こんにちは。札幌在住のブロガー、しょう(@syoradio1)です。
2017年の『さっぽろ雪まつり』大通り会場へ初日に足を運んできました。
ひときわ人だかりができていて人気を集めていたのは、やはりあの雪像?でした。クオリティがすごい!!
写真多めで紹介します。
2017年『第68回さっぽろ雪まつり大通会場』の紹介
「第68回さっぽろ雪まつり」の大通会場の開催期間と時間です。時間はいつでも見学可能です。
- 場所:大通公園 西1丁目~西12丁目
- 開催期間: 2017年2月6日(月)~2月12日(日)
- 開催時間: いつでも見学可(ライトアップは22:00まで)
大通会場は一方通行になっています。西方面(テレビ塔から離れていく方向)へは北側通路を、東(テレビ塔)方面へは南側通路と決められています。
おすすめは、テレビ塔をスタート地点として西方面へ見学するルートです。
雪像を見ながら、屋台で美味しいものをつまんで、休憩室で暖をとりながら見学して、所要時間はだいたい1~2時間ぐらい。
それでは、テレビ塔がある1丁目会場から順に紹介します。
1丁目(J:COMひろば)スケートリンクにステージイベントなど
1丁目はテレビ塔直下の場所です。
テレビ塔では今回新たにシャンパンの「モエ・エ・シャンドン」プロデュースの展望ラウンジがテレビ塔の3Fと1階フロアにオープン。
こちらは、1階フロアのモエ・エ・シャンドンの「MOËT ICE LOUNGE」(モエ・アイス・ラウンジ)。

シャンパンを持って記念撮影できるコーナーもあります。
札幌テレビ塔3階に登場した「Anniversary Sky Terrace(アニバーサリースカイ テラス)」は、ドリンク付きの入場券が必要になります。
- 入場料金:シャンパン or ホットワイン1杯付1,500円(税込)、オレンジジュース or ウーロン茶1杯付700円(税込)
さっぽろテレビ塔からは大通公園が一望でき、大雪像も見られます。夜にライトアップされた大雪像をずらりと見下ろす風景はやはり見ごたえがあります。
▼さっぽろテレビ塔から眺めるさっぽろ雪まつりの雪像の紹介記事
こちらは、一丁目会場にあるスケートリンク。

< 2017年のスケートリンクの営業期間・時間と料金>
- 開催期間:2月4日(土)~12日(日) 9:00~21:00
- 利用料金(税込) 60分入れ替え制
- 一般大人1,000円、こども500円
※料金は貸し靴料込、16~31cmのサイズ - 札幌市民限定料金あり:大人500円、こども300円
訪れたときは小学生の息子がスケートを楽しみましたが、なんと札幌市民限定料金で300円でした。オトクすぎる!
しかも、札幌市民かどうかは、口頭での申告です。
わざわざ嘘をつく人はいないと思いますが、「なまらやすいべや!」とでも言っておけば間違いないですね。(余計に怪しくなる…)
▼スケートリンクを体験してきたときの記事はこちら(2016年版)
1丁目会場にはステージがあり、いろいろなイベントが開催されています。

1丁目会場のステージイベントは子供向けのステージが多く、ポケモンやプリキュア、トーマス、ウルトラマンショーなどのショーが日替わりで開催されています。
おおっ、思わず写真を撮ってしまいますよね。
2丁目『道新 氷の広場』
2丁目会場は「道新 氷の広場」。
「あったらいいな、こんな家」をテーマに、北海道内の小学生から自分の思い描く「夢の家」を募集して選ばれたのがこの作品。

夢のおうちが氷の像で再現されています。クジラのお家でキャンプをしたり、夢がありますね!

競馬の彫像もありました。

氷の像も雪像もやはりライトアップにはえる!

暗くなってライトアップされると、氷の像は美しく浮かび上がり、雰囲気が全く違って見えました。

オフィシャルショップもありました。

3丁目「HTB PARK AIR広場」ジャンプ台の迫力とかっこよさ!
3丁目にあるのが、高さ24m、全長60m、最大斜度39°の巨大ジャンプ台。
目の前で見ると斜面が急で高くて、大迫力。

かっこいい音楽が流れていて、目の前でスキーヤーやボーダーがジャンプをきめてくれます!
こんなすごいジャンプ台を期間限定で大通公園の真ん中に出現させるさっぽろ雪まつりの規模もすごい。
4丁目「STV広場」見どころの一つファイナルファンタジー!!の大雪像
4丁目会場にはわたしが楽しみにしている「ファイナルファンタジー」の大雪像があります。
大雪像を見る前に、何やら怖いきぐるみを発見!荒ぶっています。

これは、近くで見るには怖すぎる!メロン熊ですね。子どもの頭をかじろうとしていました。ひぇぇ…。

そして大雪像は「FINAL FANTASY VII(ファイナルファンタジーセブン)」。

クラウドが持っている剣は「正宗」。敵はセフィロスです。発売からもう20年もたつんですね。徹夜でやりこんだ遠い記憶が…。
これは、ぜひぜひ、最新技術の音響設備を取り入れたプロジェクションマッピングを見るのをおすすめします。
訪れたときは、プロジェクションマッピングは見られなかったのでこれだけでもわざわざもう一度見に行きたい!
暖をとれる無料休憩所は会場ごとにあります。

体が冷えてきたら、温かいものを食べつつ休憩。

5丁目とっと商店街に大氷像「台湾-台北賓館」
5丁目会場にある「とっと商店街」

黒柳徹子さんが巨大な街頭テレビを携え、商店街に舞い降りている雪像です。
夜の間は映像が雪像のテレビに映し出されて幻想的な世界を作り上げます。
こちらは、大氷像の「台湾-台北賓館」

細部の作り込みまで惚れ惚れするような美しさ。きれいです。
6丁目は美味しいものがたくさん「北海道食の広場」
お腹が空いたら6丁目会場へ。ちょうど大通会場の真ん中あたりにあるので、休憩がてら美味しいものをつまむのにもちょうどいいですね。
ひたすらいい匂いが漂っていました。


7丁目会場は凱旋門がそびえています!見応えあり
7丁目会場は、HBCフランス広場。凱旋門の大雪像がドーンとそびえ立っています。

ライトアップされたらさらにきれいそう!
HTBのブースもありました。


全国放送されるこちらも楽しみにしています。

8丁目の大雪像は「奈良・興福寺の中金堂」
8丁目の大雪像は奈良にある興福寺の中金堂。

美しすぎます!

細部まで丁寧に作り込まれているのがわかります。

9丁目は市民雪像!流行がわかる広場やはりポケモンとPPAPが多い!
9丁目会場までやってきました。9丁目会場には、市民雪像が並んでいます。応募し抽選に当選したグループ・個人がつくる雪像です。
ひそかに毎年楽しみにしているのが市民雪像。そのときの世相を表した作品が多いのも特徴です。
やはり去年話題になったポケモンGO、ポケモン関連の雪像もちらほらみかけます。
アラレちゃんとガッチャンを発見。

ピカチュウがアッポーペンをもってますね。

うーん。雰囲気はでてますね。
これはなかなか、パイナッポーペン。

こんなのもありました。

そして、ひときわ目立っていたのはこちらの作品。

何重もの人だかりができていて大人気でした。
ついつい、評論家のような目線で作品を見てしまいますが、どの作品もユニークでおもしろかったです。
10丁目は子どもが遊べる雪のすべり台に「スター・ウォーズ」の大雪像!
10丁目会場にある巨大なカップヌードルの雪像。

反対側は滑り台になっていて、遊ぶことができます。
そして、最大の見どころの一つ『スター・ウォーズ』の大雪像。

迫力のサウンドとともに光るライティング・ショーがやはりすごそうです!
今回は足を伸ばせませんでしたが、11丁目会場には国際雪像コンクールの雪像が並んでいます。
食の国際交流コーナーでは世界各国の食べ物を味わうこともできます。初音ミクの北海道バージョン「雪ミク」の雪像も11丁目です。
今回のしょうラヂオ。
2017年のさっぽろ雪まつりの大通リ会場の紹介をしました。大雪像は大きくて迫力があるだけでなく、細部までこだわった精巧なつくりこみがすごいです。毎年のようにみていますが、全然飽きません。
さらに、おすすめは夜間に実施されるライトアップと大雪像ごとのショーが見応えがありそうですね。年々進化していて「すごい!」の一言につきます。
参考になればうれしいです。では、次回の更新もお楽しみに!