札幌市青少年科学館の交通・力学コーナーが2015年春にリニューアルオープンしました。
訪れたので詳細レポします。
札幌市青少年科学館 交通・力学コーナー
- 交通・力学コーナーは2015年春にリニューアルオープン
- 場所:青少年科学館 3階
- 授乳室、おむつ交換台あり(館内)
- 飲食可能なスペースあり(館内)
- ベビーカーの持ち込みOK
- 対象:幼児から大人まで
大きな変更点は、北海道新幹線の実物大のモデル展示!
札幌市青少年科学館の3階にある「交通・力学コーナー」が2015年春にリニューアルオープンしました。今回のリニューアルオープンの目玉は何と言っても、開業ま1年をきった北海道新幹線の実物大のモデル展示です。
展示されているのは先頭車両の頭の部分。隣に立ってみると感じるその大きさに迫力を感じ、カッコいい頭の形も目立ちます。実際に見て、運転席から先端までもかなりの距離があることもわかります。
2016年春に開業予定の北海道新幹線が楽しみになる実物大モデルです。
写真は、新幹線の実物大モデルの運転席です。何かを操作できるわけではありませんが、運転席の窓ごしに、運転手さながらの写真を撮ることができます。
他の展示内容はほぼ以前とかわらず・・・
今回のリニューアルオープンは、北海道新幹線の実物大モデルの展示がメインで、他の展示の内容はほぼ以前と同様でした。
新幹線にスペースが取られる分、配置もかわり、展示内容もシンプルにコンパクトになっています。
写真は、人気旅客機DC-6Bのコックピットの展示です。運転席に座ることはできません。
他には、以前もあった実際に乗り込めるヘリコプターの展示や、札幌市の地下鉄の展示などがあります。
運転席に座ることができ、手順を踏んでレバーを引いて発進や停止の動作をしたり(本当にタイヤが動きます)、レバーを引いて照明をつけたり、マイクを使ってアナウンスをしたりすることができます。
シュミレーターなどの展示はなくなりました
今まで設置されていたフライトシュミレーターや交通に関するクイズに答える端末は、今回のリニューアルオープンにより展示がなくなりました。
まとめ
札幌市青少年科学館の3階にある「交通・力学コーナー」は2015年春にリニューアルオープンしました。
既存でも人気だった札幌市の地下鉄の展示などに加え、北海道新幹線の実物大モデルの展示が加わりました。
新幹線の実物大モデルはまじかに見ると迫力があります。2016年春開業を楽しみに足を運ぶのもよさそうですね。