子どもが大きくなるにつれ、思い出がいっぱい詰まった子ども用品の処分に追われています。
こんにちは、「しょうラヂオ。」を運営しているしょう(@syoradio1)です。
そろそろ、決断しなければいけない日が近づいてきました。
わたしがママになってから、ずっと一緒にお出かけしてきたベビーカーとのお別れです。
子どもと自分の気分転換に、毎日出歩いていた日々を懐かしく
自分と赤ちゃんだけの一日はとっても長く、時間が流れるのもすごく遅く感じて。
永遠にこの大変な日々が続くのでは…と思っていた日々をとても懐かしく思います。
現在、我が家の3人の子どもは小3、小1、幼稚園の年中さん。何かに追われる大変さという面では、わたしも生活に少し落ち着きがでてきました。（子どもが大きくなるにつれ、別の悩みがあるのはこの際、置いておきましょう！）
うちの子どもは2歳差3兄弟なので、わたしは妊娠と出産の繰り返し。家には妊婦のわたしか赤ちゃんがいる状態が何年間もずっと続きました。
妊娠中でのお出かけ、上の子や下の子連れでのお出かけ…、振り返ってみても我ながら毎日頑張っていたなぁと思います。
家に引きこもっていても、自分も子どもも煮詰まるので、なるべく毎日のように外出していました。
お散歩したり、公園に行ったり、子育てサロンも足しげく通って。
旅行やキャンプへも今と変わらず当時からたくさん行ってました。妊娠中でも赤ちゃん連れでもキャンプをしたり、日本中あちらこちらと。
そんなときに、必ず、一緒だったのがベビーカー。
一番上の子は男の子ですが、私の希望でピンクのラインが入っている茶色のマクラーレンのベビーカーを買いました。買った日のことをとてもよく覚えています。
買う当時は、下の子がすぐにできることを考えていませんでしたが、2歳差3兄弟にはぴったりのベビーカーでした。
このベビーカーは対象年齢が4歳（15キロ）まで利用できるのが大きな特徴です。
旅行中や普段の外出で、下の子（赤ちゃん）は抱っこし、上の子を乗せて移動するのにも活躍。
赤ちゃんは抱っこできても、ぐずった2歳・3歳児を抱っこで移動するのは辛いですよね。
突然の雨の日に振られてもこのベビーカーは優れものでした。レインカバーをつければ、完全に雨風から赤ちゃんを守ることができました。
横から雨が入ってきたりする心配が全くないように、ぴったりとカバーできるタイプのレインカバー。普段は後ろのポケット部分に収納することができます。
さらに、専用のフットマフにも助けられました。春や秋も風が冷たく寒い季節が多い札幌でも、もこもこの厚手のカバーで半身を覆ってくれるので、暖かくとても安心感がありました。
なにより、ベビーカーの押しやすさが良かったです。
多少の雪道やでこぼこ道、上の子の手を引きながらベビーカーを押して歩くときなど、押しやすいベビーカーでとても助かりました。
振り返ると、懐かしくて愛おしい日々。（といって、もう一度できるかといわれるとごめんなさい、無理です…。やはり大変でした。）
しょうが8年間使い倒したベビーカー『マクラーレン クエスト』の紹介
わたしが購入した当時は、マクラーレンスポーツでしたが、後継機「マクラーレン クエスト」を紹介します。
おすすめのポイント
- デザインがオシャレ
- 操作性が快適（押しやすさ、左右に曲がるときにスムーズ）
- 永久保証付き
- 対象範囲が広い。3歳、4歳に乗っても違和感なく乗れる仕様とデザイン（生後1カ月～15キロまで）
- レインカバー付き
欠点だと思う部分…
- 対面式にはできないこと
- 自立して立てて置けないこと
- 価格が安くないこと。36000円ぐらいです（これが一番ネックです！8年間使い倒した我が家はしっかりと元を取りましたが…）
がんばってるママたちへ
今、赤ちゃんと毎日向き合っているママ。ママは尽きない悩みと、毎日忙しくて大変な思いをしていると思います。
ときがたって落ち着いて振り返ると、赤ちゃんとの生活は大変だったけど懐かしいなぁ、ときっと思えるはず！
ママはいつも頑張っているので、これ以上がんばりすぎる必要はありません。
なるべく周りに頼って、少しでもママと子どもが楽しく一日一日を過ごせたらといいなと思います。
そんな想いを胸にベビーカーとお別れします。
雨の日も雪の日も晴れの日も、たくさんの思い出とともに。
