市子育て総合支援センターは札幌市中央区のすすきのから近くにありますよ。市電や地下鉄からアクセスがいいので、訪れやすい施設です。いつでもだれでも気軽に利用することができます。
札幌市子育て支援センターの施設内容
- 住所:札幌市中央区南3条西7丁目(資生館小学校と同じ建物)
- アクセス:市電『資生館小学校前』から徒歩1分、または、地下鉄『すすきの駅』から徒歩5分
- 料金:無料
- 開館時間:年末年始を除く毎日…9時00分~17時00分
- 駐車場あり(台数制限あり)
- 飲食スペースあり(12時から13時半までが飲食可能時間)
- 授乳室、子供用トイレあり
- 対象:プレママ、赤ちゃん〜幼児まで
- 札幌市子育て支援総合センターの公式サイトはこちら
札幌市子育て支援総合センター 赤ちゃんから安心して訪れることができる!
とてもきれいな施設で、子連れ・赤ちゃん連れにとても快適な設備が整っています。
ミルク用のお湯があり、お昼寝用のベットやバスタオルもあります。
先生が常に見守っていてくれるので、安心して遊ばせることができます。
お部屋も赤ちゃんの部屋と幼児の部屋に分かれているので、赤ちゃん連れのママも大きいお子さんを気にすることがないので安心感があります。
入り口に警備員が立っておりセキュリティーもしっかりしています。
札幌市子育て支援総合センター 遊び場、おもちゃも充実
おもちゃもとても充実しています。知育玩具も多くそろっています。
木の線路をつなげて遊ぶ電車のおもちゃや、道路が描かれている大きなマットがあり車を走らせて遊ぶことができるので、乗り物が好きな男の子も大喜び。
おままごとの道具やキッチン、お人形や着せ替え用の服なども充実しています。
木のボールプールもありますよ。
絵本、ねんどあそび・お絵かき・折り紙・パズルなどもあります。
札幌市子育て支援総合センター 天気がいい日は芝生のグラウンドで外遊びも
天気のいい日は、小学生が使用していなければ、砂場やグラウンドで遊ぶこともできます。
グラウンドは芝生なので気持ちがいいです。
さらに、夏場は小さな丸いプールで水遊びもすることができます。
指定された時間にランチタイム
お昼の時間は決まっていて、毎日12時~13時半に持参したランチを食べるスペースが設けられます。
売店はありませんが、飲み物を買える自動販売機はあります。
日曜日も開館!
さらにいいところは、日曜日にも休まず開館していることです。
わたしは日曜日にパパがお仕事のときに、持て余している子供たちを連れて遊びに利用しています。
土曜日、日曜日は比較的空いているようです。
駐車場は台数が限られていますが、空いていれば停められることができます。
週末、保育園が休みのときはホール遊びも可
日曜日など保育園が休みのときは室内のホールが解放され、のびのびと走り回って遊ぶことができます。
ホールには手作りの輪投げや風船、ボールをいれる遊びができたり、マットが1枚敷いてあるので、でんぐり返しなども自由にできます。
子供向け、ママ・パパ向けのイベントも随時開催
赤ちゃん向けや幼児向け、ママ向けやパパ向けなどの様々な講座も開催されています。
札幌市の子育て情報の冊子やチラシなどの案内も多数置いてあります。
先生に育児の相談をすることもできるので、子供と家で行き詰っているときには、行くだけで親子ともにすっきりと気分も明るくなるような施設です。
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