魅力的な観光スポットが多い北海道ですが、今回はトマムにある「雲海テラス」をご紹介します。
運よく雲海がみられたら、感動体験、間違いなしです。子連れにもおすすめのスポットです。
雲海テラス
- 場所:北海道勇払郡 占冠村中トマム
- 営業期間:5月中旬から10月中旬まで
- 料金(ゴンドラ往復):大人1900円、小学生1200円
- 未就学児無料
13分の空中散歩で雲海テラスへ おススメは早朝
ゴンドラに乗りこみ、約13分間の空中散歩。
雲海が発生している日は、ゴンドラからの景色にも感動します。ゴンドラの乗り口や途中、霧の中だったのが、突然視界が開けてきて・・・。
気がつけば、そこは雲の上。
雲海テラスからの眺望は、美しすぎてまさに息を呑むような景色。圧巻です。雲海からのぞく日高・十勝の山々の大パノラマが広がります。
北海道は、魅力的な観光スポットが多いですが、雲海テラスは、感動体験できる場所として自信をもっておすすめできる場所の一つです。
おススメはなんといっても、早朝の早い時間です。
早朝のほうがきれいに雲海がみられることが多いからです。わたしが訪れたときも、子ども連れで気合をいれて、5時過ぎにはゴンドラに乗り込みました。このときは、山頂駅で1時間ぐらいたった6時半ごろには雲海の見え方がかわり、雲がきれてきました。断然早い時間のほうがきれいに見られました。
時期によって、ゴンドラの運行時間が変わるので、訪れるときは公式サイトでチェックしてくださいね。
雲海がみられる日は49% 確率は前日に公式サイトからチェック!
未就学児は無料なのがうれしいゴンドラの料金ですが、大人は往復で1900円と安くはないお値段です。
前日の15時から公式サイトにて、翌日の雲海の発生確率や営業状況が確認できるので、予定があるかたはぜひチェックしてください。日程に余裕があれば、確率を見て、ゴンドラに乗る日をずらすこともできます。
ちなみに、雲海が見られる日は49%です。訪れても必ずみられるとは限らない・・・、これもまたたくさんの人を魅了する理由の一つなのかもしれません。
温度差に注意!ぜひ暖かい服装で
真夏でも、早朝の山の上の気温はとても低いです。ジャンバーやカーディガンなどの羽織るものがあると安心です。子供連れの場合はとくに服装に気をつけたいです。山頂駅では、ジャンバーの貸し出しサービスもあります。
無料でポストカードが送れる 雲海思い出はがきを投函しよう!
子どもにもおすすめなのが、雲海思い出ハガキ。
雲海テラスの入場券がハガキになっていて、テラスに設置されている青いポストから世界中どこでも無料ではがきを送ることができます。
消印も雲海テラスオリジナルなので、子どもが自分あてや祖父母に送るのもいい記念になります。
2015年には新デッキが完成予定、雲海ヨガなども開催
2014年には、ゴンドラ駅舎屋上に「灯台デッキ」誕生し、散策路「仙人の散歩道」も登場しました。2015年にはさらに雲海テラスの新デッキが完成予定です。毎年、進化し続けている雲海テラスです。
2015年には「雲の郵便屋さん」という新しいプログラムが誕生予定です。
雲海テラスでは雲海ヨガやトレッキングなどのイベントも開催しています。
宿泊は近隣のペンションなどもおすすめ!
早朝に雲海を見るためには、トマム近隣に宿泊することが必須です。
星野リゾート トマムがもちろんおすすめですが、時期によっては満室だったり、とても価格が高くなることもあります。
そこで利用したいのが、近隣の宿泊施設。
我が家が訪れたお盆の時期は、星野リゾート トマムには泊まれず、
プチホテル グレーシィトマムに2泊しました。
幼児と赤ちゃん連れでしたが、あたたかい対応をして頂きました。
トマムまで車で5分の場所なので、雲海テラスを楽しみ、ミナミビーチでプールを楽しみ、アイスクリーム作り体験などにも子どもとチャレンジしました。
ほかにも近隣に宿泊施設があるので、ぜひ参考にしてください。
1位
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まとめ
「雲海テラス」は感動体験まちがいなしで、子供にもおすすめできる北海道の観光スポットです。見られるかどうかは運次第ですが、ぜひお出かけの参考にしてください。