こんにちは。札幌のしょう(@syoradio1)です。
前回の「パワースポットの美瑛神社で隠しハートを探せ!御朱印はまるでアート!|美瑛・富良野地方」の記事に続き、美瑛の観光スポットの紹介です。
有名な観光スポットである青い池の上流にある白ひげの滝とブルーリバー。ぜひぜひ青い池と一緒に訪れたい場所です。
わたしのように日本三大瀑布を制覇してしまうぐらいの滝好きは必見です!
美しい白ひげの滝、水の色にも注目!
今回紹介する白ひげの滝は、北海道の美瑛町にある白金温泉内にあります。美瑛市街地からは、十勝岳の方面に位置します。
白ひげの滝は有名な青い池の上流に位置し、美瑛川本流にかかっています。
その名も『ブルーリバー橋』から鑑賞することができます。
こちらが、ブルーリバー橋から見られる白ひげの滝です。
何本もの細い糸が束になるように水が流れ落ちています。崖の途中から湧きだした水が滝となっているのです。
滝自体迫力がありますが、ここで注目したいのは滝を流れ落ちる水の色。特に滝つぼあたりに注目するとわかりやすいです。
こちらが滝つぼあたりの写真です。
ありのままの色をお見せするために、下の写真は、まったく加工はしていません!
そうなんです!
水の色が青みを帯びています。このまったく加工していない写真でも青く見えますよね。写真より、実際に現物を目で見たほうがよりいっそうと青く見えました。
この青い色、少し下流にある青い池と一緒ですね。
どうして水が青みを帯びているのか?
水が青く見えるのは、アルミニウムイオンという物質を含んでいるからだと考えられています。
アルミニウムイオンと水が混ざると目に見えないコロイド状という粒子が生成されます。太陽の光を浴びることで、波長の短い青い光が散乱されやすいため、青く見えるそうです。青く見えますが、水そのものに色がついているわけではないそうです。
さらに、白金温泉水の硫黄や石灰成分により岩肌や川底が白くなり、より一層と青く見えます。
こちらは、ブルーリバー橋から滝がある方向と反対側の景色です。
この下流に、青い池があります。
訪れたのは6月の新緑の季節でしたが、紅葉の時期や冬の雪の時期など、季節ごとの美しい景色をみることができます。
毎年11月から3月末までは夜の間ライトアップされ、幻想的な景色を見ることもできます。
白ひげの滝のアクセス、場所などの詳細情報
白ひげの滝へのアクセスや場所などの詳細情報です。
- 所在地:〒071-0235 北海道上川郡美瑛町字白金
- アクセス:JR美瑛駅からバスで30分、または、JR美瑛駅から車で20分、白金温泉から徒歩3分
- 駐車場:あり・無料(白金観光案内所公共駐車場を利用可)
- 見学料:無料
今回のしょうラヂオ。
今回は美瑛にある白ひげの滝を紹介しました。青い池からも車で5分ほどと近くなので、一緒に立ち寄るのもおすすめです。
美瑛には美しい景色が自然に広がっています。
マナーを守れない心無い観光客のために、哲学の木が切り倒されたというニュースを耳にした時には悲しい気持ちになりました。畑に入らないなどの最低限の見学のマナーを守って、この美しい風景をずっと残すことができたらいいなとも思います。
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