観光名所の1つ、北海道庁旧本庁舎(通称:赤レンガ庁舎)を望める絶好のスポットが、赤れんが庁舎前にある赤れんがテラスにあることを知っていますか?
無料の展望ギャラリーは札幌観光や、赤れんがテラスでランチや買い物を楽しんだときの立ち寄りスポットにもおすすめですよ。
北海道庁旧本庁舎と赤レンガテラスとは?
北海道庁旧本庁舎は、現在使われている道庁の建物ができるまでの80年間、北海道の北海道庁の建物として活躍してきました。外壁にある赤い星は開拓使のシンボル。
▲赤レンガ庁舎は、四季折々の美しさが感じられる場所。お散歩ついでに子どもとよく訪れています。手前左に見えるのはガス灯。当時の面影を探しながら、巡るのもおすすめ!
池には鴨がゆったりと泳いでいましたよ。
北海道庁旧本庁舎は、赤レンガ庁舎の名前で親しまれ、北海道の象徴といえる存在。札幌観光でははずせないスポットの1つです。
▼10月下旬に訪れた赤レンガ庁舎。紅葉で美しい景色が広がっていました。札幌駅からすぐ場所でこのような自然が見られるなんて、改めて札幌の素晴らしさを感じます。
赤レンガ庁舎の目の前にあるのが「赤レンガテラス」。三井ショッピングパークが運営していて、ショッピングや食事を楽しめる人気のスポットですね。
食事は、人気の鶴雅リゾートのビュッフェレストランなどしっかりとしたご馳走ランチだけでなく、フードコートもあります。
じっくりとランチやカフェを楽しむのもよし、フードコートでささっと食事をすませることもできる子連れにも嬉しいスポット。
2階には無料の休憩スペース(アトリウムテラス)もあります。飲食可能で電源もWi-Fiもあるんで、ノマドワークをするのも、休憩するのにもぴったりな場所。
▼赤レンガ庁舎の目の前にあるのが、「赤レンガテラス」
暖かい時期にはオープンカフェなども楽しめますよ。
▼旧本庁舎側からの赤レンガテラスの入り口。
3階まであがると、3階に眺望ギャラリー専用のエレベーターがあります。
(赤レンガテラスには何度も訪れていたのに存在に気づいていませんでした…)
専用のエレベーターで5階の眺望ギャラリーに到着。
フライヤー(チラシ)がきれいに収められてる棚があるスペースがありました。まるで図書館みたい。
ここの眺望ギャラリーは、札幌駅前通まちづくり株式会社と、札幌の若手アーティストやライターさん、学生などのメンバーで運営されています。展覧会やワークショップの開催の案内もありましたよ。
このスペースの奥に眺望ギャラリーがあります。
眺望ギャラリーはそれほど広くなく、どちらかと言えばこじんまりとしたスペース。ガラス窓に覆われていますが、天井はないので、屋外です。
赤れんがテラスの眺望ギャラリーから望む赤レンガ庁舎の景色。
街のビルと赤レンガ庁舎と自然の風景。
きれいですよね。いつもと見る角度とはまた違った景観を楽しむことができました。
赤れんがテラス 眺望室の営業時間やアクセスなどの詳細情報
赤れんがテラス 眺望室の営業時間やアクセスなどの詳細情報です。
- 住所:北海道札幌市中央区北2条西4丁目 札幌三井JPビルディング 赤れんが テラス 5階
3階から専用エレベーターで直通 - 営業時間:10時~20時 ※イベントにより変更あり
- 赤れんがテラス提携の駐車場あり(有料・店舗利用で割引)
- 公式サイト