こんにちは。札幌のブロガー しょう(@syoradio1)です。
今回は、紋別市にある日本唯一の海獣の保護施設「オホーツクとっかりセンター」の紹介です。
大好きな施設で、リピートしています。海の動物を保護するという施設の素晴らしさに加えて、あざらし専門の施設。かわいいあざらしがたくさんです。エサやりや触れ合うこともできます。癒される!
さっそく紹介します。
オホーツクとっかりセンターとは?日本唯一の海獣保護施設。あざらし専門
「オホーツクとっかりセンター」は、北海道のオホーツク海に面している紋別市にあります。
紋別市は、冬になると流氷観光で有名な場所ですね。
わたしは、流氷にはとても切ない思い出があるので、絶対にリベンジしたい観光の一つです。
「オホーツクとっかりセンター」は日本で唯一の海獣保護施設。海で傷ついたあざらしを保護し、海にかえることができるあざらしは私設でリハビリをして海に帰しています。
なんて、素晴らしい施設!
あざらしのみ飼育しているあざらしの専門施設でもあります。
「オホーツクとっかりセンター」には2つの施設があります。
「アザラシランド」と「アザラシシーパラダイス」の2つで、入場はそれぞれ別々ですが、すぐ近くにあります。
「アザラシランド」は従来からある施設で、しょうもリピートしている施設。えさの時間には、係員の説明を聞きながらアザラシたちを間近に生態観察することができます。
「アザラシシーパラダイス」は、平成27年にオープンした施設で、餌やり体験ができます。
「とっかりセンター」の「とっかり」とは?由来について
名前についてる「とっかり」とは「アザラシ」を意味するアイヌ語「トゥカラ(tukar)」に由来している北海道の方言です。
あざらしのみ飼育されているとっかりセンターの「とっかり」は、「あざらし」という意味だったんですね。
「オホーツクとっかりセンター アザラシランド」の紹介
今回訪れた「オホーツクとっかりセンター アザラシランド」を紹介します。
こちらが入口のゲート。
オホーツクホワイトビーチという海水浴場に面しています。
短い夏の貴重な海水浴が楽しめる期間に訪れました。
海獣の滑り台がありました!
すごい迫力ですね。背中が滑り台になっています。
とっかりセンターの案内図。
「アザラシランド」と「アザラシシーパラダイス」はそれぞれ餌やりなどの時間が決まっているので、時間が合う方に訪れてもいいですね。
入場ゲートは完全にセルフ式です。自販機でチケットを買ってゲートをくぐります。
アザラシランドの入館料(餌代等の協力費)は、大人200円 、小人100円で幼児は無料。良心的な価格です。
施設内には屋内と屋外にプールがいくつかあり、保護され飼育されているアザラシたちがたくさんいます。
表情が何とも言えないかわいさ!
休憩室には、手書きの説明などがびっしりと。あざらしに対する愛情が伝わってきます。
そして、ぜひ体験していただきたいのが、係員の説明を聞きながらアザラシたちを間近に生態観察することができる餌やりの時間。
こんなに目の前でアザラシを観察することができます。
餌やりはショーが目的ではなく、健康管理に必要な訓練を兼ねています。係員さんの解説もわかりやすくて、面白い!
最後に、静かにアザラシに触らせてもらいました。
子どもたちも(わたしも)大喜び!
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貴重な体験をさせてもらいました。
「アザラシランド」では餌やり体験はできません。隣にある施設「アザラシシーパラダイス」のほうで、餌やり体験をすることができます。
「オホーツクとっかりセンター」のアクセス、営業時間、料金などの詳細情報
「オホーツクとっかりセンター」のアクセス、営業時間、料金などの詳細情報です。
- 住所:北海道紋別市海洋公園2番地
- 電話:0158-24-7563
- 開館時間:10:00 ~ 17:00
- 年中無休
- アザラシランドの入館料:大人200円 小人(小中高)100円 幼児無料
- アザラシランドのえさの時間(係員による餌やりと解説):
1回目:10:30 2回目:11:30 3回目:13:30
4回目:14:30 5回目:15:00 - アザラシシーパラダイスの入館料:大人500円 小人(高校生以下)300円
- えさやり体験の時間:
1回目:11:50 2回目:13:50 3回目:15:30 - 公式サイト
今回のしょうラヂオ。
今回は、紋別市にある「オホーツクとっかりセンター」の紹介をしました。
アザラシを保護し、さらに一般にも開放しているという素晴らしい施設ですよね。
リピートしているぐらい大好きです(笑)間近に見るあざらしたち、かわいくて癒されました。
お出かけの参考になれば嬉しいです。次回の更新もお楽しみに!