福島市で食べたい名物「円盤餃子」【餃子酒家 照井】でパリッパリの餃子をいただく！｜福島県

こんにちは！地元が福島県の福島市のしょう（@syoradio1）です。

餃子で有名なところといえば、やはり浜松や宇都宮を思い浮かべると思います。しかし、餃子の街は浜松や宇都宮だけではありません。実は私の実家がある福島県の福島市も餃子で有名な街。

テレビ番組の「ひみつのケンミンSHOW」でも紹介された福島市の名物「円盤餃子」。

1953年創業で円盤餃子の人気店の1つ「照井(てるい)」(餃子酒家 照井)で円盤餃子をお腹いっぱい食べてきたので紹介します。

パリッパリの餃子は箸が止まらないような美味しい餃子でした！

福島の名物「円盤餃子」とは？　ふくしま餃子

福島市には40〜50年の歴史がある餃子店が多くあります。中でも、福島市名物の「円盤餃子」は昭和28年創業の「満腹」というお店が元祖といわれています。

円盤餃子とは丸いお皿に放射状に盛り付けてある餃子のこと。

油をあまり使わずに焼き上げた餃子は、サクッとした食感が特徴です。餡は「野菜（主に白菜）7割・肉3割」が基本。

平成15年に、ふくしま餃子を福島市の名物として広めるべく「ふくしま餃子の会」も発足しています。

「餃子酒家 照井」で円盤餃子を食べてきた！メニューや待ち時間も

ふくしま餃子の人気店「照井(てるい)」で円盤餃子を頂いてきました。

照井の本店があるのは福島市の飯坂町。他にも福島駅東口や南矢野目(イオン福島店の隣り）、福島駅東口から徒歩8分ぐらいのところにある置賜町にも店舗があります。

今回円盤餃子を頂いたのは、イオン福島店の隣りにある「餃子酒家 照井」です。

▽餃子酒家 照井

場所は、イオン福島店のすぐ隣りにあるのでわかりやすいです。店舗の脇に駐車場もあります。

「餃子酒家 照井」の外観

「餃子酒家 照井」は、餃子店から想像されるイメージとはかけ離れていて、おしゃれな外観をしています。

餃子酒家という名前からわかるように餃子とお酒を楽しめるお店なんですね。

テラスの席もありました。

「餃子酒家 照井」の待ち時間は？

訪れたのは通常に比べると混雑するであろうお盆休み中。

開店20分前から並び、その時点で4組目。11時半の開店時には列は30人以上に伸びていました。

店内は席数も多くなく、席が空いていてもお店の中に案内するまでも時間がかかるので、回転はかなり悪いように感じました。

4組目でしたが、お店の中に案内していただいたのは、開店して5分以上たってからでした。次の組の案内までもかなり時間がありましたよ。

食べ終わってお店を出たときは、50人以上の行列ができていました。確実に1時間以上の待ち時間覚悟ですね。普通の平日などはさすがにそこまでは並んでいないようですが、人気店ということがうかがえますね。

餃子酒家　照井　店内の様子

「餃子酒家 照井」の店内の様子です。カウンターにはなかなか入手できない地酒や銘酒柄が並んでいます。ワインやスパークリングもありましたよ。

テーブルや席の間の間隔も広く、ジャズの音楽が流れています。とても、居心地のいい空間でした。

「餃子酒家 照井」メニューは？　混雑日は餃子とラーメンのみ！

訪れた日はお盆期間で混雑しているので、食べ物のメニューは円盤餃子とラーメンのみでした。

土日祝日はライスはありません。

昼や夜、土日祝日で提供されるメニューが違います。普通の夜のメニューには会津坂下直送の馬刺しなどもありますよ。

あつあつパリパリの円盤餃子をいただく！

席について数分で、円盤餃子が運ばれてきました！

一枚の皿にまるで円盤のように餃子がびっしりと並んでいます。餃子の数は22個。餃子の大きさは小ぶりです。

酢醤油とラー油をつけていただきました。

一口かじると、驚くほどパリパリとした食感がします。まるで揚げたようなパリパリさ。

パリパリの皮の食感と、濃い目に味がついている餃子の餡が美味しい！小ぶりの大きさなのでついついもう一つと手が伸びて、二人であっという間に22個を食べてしまいました。大満足。

醤油らーめんも大きめのチャーシューと、澄んだスープが美味しかったですよ。

テイクアウト(持ち帰り)もできます

訪れた日は混雑日だったので、持ち帰りはできませんでしたが、通常は円盤餃子の持ち帰りもできます。

餃子酒家 照井のアクセスや営業時間などの基本情報

訪れた「餃子酒家　照井」のアクセスや営業時間などの基本情報です。