今回は、わたしがとってもお世話になった子育てサロンの1つ、「ちあふる・とよひら」の紹介をします。
先日、久しぶりにこの場所を訪れて、あちこちの子育てサロンでの思い出が一気にあふれてきて、涙が出そうな、なんともいえない気持ちがあふれてきました。
あんなに大変な毎日だったのに、赤ちゃんとのぴったり時間がすでに懐かしくも愛おしくも感じます。
子育てサロンは、子どもを遊ばせるよりは、ママのための場所だと思います。一度も行ったことがないママさんも、近所の子育てサロンに行ったら息抜きになるかもしれません。それでは、「ちあふる・とよひら」の紹介です。
ちあふる・とよひら(豊平区 子育て支援センター)概要
ちあふる・とよひらは豊平区にある子育て支援センターで、子育てサロンが月~土曜日まで常設されています。
最初の一回だけ登録が必要ですが、次回からは登録時にもらったカードを持参し、番号などを記入するだけで利用できます。
子どもをあそばせるだけでなく、子ども向けやママ・パパ向けの子育ての講座が随時開催されています。
ベビーマッサージやトイレトレーニングなどの講座は特に人気です。
育児の悩みを相談することもでき、子育てに関する本や絵本を借りることもできます。
ちあふる・とよひら 子育てサロンのアクセス、開館時間などの詳細情報
ちあふる・とよひらの詳細情報です。
- 入館無料
- 初回のみ登録が必要(2回目以降はカード持参)
- 授乳スペース、おむつ替えコーナーあり
- 飲食可能(昼食時間のみ)
- 対象:赤ちゃんから幼児(未就学児)ぐらいまで
- 住所〒062-0051札幌市豊平区月寒東1条4丁目
- アクセス:地下鉄東豊線「月寒中央駅」1番出口から徒歩8分
公共交通機関中央バス「中央通4丁目バス停」から徒歩5分、「月寒東2条2丁目バス停」から徒歩5分 - 駐車場あり(駐車台数に限りあり)
- 公式サイト(ちあふるとよひら)
持参するもの(持参したほうがいいもの)
- 登録カード
- 名札
- お昼をまたいで遊ぶときはお弁当
- 飲み物
- ミルクの赤ちゃんは調乳用のお湯
- おむつや着替えなど必要なお出かけグッツ
名札については、100均で簡単にできて赤ちゃんから幼児まで使える安全で手軽な名札のつくり方をこちらの記事で紹介しています↓
子育てサロンは月~土曜日まで開催、日曜日はサンデーサロンも
常設の子育てサロンは、月~土曜日まで毎日開催しており、時間は9時~17時までです。一日に数回、歌に合わせて踊ったり、読み聞かせなどの時間があります。
第3日曜日10時~12時は、サンデーサロンが開催されていて、サンデーサロンにはパパさんの参加率も高いです。普段は育児にかかわる機会が少ないパパも、子どもとパパで子育ての機会にふれるチャンスでもあります。
子育ての悩みを気軽に保育士さんに相談できる場所
子育てサロンのいいところは、子育ての悩みを気軽に保育士さんに相談できることです。
授乳のこと、体重の増え方のこと、成長のこと、離乳食にトイレトレーニング…と、子育ての悩みはつきないですよね。
子どもの成長は十人十色。人と何かしら違って当たり前ですが、その一つ一つが気になって、ママは心配が尽きないものです。そんな時に、気軽に保育士さんにその悩みを相談でき、アドバイスを頂けるのは心強い限りです。わたしも何度助けていただいたことか。
本格的に相談したいときは、事前に連絡をして面談で相談することもできます。(電話相談もできます)
ちょっとしたことだったら、子育てサロンを訪れたついでに、係の人(保育士さん)に相談しても大丈夫です。
気の合うママ友達を見つけることができます
初めてのママさんは訪れるのに気が引けるかもしれませんが、きっと大丈夫。
他のママさんともわりと気軽におしゃべりできる雰囲気が子育てサロンにはあります。とくに子どもがあちこち動き回らないうちなら、他のママさんと悩みを話し合う機会は多いはず。
子育ての話題はわりと共通していますよね。
子育てサロンなら、近所に住んでいるママさんも多いので、家も近くさらに話題は共通しやすいです。何度も通っているうちに顔なじみのママさんも出てきて、きっとこの先も友人として長く付き合える気の合うママ友(実はこの呼び方はわたしは嫌いです!!)ができると思います。
わたしも、長男がねんね時代のときにできたママ友達はいまだに仲良しで、今では子ども抜きでランチに行ったり、ライブにいったりと仲良くさせてもらっています。思うと、息子はもう8歳なので、そのお友達との付き合いも長いですね。ママ友達というよりは気の合う仲間という意識が強いかもしれません(笑)
ちあふる・とよひらの様子、遊べるおもちゃなど
赤ちゃんから幼児まで一日遊びつくせるようなおもちゃがたくさん用意されています。
人気のおままごと、ブロックをはじめ、トミカやプラレールのオモチャやボールプールもあります。
決められた時間に持参したお弁当を食べることができます。
自動販売機はないので、親子ともに飲み物を持参する必要があります。
ミルクの赤ちゃんは、授乳用のお湯も持参する必要があります。
子育てサロンのほかに一時預かり保育も可能
ちあふるでは、一時預かり保育も実施しています。
利用するためには、事前に登録が必要で、登録をしたうえで予約して利用することができます。
わたしも下の娘が出産のときに、利用させてもらいました。
一時預かり保育は、ちあふる以外でも実施している保育園(札幌市内)はたくさんあります。
詳細は札幌市のホームページより確認してください。
札幌市のホームページ 保育施設一覧はこちら
今回のしょうラヂオ。
今回は、久しぶりに訪れたのをきっかけに「ちあふる・とよひら」の紹介をしました。
下の子ももうすぐ4歳になるので、「きっとここにはもう訪れることがないんだ」と思ったら一人卒業式のような気持ちで感傷に浸ったのは事実です。育児に行き詰まってなんだかイライラしてしまうときなど、子育てサロンの存在にとても助けられました。ママつながりのお友達ができたのも子育てサロンのおかげです。
ママの息抜きのためにも、子供を遊ばせついでにぜひ近所の子育てサロンへ足を運んでみてくださいね。
ママがハッピーな気持ちだと子どももハッピーです。
札幌からしょう(@syoradio1)がお届けしました。