今回紹介するのは、知名度もすっかり全国区になった「札幌シメパフェ」から。
「夜パフェの専門店 ななかま堂」を紹介します。
このお店は、わたしが札幌を引っ越す前に、最後にお友達同士で訪れた場所。振り返ると、思い出のお店だったりします。
和の食材を活かした繊細なパフェ。もはやパフェという枠を超えた美しいスイーツを頂いてきました。
アクセスしやすい街なかにあるので、シメパフェのお店選びの参考にぜひ。
- 札幌シメパフェとは?
- 「夜パフェ専門店 ナナカマ堂」のお店の雰囲気やメニューなどの食レポ
札幌シメパフェとは?
最近は知名度も全国区の札幌シメパフェ。
「シメパフェ」は、その名の通り、飲んだ後や食事をした後など、一日の最後を締めくくるパフェのこと。
飲んだ後の締めのラーメンなどはよくあると思いますが、いわゆるそれのパフェバージョンということですね。
札幌の飲み屋街である「すすきの」には、以前から飲んだ後にパフェを提供するお店がありました。
わたしもシメパフェのお店に初めて訪れたのは、札幌シメパフェという言葉が全国区になるだいぶ前のこと。
もともとあったシメパフェの文化を広げようと発足されたのが「札幌パフェ推進委員会」。
各飲食店が提供してPR活動し、今や、すっかりと札幌シメパフェ文化は明文化。
全国版のテレビでも度々とりあげられ、観光ガイドにも大きく特集が組まれていますね。観光客もたくさん訪れるようになり、人気店には長い列も見られるようになりました。
「飲んだ後のパフェ美味しいんですか??」
そ・れ・が!とっても、美味しいんですよ!あぁ、幸せなり。
札幌のシメパフェ文化は全国に広がってもいいのでは…と密かに思っております。
「夜パフェ専門店 ななかま堂」へ!和の素材を活かしたパフェは美しすぎる!
紹介するのは「夜パフェ専門店 ななかま堂」。シメパフェの人気店です。
お店があるのは、すすきのの中心部のビルの2階。
△すすきの駅から徒歩5分ほど。飲んだ後に訪れるのにぴったりですね。
こちらがななかま堂の看板。北海道らしい木の象徴「ななかまど」も描かれていますね。
お店はビルの2階にあります。
こじんまりとしたお店の入口には、和テイストの暖簾がかかっていました。
▽人気店なのでやはり行列ができるようです。並んだ順に案内されるシステムということ。
訪れたのは、開店直後の18時過ぎだったので、すんなりと席につくことができました。お店を出るときはやはり行列ができていましたよ。シメパフェのお店は、早い時間に訪れるのも1つの手かもしれませんね。
隠れ家のような雰囲気の店内。
ナプキンまでナナカマ堂のロゴが入っています。なんて、かわいいんだ。パフェを食べる前から、心をガッツリと掴まれています。
▽こちらがメニュー。
パフェの種類は季節ごとに入れ替わります。
訪れたときは、円山公園の桜(1,200円)、ふきのとう(1,400円)など。飲み物とセットで、それぞれ1500円や1700円。
冷静になって考えると、一般的なパフェと比べると、高級路線ですね。
▽注文して運ばれてきたパフェ「ふきのとう」
美しい!すごい!どうなっているの?てんとう虫もいる!
一気にいろいろな感動が押し寄せてきました。これはすごい!
メロンがふきのとうの形をあしらっています。食べてみると、ふきのとうの苦味を感じるアイスに、葉っぱのチョコにキャベツのチップスまで。食べたことない。グラスの下の部分まできっちりと層になっています。
見た目の凄さだけでなく、いろいろな味が楽しめて美味しい。和のテイストが存分にひきだされているパフェ。うーん、これはお値段相当かも。
他の種類のパフェもすべて凝っていて、パフェという概念を超えているような一品でした。
お酒を楽しんだ後の甘い物。和のテイストが光る見た目にも美しくぜいたくな一品。幸せなひとときを堪能してきました。
「夜パフェ専門店 ななかま堂」のアクセス、営業時間などの詳細情報
「夜パフェ専門店 ななかま堂」のアクセス、営業時間などの詳細情報です。
ななかま堂と同じ系列のお店が札幌に他に2店、さらに東京にもあります。
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▽東京にあるななかま堂の系列店 夜パフェ専門店Parfaiteria beL