発売から30周年を迎えた大人気のおもちゃ「シルバニアファミリー」。
初期のシルバニアファミリーの一式が我が家にはあります。
なんと、わたしが子どものころに遊んでいたもの‼︎
すごいですよね!30年もののおもちゃ!
77年生まれの私には85年発売のシルバニアファミリーが時期的にもドンピシャだったんですね。
保存状態がいいものは、マニアの間で高価格でやりとりされている初期シルバニアファミリー。その魅力を紹介します。
発売から30年、シルバニアファミリーの歴史
シルバニアファミリーは1985年に発売されたおもちゃです。
発売から30年を迎えるのですね!
シルバニアファミリーが発売された時期は、小さなお人形玩具が大流行した時期でもあります。
同じ1985年には、タカラが「3年2組のなかまたち」を発売、翌86年にはバンダイが映画のメイプルタウン物語から「メイプルフレンド」というおもちゃを発売しています。
世代ですね。ザ・昭和です。どれも覚えています。懐かしすぎる!
とくに、「3年2組のなかまたち」は持っているお友達が多くて、当時のリカちゃん派・バービー派のように、「シルバニア」か「3年2組のなかまたち」かに分かれていました。
わたしの周りでは「3年2組のなかまたち」のほうが若干優勢でした。持っているお友達のお家でよく遊んだ記憶もあります。
震災のときに初期シルバニアファミリーを実家で発見!
東日本大震災で福島市にある実家が被災した時に、わたしの部屋だったクローゼットの中身がドバーッっと崩れてでてきたそうです。
そのときに発見されたものです。
そういえば、シルバニアファミリーは大好きで、学生時代はずっと部屋に飾っていました(笑)
他のおもちゃはさすがに残っていませんでしたが、唯一残っていたのがシルバニアファミリーです。
あの集めまくったビックリマンシールはいずこへ…??(という疑問はさておき…)
実家に帰省したときに一緒に持って帰り、今は札幌の我が家にあります。
余談ですが、フェリーに車をのせて帰省すると、荷物が自由なので楽です。
初期シルバニアファミリーの紹介!
じゃじゃん!
これが、初期シルバニアファミリーです。
レトロ感もありつつ、木で作られていて、色合いも落ち着いていますよね。
なるほど、インテリアとして部屋に飾り続けた若かりしときの感覚は間違っていなかった!(←ほんとか?)
家だけでなく、家具の本物っぽさがすごいんですよ。
見てください!この暖炉や、大きなのっぽの古時計を!
暖炉は電池を入れると当時は明かりがともりました。電池を入れる場所などは、電池がむき出しになっていて、時代を感じますね。
今のおもちゃは、安全面の配慮から、電池むき出しはないですね。必ずドライバーが必要。
お人形はだいぶぼろぼろになっています。
毛が抜けてツルツルになっていたり。服がボロボロだったり。
家具も人形もすべて初期のシルバニアファミリーのものです。
黒板の家具に残念な落書きもありますが、小学生のわたしが書いた記憶がいまだに残っています。すごいぞ!私の記憶力!(←そこ?)
木のつくりや細部までのこだわり、本物っぽさがシルバニアファミリーの良さですね。
お布団や枕、クッションなどはすべて母の手作りです。
大切に一緒にとっておいてありました。
今のシルバニアファミリーも好きで、うちの子どもたちもたくさん集めつつありますが(私の影響ですけど)、プラスチックのお家や家具はどうしてもおもちゃ感がぬぐえません。
まぁ、実際におもちゃですけどね…。
新旧シルバニアファミリーを並べてみます。
ああー、やっぱり30年前のはレトロですね。
比べると今の時代のお家は、大・大豪邸に見えます。
生活が豊かになり、モノがあふれ、お家も立派になりましたとさ。30年という歴史すら感じます。
新しいシルバニアファミリーのおうちは、「あかりの灯る大きなお家」という商品です。
部屋を暗くして明かりをともしたときの雰囲気がとってもいいんですよ。また別記事で紹介したいと思います。
今回のしょうラヂオ。
大切にとっておいてくれた母に感謝です。
30年前のおもちゃが今も現役で遊べるって、なかなかすごいですよね。そして、30年前のものを飾っておいても素敵な雰囲気がある色あせないシルバニアファミリーの魅力にも感動!
次々に新しいおもちゃがでてきますが、いいものを長く大切に使わせたいなという気持ちにもなりました。
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