こんにちは。札幌のブロガー しょう(@syoradio1)です。
先日、子ども二人を連れて劇団四季の「ライオンキング」を札幌で観劇してきました。
まさに感動体験そのものでした。
子どもたちもとても楽しめたようで、観に行ってよかったです。もう一度みたいぐらい!
そして、北海道版の『ライオンキング』は、なまらすごいべさ(?)な状態で、盛り上がりました。
北海道四季劇場(札幌)で「ライオンキング」を親子で観劇!
子ども2人(小3、小1)と訪れたのは、札幌にある北海道四季劇場。
子連れで劇団四季を観るのはCATSに続き2回目。子どもと一緒に劇団四季を観劇するときの注意点や必要な持ち物は、別の記事にまとめてあります。
わたしが北海道四季劇場でミュージカルを観るのは、4回目です。
北海道四季劇場のこの場所は、2020年8月に撤退が決まっています。
「ただし、北海道からの撤退はない」と劇団側は強調しているというニュースを耳にしました。
どうかどうか、北海道からは撤退しないでほしいです。
ひそかに四季の会(劇団四季の有料会員)に入っているほど好きなので、もしも北海道から撤退…となると残念すぎます。
入場のときは、チケットの代わりにスマホの画面にあるQRコードをかざすだけでいいので簡単です。
しかし、わたしはなにかのパスワードを忘れてしまいQRコードの画面が出せないという事態に…。
慌てて、劇場入り口にある端末でQRコードを発行しました。
会員番号や予約番号、自分の誕生日などの情報で、自分の予約しているチケット(QRコード)が発行できました。
入り口の隣には、チケット窓口もあります。
当日券の販売や、チケットの受取などをする窓口です。
訪れたのは、開演40分前ぐらいでしたが、劇場内はすでに大賑わい。
写真撮影スポットが空いていたので、まずは記念撮影から。
https://www.instagram.com/p/BRgGJXHBQEk/?taken-by=syoradio&hl=ja
次に、子どものシートクッションを借りました。
小1の娘は、クッション部分が高いハーフサイズのシートクッション、小3の息子はクッション部分が低いフルサイズのものです。
ハーフサイズのほうは、靴を脱いで足を上げてみることができるので、小さな子供も楽な体制で座ることができます。
座席を確認して、クッションを席においてコートはクロークへ。
大きな荷物やベビーカーも預けることができます。
「受取のときに時間がかかります」と説明を受けましたが、実際に帰りに受け取るときはあまり並びませんでした。
キャストも確認。
次は、グッツを買いに!
ここもやはり並んでいました。
クリアファイル、ウォッシュタオル、レザーキーホルダーなどの札幌公演の限定グッツもありました。
我が家が購入したアイテムは、
シンバの小さなぬいぐるみに、
娘がずっと一緒に抱きしめてライオンキングを観てました…。
スケッチブック。(下の妹へのおみやげ)
2ページ分だけ塗り絵がついていいて、わたしたらさっそく色を塗っていました。
そして、息子が欲しいと言ったクッキー入り缶。
札幌限定のクリアファイル。
子連れ劇団四季での注意点の記事でも書きましたが、グッツ売り場も混雑するので、あらかじめ目星をつけておくと楽です。
17:30開演と、ちょうどお腹がすく時間帯だったので、ロビーのベンチに子どもを座らせて持参したパンを食べさせました。まわりも、パンやおにぎりを食べている人たちがたくさん。
ロビーは飲食可能です。
ロビーにある売店。
売店のメニュー。
- サッポロクラシック(樽生)…500円
- サッポロプレミアムフリー…400円
- スパークリングワイン…600円
- 缶コーヒー…150円
- ペットボトル各種…150円
こちらはフードメニュー。
- ライスバーガー…250円
- やわかかカツサンド…400円
- ドーナツ各種…100円から
我が家はパンと飲み物は持参していたので、ベンチに座って食べました。
トイレを済ませて、そうこうしているうちに開演時間です!
札幌版『ライオンキング』の面白さあり!
席は、ファミリーゾーンのS席。
子供料金が安くなるファミリーゾーンの席だったので、まわりの親子連ればかりです。
まわりも子供連れが多いと、安心感があります。
中央寄りの通路側だと、すぐ近くを動物たちが通るシーンが何度もあるので、より楽しめるかもしれません。
ライオンキングはわたしは東京にある四季劇場で以前見たことがあるので2回目でした。
札幌にある四季劇場は、劇場内がコンパクトなのでどこに座っても大迫力で近い!という利点があります。
2回目のライオンキング、オープニングの素晴らしさから感動して涙が…。
子どもたちもすごいすごいと大興奮!
子どもが演じるヤングシンバとヤングナラの可愛さ!
シンバの心の葛藤が心に響く歌「おわりなき夜」は素晴らしすぎて。
親になってから観たライオンキングは、前と印象が全然違くて、感動してやたらと泣けました。
さらに、北海道ならではの楽しみもあります。
主人公「シンバ」が旅に出た先で出会うミーアキャットの「ティモン」とイボイノシシの「プンバァ」。
ブロードウェイ公演ではブルックリン訛りが使われていますが、札幌公演では、そこまで!と思うほど、なまら北海道弁!!
「ハクナ・マタタ」の歌詞も札幌では「大した言葉だべ」。
ちなみに、福岡公演のときは「よか言葉やね」。
この2人は登場シーンも会話も多くて、なまら訛ってて、笑いを誘っていました。
札幌に住んで10年以上経ちましたが、まだまだ使いこなせてないということを実感(笑)
とにかく、感動しすぎて魂を揺さぶられるような体験をしてきました。
素晴らしかったです。
子どもたちも「面白かった」、「すごいすごい!」と目をキラキラとさせて、口をそろえて言っていました。
安くはないチケット代(というか大金!)を払って、子どもと一緒に観ることができて良かったです。
今回のしょうラヂオ。
この感動は、劇場に足を運んで目の前で体験してからこそ。
札幌では8月まで公演が決まっています。
4月以降は比較的チケットも空席があるようなので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
チケットは劇団四季のチケット予約か、ぴあ、ローソンチケットのプレイガイドで購入できます。
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