こんにちは。しょうラヂオ。を運営しているしょう(@syoradio1)です。
札幌では学校にもよると思いますが、冬も自由研究があるのが一般的です。全国的には、自由研究は夏休みに1回だけですよね?
年に2回の自由研究、テーマは自由といえど、ネタを探すのにも一苦労。(サポートする親も大変です…)
そこで今回は、自由研究のテーマにもおすすめ子どもの「旅行記」の書き方をご紹介。
毎回のように誰か(兄か妹)が、旅行記を担当するという、我が家の鉄板の自由研究テーマです。
自由研究「旅行記」のまとめ方。A4ポケットファイルがおすすめ
「旅行記」をまとめるときに使うものに、断然おすすめなのが「A4ポケットファイル」です。
100均でも売っていますね。
A4サイズで透明のファイルがたくさんついているファイルです。
A4ポケットファイルをおすすめする理由
- 失敗しても簡単に書き直せる → 失敗したら、新しい紙に書き直せばいい
- 順番を入れ替えられる → 好きな部分から書き始められる、構成を要領よく変えられる
- 旅先で集めたパンフレットなども収納できる
- 模造紙や画用紙にまとめるよりも手軽(気合が少なくてすむ)
そうです、なんといっても書き直しが簡単なのが一番のポイント。
自由研究「旅行記」の初心者時代(初めて自由研究のテーマに旅行記を選んだとき)は、A4サイズのスケッチブックにまとめました。
こんな感じで時系列にまとめていったのですが、大変でした…!
1ページ目から時系列に書いていかなければいけないので、最後のほうは力尽き子どもも大変、見守る私も大変という、親子で苦痛な作業に…。
その点、ポケットファイルなら順番の入れ替えもできるので楽です。
例えば、出発前に旅先の特産品や訪れる場所のことに調べてまとめておきます。
子どものペースを考えながら、旅行記はさらりと書く…など要領よく構成を練ることができます。
自由研究「旅行記」のまとめ方のポイント。下調べ、地図、写真、スタンプを利用
ここ数年連続で子どもと一緒に自由研究の「旅行記」に取り組み、気づいた点やまとめ方のポイントです。
出発前に、訪れる場所の下調べをしよう!
せっかくなので、旅行に行く前に子どもと一緒に訪れる場所の下調べをしてまとめておくと、旅行もより楽しめて、旅日記も充実します。
こちらは、東北一周キャンプ旅のときの旅行記です。
図書館で本を借りてきて、東北のことを調べながら書いていました。
キャンプ旅なので、キャンプに必要な道具なども。
これは、子どもの目線で考えてキャンプの持ち物をまとめていたので、はたから見ても面白さと気づきがありました。
訪れる場所のうち、一カ所に絞ってピンポイントで調べるのもよさそうです。
例えば、水族館に行くなら、好きな魚のことを調べるなど。
スタンプ、パンフレットは持ち帰る
旅先では記録になりそうなものをゲットしてきましょう。
わりとどこでもあるスタンプは白い紙に押して持ち帰り、パンフレットもあると便利です。
写真があると、旅行記がわかりやすく伝わりやすくなるので、写真もあったほうがいいです。何十枚もプリントするわけではないので、プリンタがなくてもコンビニプリントで簡単に済ませてしまってもいいですね。
写真やスタンプ、入場チケットは切り貼りしながら、旅行記をまとめます。
もらったパンフレットは、最後のほうの余ったファイルに入れると思い出になります。
上のファイルの口の部分をテープで仮止めしておくと落ちてこないので、学校に提出するときも安心です。
行程の地図をつける
旅行の工程の地図があるとわかりやすいですね。
今回のしょうラヂオ。
自由研究のネタの一つとして、「旅行記」の書き方やポイントを紹介しました。
なにより旅行記のいいところは、自分で記録したので記憶に残ることです。テレビを見ていて、「ここ行ったことある!○○県のなんとかだ!」など具体的に覚えていたりします。
さらに、学校に提出して戻ってきた後も、本棚などの取り出しやすい場所に置いておきます。たびたび見返しては、子ども同士で「ここにまた行きたいなぁ…」とか、あれこれ言い合っています。
兄と妹で夏休みの自由研究の旅行記の担当を、「1年交代ずつね。」と決めあっていました。
子どもたちの中でも誰かが作らないとせっかくの旅行が記録に残らないという意識があるようです…。
旅行記を書くにあたり、壮大な旅である必要はありません。今回紹介した旅行記はあくまで我が家スタイル。
どこに焦点をあてて書くのかで、その子のスタイルの旅日記の完成です。
自由研究のネタの一つとして参考になれば嬉しいです。
子ども3人分、のべ36回分の自由研究のサポート、母も頑張るぞ!(白目)