こんにちは。札幌のしょう(@syoradio1)です。
行ってきました、5回目ぐらいの知床半島。世界遺産にも登録されている知床は、雰囲気だけでも圧巻。自然のスケールが違いすぎます!
ついに、今回は念願のクルーズ船で、海の上から素晴らしい自然の景色を堪能することができました。
写真多めで雰囲気が伝わるように紹介していきます。
知床遊覧船の紹介!雄大な自然を堪能
乗船したのは、知床遊覧船のカムイワッカコース(硫黄山航路)。
出発はウトロ港。
ウトロ港から出発し、知床半島沿いに船は進み、カムイワッカの滝で引き返してくる約1時間半のコースです。
こちらが最終目的地のカムイワッカの滝の地点です。
乗船した船は、おーろら2号。
おーろら号といえば、冬には、流氷観測砕氷船にもなる船です。
流氷は一度トライして苦い経験をしているので(一夜にして流氷が沖まで流れてしまって見られず…)、いつかリベンジしたいと思っています。
乗船してすぐに目についたのは、売店。
売店では、コーヒーなどの飲み物、オリジナルタンブラー、和牛まん、ポストカードなどが販売されています。
気になったのは、こちら。「流氷サイダー」
ブルーの色がきれいですね。
本日、サイダーは知床五湖で頂いたコケモモサイダーに続いて2本目です。
異常に暑かったこの日はまさに流氷サイダー日和でした。すっきりとして美味しい!
船内の様子です。
ゆったりとしたシートが並びます。冷房もついてて快適すぎる船内。
別料金がかかる特別客室の指定席もあります。
風景の写真を撮るなら、おすすめはやはり外にある展望デッキ。
わたしはほとんどの時間を展望デッキで過ごし、乗り出すように知床の自然に釘つけになっていました。
乗船キップです。
さぁ、いざ出発‼︎
いきなり岩と崖と大迫力!
すごい景観が見えてきます。
岩の形、崖、海の色、おおおっ!きれい!すごい!
圧巻の景色の連続で出港してすぐに興奮状態に陥りました。
こちらはフレペの滝。
崖の模様がすごいです!
岩肌に穴が並んでいます。「巨穴群・クンネポール」と呼ばれるものです。
鮭が遡上する川も見えました。
知床連峰に空の青、海の青、素晴らしいコントラスト。きれい‼︎
運がいいと、岸を歩くヒグマの姿を見ることができるそうです。
コース最大の見どころ、カムイワッカの滝。
硫黄山から水が流れてくる様子がわかります。スケール感に圧倒!
海の色が乳白色なのは、硫黄山の硫黄の影響だそうです。幻想的ですね。
Instagram で投稿した動画もチラリと。
見応え満点、大満足のクルーズでした。
興奮し過ぎておなかが空いたので、帰りの船上では、お腹を満たすことに…。
網走産の和牛まんをいただきました。
知床遊覧船 カムイワッカコース(硫黄山航路)の料金、場所などの詳細情報情報
今回乗船した知床遊覧船のカムイワッカ(硫黄山航路)の詳細情報です。
- 乗船場所:ウトロ港
- 料金:大人3300円、小学生1650円、小学生未満は無料
- 飲食物の持ち込みも可
今回紹介したカムイワッカコースの他に、知床岬の先端まで行くコース(所要時間:180分)やベアウォッチングコースなどもあります。
知床ではカモメを含め、野生動物にエサを与えることは禁止されています。
今回のしょうラヂオ。
ここ10年来の夢、知床で遊覧船に乗ることが叶いました。海の上から望む知床半島の雄大な景色、圧巻で見応え十分でした。大満足!
つぎは流氷!リベンジするぞー!
宣言することで、小さな夢でも実現すると信じている派だったりします。
お出かけの参考になれば嬉しいです。
札幌からしょう(@syoradio1)がお届けしました。
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では、次回の更新もお楽しみに!