こんにちは。札幌のしょう(@syoradio1)です。
前回の記事に続き、またまた美瑛の立ち寄りスポットをご紹介。
今回紹介するのは、美瑛にある入館無料の写真ギャラリー『拓真館』。
ここで展示されている写真家「前田真三」氏の写真の美しさに胸を打たれ、美瑛を訪れるたびに足しげく通っている場所でもあります。
我が家のカレンダーは数年前まではずっと前田真三氏の美瑛の丘の写真のカレンダーでした。写真集も何冊か持っているほど前田真三さんの写真のファンです。
赤くそまる麦畑、朝霧の丘…どれも大好きです。
拓真館(たくしんかん)とは?
拓真館(たくしんかん)は、写真家の「前田真三」氏が設立した写真ギャラリーです。
昭和62年7月に廃校となった小学校の体育館を改築して設立されました。
写真家 前田真三氏について
拓真館を設立した「前田真三(まえだしんぞう)」さんは、主に日本の風景の作品を多く残した写真家です。上高地や奥三河など日本各地の風景を撮影していますが、美瑛・上富良野付近の丘陵地帯と出会ってからは、その風景にほれ込み、このあたりの写真を撮り続けました。
この美瑛の地に写真ギャラリーを設立したのもその所以があってのことです。
拓真館の前田真三氏の写真の紹介
拓真館は、美瑛の丘の一角にあります。
敷地内には、背の高い白樺などの木々が生えていてまるで森のような雰囲気。小道があり、散策を楽しむこともできます。
拓真館は、小学校の体育館を改装したものですが、その雰囲気がどことなく残っています。
館内は、靴を脱いで見学します。
前田真三さんの大きな写真パネルが1階と2階にたくさん展示されています。
写真を見るだけで、また美瑛を訪れたくなるような気持ちにさせられるような美しい写真ばかり。
真っ赤にそまる麦畑、朝霧の中、少しだけ顔をのぞかせる小学校のとんがり屋根の部分。
こんなにも胸を打たれるような風景にかつて出会ったことがあっただろうか!
…と、館内は写真撮影禁止なので、言葉で伝えきれないことにもどかしい思いさえ感じます。
まるで絵画のように色彩が美しく、本当に存在する風景を映した写真とは思えないような胸を打たれるような作品が並んでいます。
1階部分はショップも併設され、ポストカードや写真集、DVDやカレンダーなどを購入することができます。
ポストカードはお土産にももちろん、お礼状などを書く時の自分用に買っておくのもおすすめです。
わたしが東京で一人暮らしをしていたSE時代に、前田真三さんの美瑛の丘のポスターサイズの写真を部屋に飾り、その写真に日々癒されていたのも懐かしい限り…。(と、うざいぐらいに昔話まで語る!)
大好きなのであつーく語りすぎましたが、美瑛にある写真ギャラリー『拓真館』は心からおすすめする場所なのです。わたしは大好きすぎて、リピ10回以上です(笑)
入館無料で気軽に立ち寄れるのも嬉しい限りです。
拓真館の場所、アクセス、開館時間などの詳細情報
拓真館の場所やアクセス、開館時間などの詳細情報です。
- 住所:北海道上川郡美瑛町字拓進
- アクセス:JR美瑛駅より車で15分
- 駐車場:あり・無料
- 入館料:無料
- 営業期間:冬季期間(1月下旬から4月上旬ぐらいまで、時期は要問合せ)は休業
- 営業時間:9:00~17:00(5月~10月)、10:00~16:00(11月~)※冬期営業は要問合せ
今回のしょうラヂオ。
今回は、北海道の美瑛町にある写真ギャラリー「拓真館」の紹介をしました。
美瑛方面を訪れる予定がある方など、観光プランの参考になれば嬉しいです。
札幌からしょう(@syoradio1)がお届けしました。
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それでは、次回の更新もお楽しみに!