素晴らしい遊び場を訪れてきました。
相も変わらず、屋内の無料の遊び場が大好きな しょう(@syoradio1)です。
今回は、当麻町にある「くるみなの木遊館」を紹介します。訪れたときはまだオープンして半年ほど。
無料で遊べる屋内の遊び場は、木の香りが漂う木製遊具がたくさんある場所でした。
当麻町にある「くるみなの木遊館」は無料の屋内の遊び場
紹介するのは当麻町にある「くるみなの木遊館」という無料の遊び場です。
当麻町は旭川市から車で約30分、札幌からは車で約90分の場所にあります。
今回、我が家は深川市のコテージに泊まり、旭川で遊び、富良野に向かう途中で当麻町に訪れました。
※ステイしたコテージや、旭川で訪れた無料の遊び場、お昼に頂いたラーメンなどの記事はこちらから。
「くるみなの木遊館」に訪れたのは11月上旬に関わらずみぞれが降るような寒い天気。こんな天気な日に、屋内で無料で遊べる場所は本当に助かります。
「くるみな」の名前の由来は、アイヌ語の「クル(人)」「ミナ(笑う)」にちなんでつけられています。
いいネーミングですね。ネーミングの由来から暖かい雰囲気を感じます。実際に訪れて、名前の由来に違わないような場所でした。
2016年5月にオープンした施設です。訪れたときは、オープンしてまだ半年ほどなので外観も新しいですね。
木彫りの看板もかわいらしいです。
こちらの看板もかわいい!
中に入ると、広々とした気持ちのいい木の空間が広がっていました。木の匂いがふんわりと漂っています。
入館の受付に名簿に名前を記入すれば、自由に遊ぶことができます。
館内にある遊具やおもちゃはほぼすべて木でできています。
こちらは、木でできた小さなお家。
中には、おままごとのおもちゃが置いてあり、ごっこ遊びが楽しめます。
木ならではのあたたかさが伝わってくるような遊び場ですね。
大きな木製遊具は全部で五つ。
優しい色使いも温かみがあっていいです。
大きな遊具のほかに、パズルやビー玉転がしなどのような木製のおもちゃがたくさん置いてありました。
これは、息子がはまった玉転がしの木製遊具。
木にぶつかって奏でる音色がきれいで、繰り返し丸い球を転がして試していました。ピタゴラスイッチが好きならこういうおもちゃも興味がありますよね。
うちの息子は、自由研究にピタゴラスイッチ的なビー玉転がしをつくりました。
ピタゴラスイッチのようなビー玉ころがしのおもちゃは知育玩具としても人気がありますね。
大人も思わず手に取ってしまうような気になる木製のおもちゃがたくさん。
童心にかえって子どもと一緒に遊ぶ時間も大切ですよね。何より親子で楽しいのが一番!
絵本コーナーもあります。
木製のおもちゃや雑貨の販売コーナーもありました。
館内は飲食禁止ですが、カウンターにあるセルフ式のコーヒー(100円)はテーブルがあるスペースでいただくことができます。
授乳室やおむつ替えスペースもあるので、小さな子ども連れでも安心ですね。
訪れたときはほぼ貸し切り状態で、子どもたちは思うがままに自由に遊んでいました。
木のおもちゃ、優しい雰囲気がいいですね。
当麻町には魅力的な遊び場がたくさん!キャンプ場に昆虫にアスレチックも!
くるみなの木游館がある当麻町ですが、子どもが訪れて楽しそうな場所がたくさんあります。
すぐ近くにある「くるみなの庭」は、土のトンネルや草が迷路のようになっているグラス迷路など、子どもたちがのびのびと遊ぶことができる場所です。
本格的なアスレチックが楽しめるフィールドアスレチックもあります。
キャンプ場が隣にあるので、これはぜひ夏に訪れてキャンプ&アスレチックで遊び倒してみたい!
隣接している「パピヨンシャトー」という昆虫館も気になるし、子連れで15分ほどで登れてしまう「とうま山」に登るのも楽しそう。
散歩道に温泉に、子連れにも魅力的な施設がたくさんあります。当麻町いいところですね!
「いち日ランド券」というお得な共通パスポート券もあり、当麻町を遊び倒すことができます。
以前も訪れたことがある鍾乳洞や、手軽に遊べるゴルフの簡単版のフィールドボールも料金も含まれているお得な券です。どれも親子で楽しめそうなものばかりです。
来シーズンへのキャンプ計画に向けて夢も膨らみました。
「くるみなの木遊館」の営業時間、アクセスなどの詳細情報
くるみなの木遊館の営業時間やアクセスなどの詳細情報です。
- 住所:〒078-1306 上川郡当麻町6条西4丁目
- TEL:0166-84-2882
- アクセス:JR石北本線当麻駅下車タクシーで5分、道北バス「旭川1条8丁目」より「当麻駅・ヘルシーシャトー」行「5条4丁目」下車 徒歩5分
- 駐車場あり
- 開館時間:午前10時00分~午後5時00分
- 休館日:年末年始(12月29日~1月5日)
- 利用料金:無料
- 対象:赤ちゃんから小学生ぐらいまで
- 授乳室、おむつ替えスペースあり
- 木製のおもちゃや雑貨の販売コーナーあり
- 公式サイト
今回のしょうラヂオ。
当麻町産の木材を利用した遊び場、まさに木育というコトバがぴったりの場所でした。
次回はキャンプでステイして、ディープに当麻町を遊びつくして美味しいものを食べて満喫したいと思います。
旅に出れば出るほど、行きたい場所ややりたいことが増えていくばかりです。
お出かけの参考になれば嬉しいです。
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では、次回の記事もお楽しみに!
自由研究におすすめ!ピタゴラスイッチ的なビー玉転がし
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