本記事では、140℃の蒸気で汚れを落とす「SteamGo/スチームゴー」のハンディタイプを紹介。ガスコンロや壁、高いところや隙間、窓のサッシのさんやソファや服まで…。これ一台であらゆるところをスチームできれいにすることができるお掃除アイテムです。
ガスコンロや窓のサッシ、トイレのタイルにエアコンの上やソファにカーテン…。普段はなかなか掃除が行き届かないところでも、普段生活していると気になりますよね。大掃除などでまとめてきれいにしたいけれどもそれなりに気合いも道具も必要。
本記事では、そんなときに役立つアイテムを紹介します。
紹介するのは、高温ドライスチームで掃除ができる「SteamGo/スチームゴー ハンディタイプ」。
片手で持てるぐらいの軽さで機動力は抜群。12点のアクセサリー付きで、ヘッドを変えるだけで、ガスコンロ、お風呂、カーテン、ホコリ取り、窓のサッシ…などいろいろな場所を高温のスチームで汚れを取るすぐれもの。
本記事では、「SteamGo/スチームゴー ハンディタイプ」の特徴や、実際に利用しての感想、メリットやデメリットなどを紹介します。
本記事は、「SteamGo/スチームゴー ハンディタイプ」の商品をモニターして執筆しています。商品を提供していただいていますが、良い点・悪い点含めて使用感を率直にレビューしています。
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「SteamGo/スチームゴー ハンディタイプ」とは? どこに使える?
紹介する商品「SteamGo/スチームゴー ハンディタイプ」は、ハンディタイプのスチームクリーナーです。ボイラー内で160℃まで加熱し、100℃の高温スチームで掃除と除菌ができるお掃除アイテム。
使うのは水道水だけで洗剤は必要なし。付属品がとても充実していて、家中すみずみまで掃除ができるのが特徴ですよ。
スチームゴーは、「ライトアンドイージー」の商品です。「ライトアンドイージー」は日本では、聞き馴染みがあまりないブランドかもしれませんが、イギリスの生活家電ブランド。スチームモップやスチームアイロンなどを展開しています。
世界的な有名メーカーに数百万台以上のOEMとしての供給実績を持つメーカーのプライベートブランドでもあります。
コンセプトは、「求めやすい価格で、 品質と性能はそのままに」。たしかに、ほかのメーカーのスチームの掃除モップなどと比較してもお財布に優しい価格帯というのは間違いなさそうですね。
「SteamGo/スチームゴー ハンディタイプ」の主な特徴
「SteamGo/スチームゴー ハンディタイプ」の主な特徴は以下のとおりです。
- 使うのは水だけ…水100%、洗剤は不要
- 除菌ができる高温スチーム
- 持ち運びに便利なハンディタイプ…1.4キロの軽量で片手で持てる
- 12ヶ月製品保証。さらにユーザー登録で6ヶ月延長
アタッチメントが多く、掃除ができる場所が多いのも1つの特徴ですね。次に、「SteamGo/スチームゴー ハンディタイプ」で掃除できる場所を見てみましょう。
「SteamGo/スチームゴー ハンディタイプ」で掃除できる場所
「SteamGo/スチームゴー ハンディタイプ」が使える主な場所は以下のとおりです。
- キッチンのレンジまわり、シンクトップなど
- ガスコンロの油汚れ
- タイル目次の汚れ除去
- テレビラック、書棚、エアコンなどのほこり取り…雑巾がけの代わりに利用OK
- 窓枠、ドア枠、サッシのさん、排給気口、手すり、家具などの汚れなど
- キッチンフードやシーリングライトなどの高所の清掃…延長ホースも付属
- 窓ガラス
- 衣類・カーテン・クッションなどのシワ取り・除菌…シャツやスーツなどもハンガーにかけたままでOK
ヘッドのアクセサリーが12点もついているだけあって、これ一台でいろいろな場所に使えそうですね。
「SteamGo/スチームゴー ハンディタイプ」を使ってみた!
実際に「SteamGo/スチームゴー ハンディタイプ」で家中のお掃除をしてみました。
▽本体と付属品。
収納バッグも付いていて、本体と付属品全て収納バックに納まりました。パーツがたくさんあるので、収納バックが有るのはありがたいですね。
一見、パーツがたくさんあり使うのが難しそう…と感じましたが、本体に掃除する箇所に合わせたヘッド部分をつなげるだけだったのでわかりやすかったです。
本体と延長ホースやヘッド部分の差し込みも直感的にわかり、簡単でした。
付属の給水カップで本体に水を入れて、電源プラグを差し込み準備完了です。
グリルカバーの油汚れ
準備が完了したので早速掃除をしていきます。まず、取りかかったのはキッチンのガスコンロまわり。
油汚れで残念なぐらいベトベトになってしまっています。
利用したヘッドは、ブラシヘッド。
しつこい汚れをスチームとブラシで浮かせて取ります。
▽手に持てないほど油汚れでベトベトしているグリルカバー
▽スチームを出してブラシで軽くこすります
仕上げにキッチンペーパーで拭いてお掃除完了。
これには、びっくりました!
油でベトベトしていたグリルカバーの油汚れはすっかり落ちて、手で触っても油はまったくなく、サラサラとしています。高温スチームで浮かせてとる…すごいですね。洗剤を使ってゴシゴシ洗う手間を考えるととても楽でした。
ガスコンロ
つづいては、かなり汚れているガスコンロ。これは汚すぎる!ひどすぎる状態です。
ブラシヘッドでスチームをあてて、浮いた汚れをキッチンペーパーで拭き取ります。
一瞬でここまできれいになりました。
中央部分の汚れはがんこでスチームをあてただけではとれませんでしたが、まわりは驚くほどピカピカに!洗剤は一切使ってないです。水だけです。
五徳も同じようにブラシヘッドでスチームし、キッチンペーパーで拭き取り。
油でベトベトしていた五徳の油汚れも、完全になくなりました。手で触ってもべとべとせずにさらさら。
油汚れが簡単に落ちて、スチームを出すのが楽しく、掃除が楽しい!
ついでにガスコンロ周りの壁も高温スチームで掃除をしました。同じように、スチームをしてキッチンペーパーで拭き取るだけで油汚れなどがとれてピカピカになりましたよ。
壁の汚れも驚くほど白く!雑巾がけでとれない汚れがスチームで落ちた!
続いて掃除をしたのは、壁。
我が家は築40年以上のレトロハウスに住んでいるので、ペンキで新しく塗り直していない壁はなんとなく黒ずんでいて嫌だったんですよね。ちょっと拭いただけではとれない汚れもたくさんついています。
しつこい汚れの場所に使う噴射ノズルをヘッドにセット。
なんと、スチームした部分だけ壁が白くなりました!左側半分がスチームをした部分です。
明らかに左側だけ白いですよね。洗剤を使ってゴシゴシ雑巾がけをしても全然きれいにならなかったのに!すごい!
家具の隙間のホコリ取り
続いて、掃除をしたのはテレビ台などの家具の隙間などのホコリが溜まりやすい場所。
本体にダスターパット(紫色のもの)を取り付けます。
家具の隙間のホコリを取りつつスチームで掃除と除菌ができました。
テレビラック、書棚などホコリが溜まりやすい場所の日常のお掃除に使えますね。
エアコンの上やシーリングライトなど届きにくい場所は延長ホースをセットして使うと、高い場所も掃除できますよ。
窓ガラスのサッシのさん
マイクロファイバーパットをヘッドにセットして、掃除したのは窓ガラスのサッシのさん。
細い筒型なので、細かい場所や狭い場所なども掃除がしやすいですね。
サッシのさんはこんなに汚かったのか…と思うほどの汚れがとれました。
掃除しにくいタイルの汚れ
こちらは、掃除がしづらいタイルの汚れを掃除。
窓ガラス
ヘッドにスクレーパーをつけると窓ガラスも高温スチームで掃除ができます。
表面についていた汚れがとれて窓がピカピカになり、外の景色がよく見えるようになりました。
衣類のシワ取り、ほこりとり、消臭
衣類やカーテン、クッションなどのしわやほこりとり、消臭もすることができます。
ヘッドに衣類用スチーマーと衣類用ブラシをセットして本体につけます。
洗濯しづらいソファカバーにスチームをあてていきます。
除菌や脱臭ができるのはいいですね。
シャツのシワ取りはハンガーにかけたままスチームします。
左半分だけスチームをしました。左側だけあきらかにシワが伸びていますね。
「SteamGo/スチームゴー ハンディタイプ」を利用しての感想 メリット・デメリット
「SteamGo/スチームゴー ハンディタイプ」を利用しての感想を良かった点・悪かった点にわけてそれぞれ紹介しますね。
「SteamGo/スチームゴー ハンディタイプ」を利用して感じたメリット
「SteamGo/スチームゴー ハンディタイプ」を利用して良かった点は以下のとおりです。
- 掃除をしていて楽しい…スチームが出る・汚れが落ちる爽快感
- 水だけでOK!洗剤不要
- 時短になる
- 油汚れが圧倒的に落ちる!
- ありとあらゆる場所に使える万能性
- 延長ホースを使えば高い場所でも掃除しやすい
やはり、水だけで油汚れが驚くほど落ちるのに一番ビックリしました。洗剤が必要ないのは嬉しいです。基本的にスチームをしてキッチンペーパーで拭き取るだけなので、いつもやっている方法に比べたら圧倒的に時短にもなります。
付属のヘッダーの種類がたくさんあり、いろいろな場所に利用できるのも嬉しいポイント。特に、カーテンやクッション、ソファカバーなどの衣類の脱臭・除菌、シワ伸ばしなどは普段掃除しづらい場所なので助かります。
わたしの場合は、掃除をしていて楽しいのが最大のメリットでした。
スチームがでて汚れが落ちていくのがすっきりと気持ちがいい!
年末の大掃除はスチームゴーで乗り切れそうです。
「SteamGo/スチームゴー ハンディタイプ」を利用して感じたデメリット
「SteamGo/スチームゴー ハンディタイプ」を利用してデメリットや不便な点は以下のとおりです。
- パーツが多すぎてどれを使ったらいいのかわかりづらい…1回やってみたらわかる
- 本当に細かい部分には対応できない…細い筒型ヘッダーよりも細かい部分の掃除は難しい
ヘッダー部分のパーツが多すぎて、ここを掃除するのにはどれを使ったらいいのだろうか…というのが分かりづらかったです。説明書にもちゃんと書いてはありますが、使ってみるまではそれぞれちょっと悩みました。
ただし、何回か使っていくうちに、ここを掃除するにはこのヘッダーに付け替える…ということがだいたいわかったので、それほどの問題ではないかもしれませんね。
もう一つ感じた点は、ありとあらゆる場所に利用できるぐらいの万能性がありますが、やはり細い筒型のヘッドよりも細かい場所の掃除は難しいなと感じました。そもそも、ヘッドが入らない部分は掃除ができませんからね。
まとめ
本記事では、蒸気で掃除ができる「SteamGo/スチームゴー ハンディタイプ」を紹介しました。さいごに、「SteamGo/スチームゴー ハンディタイプ」の特徴をもう一度みてみましょう。
- 使うのは水だけ…水100%、洗剤は不要
- 除菌ができる高温スチーム
- 持ち運びに便利なハンディタイプ…1.4キロの軽量で片手で持てる
- 12ヶ月製品保証。さらにユーザー登録で6ヶ月延長
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