こんにちは。ディープに旅をするのが好きな札幌のしょう(@syoradio1)です。
今回は、美唄市にある沼、宮島沼の紹介です。
この沼、ただの沼ではありません。日本国内で最北かつ最大のマガンの飛来地。最大で6万羽のマガンがこの沼にやってくるのです。
宮島沼は日本最大のマガンの飛来地!
宮島沼は美唄市にあります。
カントリーサイン好きとしては、外せない恒例の写真。
宮島沼の周りは田んぼが広がっています。近づくまで、日本最大のマガンが飛来する沼があることは気がつきません。
見学者用の駐車場もあります。
駐車場からの道沿いに「ガマ」を発見!
動く図鑑MOVE 植物(DVD付き)のDVDにも登場する植物。うちの子たちは暗記するレベルで繰り返し見ているので、大好きな植物でもあります。
沼の手前に、水鳥・湿地センターがあります。
センター内の案内板で、飛来している水鳥の種類や数を確認できます。
訪れた日は、2400羽のマガンが飛来しているようです。2000羽でもすごいのに、最大の6万羽は想像を絶するレベル!!
こちらがセンター奥にある宮島沼の入り口。
この日は、厚い雲がかかるどんよりした天気。しかし、その厚い雲が水面に雲が映しだされて、ダイナミックな美しい景色が広がっていました。
対岸のほうから、たくさんの鳥の声。
群れをなして、鳥が飛びだっていきました。
マガンがたくさんいます。
対岸だから遠くて見えずらかったですが、うじゃうじゃいる鳥たちの姿に感動!
日の出前や夕方の時間帯だともっと多くの姿を見ることができます。ものすごい迫力なんだろうなぁ…。
一度見てみたい!
センターに戻って、センター内にある望遠鏡から水辺の鳥を観察。
望遠鏡があるだけでなく、宮島沼や水鳥の紹介の展示がわかりやすくされています。
子どもが訪れて楽しいスペースもありました。これは嬉しい!
絵葉書や宮島沼のガイドブックのほか、クッキーなどのお菓子も販売されていました。
宮島沼はラムサール湿地条約にも登録されています。
宮島沼の場所、渡り鳥の飛来時期などの紹介
宮島沼の場所や渡り鳥の飛来時期などを紹介します。
- 住所:〒072-0057 美唄市西美唄町大曲3区
- 公式サイト
渡り鳥の飛来時期
- 春の季節:3月下旬から5月上旬
- 秋の季節:9月下旬から11月上旬
マガンを見るおすすめの時間帯は、
早朝の飛び立ち時(日の出少し前)と、夕方のねぐら入り時(日没前後)です。
宮島沼水鳥・湿地センターの開館時期などの詳細情報
- 開館時間:9時~17時
※マガン最盛期は延長あり
※マガン最盛期は早朝もトイレのみ使用可
- 休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)、祝日の翌日、年末年始(12/31~1/5)※マガン最盛期は休館日なし
- 入館料:無料
今回のしょうラヂオ。
今回は、美唄市にある宮島沼の紹介をしました。
周りは田んぼに囲まれ、のどかでほっとするような景色が広がっていました。観察マナーに気をつけて、素晴らしい景色と渡り鳥の観察を楽しめたらと思います。
札幌からしょう(@syoradio1)がお届けしました。
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