※六花亭の「新千歳発」は、2018年3月で販売が終了し、2018年4月から六花亭帯広本店でしか食べられなかった「サクサクパイ」が販売されています。
人気のあの一品が帯広まで行かなくても食べられるなんて…。
▼サクサクパイについてはこちらの記事を参照
代わりに、今まで販売されていた「新千歳発」の販売が中止されました。
テレビなどのメディアでたびたび紹介されるのを目にしては、気になっていました。
新千歳空港でしか販売されていない六花亭のお菓子。
なにやら賞味期限が10分との噂も…。
六花亭マニアとしては、気になる限り。
真相を探るべく、自分で購入して味わってきました。
※このお菓子は、わたしがライターをつとめている日本全国のおみやげデータベースのサイト「OMIYA!」でも紹介しています。
北海道の菓子メーカー「六花亭(ろっかてい)」とは?
六花亭(ろっかてい)のことを知っていますか?
六花亭は北海道の十勝地方、帯広市に本社がある菓子メーカー。
素材へのこだわりと姿勢がとても素晴らしく、化学調味料や、表示上で「天然調味料」と呼ばれるものなどによる味付けに、一切依存していません。
日常の子どものおやつなどにもできるような控えめな価格も嬉しい限り!
わたしが一番大好きな菓子メーカーです。
六花亭のマルセイバターサンドなどは、全国的にも有名で人気のお菓子ですよね。
新千歳空港限定の六花亭のお菓子「新千歳発」とは?
※新千歳発は2018年3月を持って販売が終了。かわりに、六花亭の帯広本店でした食べられなかった「サクサクパイ」が販売されていますよ。
▼サクサクパイはこちらの記事から
北海道旅行のお土産としても人気が高い六花亭のお菓子ですが、新千歳空港限定の六花亭のお菓子があります。その名もずばり「新千歳発」。しかも、賞味期限が10分との噂も…。
調べて訪れてきました。
場所は、新千歳空港の2階、国内線ターミナルのおみやげショップの1つ「スカイショップ小笠原」。
▽スカイショップ小笠原の外観
▽六花亭の限定商品「新千歳発」が販売されている案内がありますね!
▽注文してから「六花亭キッチン」にて作りたてをいただけるシステムなんですね。
1個180円です。
▽他のおみやげショップに比べると、スカイショップ小笠原は六花亭のお菓子が充実。
六花亭の札幌本館などで販売されている六花亭の文房具もあります。
▽六花亭キッチンはスカイショップ小笠原のお店の奥の方にありましたよ。
注文してお話を伺いながら、作っていただきました。
「新千歳発」は、新千歳空港がこの場所にできた時に記念して、六花亭とスカイショップ小笠原で作ったお菓子だそうですよ。最近では、帯広空港でも販売されているようですが、味が違うようです。
▽冷凍庫から手早くチョコレートをとりだし、パイに挟んであっという間に完成!
注文してから、30秒ぐらいで作っていただけましたよ。
原材料も教えていただきました。
▽5個で箱入りのタイプもあります。
▽サクッとしたパイの中に入っているのは、ハスカップチーズクリームをホワイト生チョコで包んだもの。
サクッとしたパイと、ひんやりとした生チョコレートと酸味もあるハスカップのチーズクリームの相性が最高!!美味しい!
これは、新千歳空港で食べ歩きにおすすめしたい一品。食べたことがない方はぜひ!
その場ですぐに頂き、家に持ち帰ってからも頂きましたが、どちらもパイはサクッとしていて美味しくいただきましたよ。
賞味期限10分?とメディアでたびたび紹介されているのは、サクッとしたパイの食感をそのままに、その場ですぐに食べたほうが美味しいまま頂けるいう意味があるようです。
いずれにせよ、賞味期限は当日のみ。要冷凍の商品なので、すぐに食べたほうがよさそうですね。冷凍でなく、冷蔵してしまうと、サクッとしたパイの食感がなくなってしまうので注意です。
- 「新千歳発」の詳細な情報は、OMIYA!の「新千歳発」にて(こちらもわたしが書きました!)
今回のしょうラヂオ。
六花亭、お菓子もお店も美術館も六花の森も全部大好きです!新千歳空港を利用する機会があれば、「新千歳発」をぜひ食べ歩きしてみてくださいね。
※新千歳発は2018年3月を持って販売が終了。かわりに、六花亭の帯広本店でした食べられなかった「サクサクパイ」が販売されていますよ。
▼サクサクパイはこちらの記事から
「六花亭」関連の記事はこちら!
六花亭が大好きなしょうが書いた「六花亭」の関連記事はこちら。
ぜひチェックしてみてくださいね!
▼贈り物にもおすすめ「六花亭の十勝日誌」
▼こちらも贈り物にピッタリ「六花のつゆ」まるで宝石のような美しさ!