こんにちは。札幌のブロガー しょう(@syoradio1)です。
劇団四季の『ライオンキング』を子どもと一緒に観てきました。
子連れで劇団四季のミュージカルを鑑賞するのは「CATS」に続き2回目です。
子どもと一緒に、劇団四季のミュージカルを見るときの注意点や持参したほうがいい持ち物などを紹介します。
開演時間には余裕を持って劇場へ
基本ですが、やはり開演時間に余裕をもって訪れることをおすすめします。
開演の前にやることをざっと上げてみました(すべて必須というわけではありません!)
- コートをクロークに預ける
- 子どもの座席に敷くシートクッションを受け取る
- 自分の座席を確認する
- トイレに行く
- 記念撮影スポットで写真をとる
- 記念グッツやお土産、パンフレットを買う
- その日に登場するキャストを確認する
- お腹が空きそうだったら、ロビーで何かをつまんだり、飲み物を飲んだりする
これだけのことをしていたら、あっという間に時間が過ぎていきますよね。
しかも、お土産を買うにも、トイレにいくのも行列覚悟です。
今回、真後ろに着席した親子連れが、開演ギリギリの時間に席に着きました。
トイレを済ます時間もなかったようで、席に座るなり「子どもがトイレに行きたい」と言い出して。
もう始まってしまうから我慢…ということになり、なんだかわたしも気が気じゃなかったです。
子供連れだったらとくに時間に余裕を持って訪れると安心ですね。
飲み物・食べ物は持参すると楽!
劇場内は飲食禁止ですが、ロビーなどに飲食できるスペースがあります。
売店もありますが、とても混んでいて長い行列ができていたり、サンドイッチなどは売り切れたりもします。
お腹が空きそうな時間帯に公演がかかっていたら、ぜひ飲食物を持参することをおすすめします。
今回訪れた「ライオンキング」(札幌公演)では、やはり子供連れの方が多くて、持参したおにぎりやパンをお子さんがロビーで食べている姿をたくさん見かけました。
わたしも、パンと飲み物を持参。
開演前と休憩時間に子どもに食べさせました。
売店頼りにすると、食べ損ねる可能性もあるので、子供連れの場合は、飲食物の持参をおすすめします。
買いたい記念グッツは事前にチェック!!
アイテムショップも混んでいて行列ができていることが多いです。
じっくりと商品をみて買いたいアイテムを決める余裕がないかもしれません。
あらかじめ劇団四季のサイトで欲しいグッツをチェックして目星をつけておくと気持ちが楽です。
その劇場だけのオリジナルグッツもあるので、ぜひ事前チェックをおすすめします。
子どもの変身メークで気分を盛り上げても!
演目に合わせて、子供の髪型や服装、メイクをすると子どもの気持ちも盛り上がりそうですね。
「CATS」のときは、劇団四季主催のイベントで子供向けのCATSメークをしてもらい、そのまま劇場に足を運びました。
今回は、我が子はメイクをしていませんが、ライオンキングに出てくる『ナラ』(女の子のライオン)メイクの子を見かけました。かわいい!
お団子2つの髪型で、鼻筋とほっぺにおしろいのような白い線に、ほっぺにうっすらとヒゲ。キラキラの何かをつけていて(よくわかっていない…)、似合っていました。
大人がやると痛い人になる可能性が高いですが、子どもがやると可愛いこと間違いなし!!
コラボイベントを見逃さない!
上演する演目に合わせて、コラボイベントが開催されている事があります。
札幌公演の「ライオンキング」は、大通りビッセでコラボイベントが開催されています。
ライオンキングのスイーツが楽しめるほか、各階でライオンキングの展示がしてあります。
観劇する前後でコラボイベントを楽しむとより盛り上がりそうですね。
子どもが小さいのなら無理をせずに…
子どもと一緒に楽しみたい気持ち、よーくわかります。
でも、やっぱり毎回聞こえてきてしまうんですよね。小さな子がわんわん泣き叫ぶ泣き声が…。
周りに迷惑がかかるということもありますが、いつ我が子が泣いたり叫んだりするかわからない…というひやひやの状態だと、親は心から楽しめないのではと思います。
劇場内が真っ暗になったり、突然大きな音が出たり、光ったり…と小さな子が泣き出す要素もたくさんあります。
決して安くはないチケット代を払って観るので、楽しみたいですよね!
楽しめるかどうかわからない…というギリギリのラインだったら、無理をせずに、託児を利用するのも手です。
劇団四季の会員(四季の会)だったら、託児料金も少し割引価格で利用できますし、一時保育をしている保育園に預けるという方法もあります。
我が家は長男が小さいときに、夫婦で劇団四季を見に行ったことがあります。
そのとき息子は、近くの保育園で一時保育をしているサービスを利用しました。
息子を託児に預けて夫婦で見に行った公演でも、はじまってものの5分で近くに座っていた小さな子どもが泣き叫びはじめました。
泣き声がどうのよりも、連れてきたお父さん・お母さんの方が大変そうすぎて、すごく気の毒に思えた記憶があります。
劇団四季の専用の劇場には、親子観劇室という小さな子供連れの方が利用できる部屋もあります。
ガラス張りの部屋で、舞台を観ることができる場所です。
もし、子どもが泣いたり声を上げてしまったら、親子観劇室があるので落ち着くまでそこで過ごすということを頭に入れつつ、託児をお願いするというのも、選択肢の一つですね。
ミュージカルはネタバレよりも予習があったほうがより楽しめる!
映画の場合は、これから観に行こうとしている映画のストーリを事前に知ってしまったらがっかりですが、ミュージカルの場合は違います。(個人の感性にもよるとは思いますが…)
ストーリや音楽・歌をあらかじめ知っているほうが、劇場で生の歌声にふれたときの感動は倍増します。
事前に、動画などでメインの曲だけでもチェックして聞いておくと、より楽しめると思います。
▼こちらは、劇団四季:ライオンキングの札幌公演のプロモーションVTR
今回のしょうラヂオ。
せっかく劇団四季の公演を観られる機会、より楽しめたらいいですよね!
きっと感動も倍増するはずっ。なにかの参考になればうれしいです!