こんにちは。お得なことが好きで、ついつい自分の価値観で合理的判断をしてしまう札幌在住のブロガー、しょう(@syoradio1)です。今回はおもちゃの対象年齢について、我が家の経験談から思うことを記事にしました。長く遊べるからと、ついつい早めにおもちゃをあたえると、危険なだけでなく、いろいろな悲しい結末を引き起こすかもしれません。
対象年齢よりおもちゃを早く与えることの落とし穴 4つ
「長く遊べるから」と、対象年齢よりもおもちゃを早く与えてしまう…「危なくなさそうだから大丈夫かな」、子どものおもちゃあるあるですよね。
しかし、対象年齢よりも早くおもちゃを与えることで引き起こす4つの弊害と悲しい結末を説明します。
1.危ない!!誤飲の可能性なども
まずは、言わずとして当たり前のことですが、対象年齢よりもおもちゃを早く与えることには危険が伴います。特に赤ちゃんや小さな子どもは、誤飲の可能性もあり大変危険です。
子どもの安全の観点で言ったら、おもちゃの対象年齢は必ず守ったほうがいいですね。
2歳差3人兄妹の我が家では、下の娘が、どうしてもお兄ちゃん・お姉ちゃんの遊びに入りたがります。小さいころは特に、自分は上の子たちと一緒だという気持ちが強かったりしますよね。
上の子たちがアイロンビーズをやっていては、隣で豆まきのようにビーズをばらまき、しまいには何を思ったか、自分でビーズを鼻に入れてとれなくなったこともあります。ピンセットでなんとかとれましたが、危うく病院行きでした。危ないですね。
細かいレゴで遊んでいるときも、下の娘はまだできないので、悔しいのかイライラして、忍者の罠の「まきびし」のように部屋中にばらまいたりもします。まきびしがいたるところに仕掛けられてる自分の家、かなりつらいです。小さいなレゴはとくに、踏むと痛いのです。
2.うまく遊べない・正しい遊び方ができない
これも当たり前ですが、対象年齢より前だと、正しい遊び方ができません。
結果、そのおもちゃの楽しさや魅力も子どもにはわかりません。せっかくおもちゃをプレゼントしても、これだとがっかりですよね。しかも、思い通りにいかないので、子どもはイライラしてきます。
3.ママやパパの手を借りることになり、見守る親も大変
正しい遊び方ができずに、イライラした子どもは、当然、親に「やって!」、「教えて!」「できない!」という状態になります。
おもちゃで遊ばせるだけでずっとマンツーマン状態になり、見守る親も大変です。しまいには、親子でイライラする事態になります。
4.いざ遊べる時には、悲しいかな、壊れている!!!
このパターン、実際に多いと思います。「まだ○○ちゃんには早かったね」と言いつつ、子どもなりに遊んでいるからそのままにしておくどうなるか。対象年齢になってちゃんと遊べるようになったときに、悲しい事態になっています。
おもちゃが壊れてしまっている、パーツが足りない
そうです、正しく遊べないままにおもちゃを与えてしまうと、壊れてしまったり、パーツが散らばってどこかにいってしまっているという結末が必ずやってきます。
誕生日やクリスマスをむかえたときに、長く遊べるからと対象年齢よりちょっと早くおもちゃをプレゼントする親心。
長く遊べるどころか、全然遊べないなんて悲しすぎますよね。
ちゃんと楽しんで遊べるようになる前に、最悪ゴミ箱行きもありえる事態になるのです。
今回のしょうラヂオ。
今回は、おもちゃの対象年齢は守らないと、危険なだけでなく、残念な結果が待っていますという話でした。しごく、当たり前のことですが、わりとやりがちかなと感じて記事にしてみました。(我が家だけだったらほんと申し訳ないです、反省します)
対象年齢には意味があります。誕生日やクリスマスのプレゼントを選ぶときに、ちらりとでも思いだしてもらえたら嬉しいです。
あっ、「対象年齢?、もちろん守っていますけど」というかた、ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。