こんにちは。札幌のブロガー しょう(@syoradio1)です。
今回は、2017年3月に新しくできた道の駅「しかべ間欠泉(かんけつせん)公園」を紹介します。
現時点(2017年6月)では、北海道で一番新しい道の駅。
道の駅にある温泉蒸し釜では、購入した食材を自分で蒸して食べることができますよ。
自分で蒸す楽しさと美味しさを味わうことができる道の駅。
15mほどの高さまで噴き上がる間歇泉も必見です!
道の駅「しかべ間歇泉公園」の紹介!
紹介する道の駅「しかべ間欠泉公園」は北海道の道南地方、鹿部町にあります。
▼ 鹿部町はここです
道の駅「しかべ間歇泉公園」は町の資源である「海の幸」と「温泉」にこだわった施設。
道の駅の建物の外観。新しいですね!
道路を挟んで目の前に広がるのは海。
噴火湾を一望できます。
道の駅の前にある恵比寿様の像の前から温泉が湧き出ています。
建物の中に入ってみました。
道の駅にあるおみやげコーナーは充実しています。
この道の駅で扱っているおみやげは日本全国のおみやげデーターベースOMIYA!(道の駅しかべ間歇泉公園)でも紹介しています。
(※こちらの記事も しょう が書かせてもらいました)
特産品の特産品の「鹿部たらこ」など水産加工品や新鮮な魚介類やお惣菜もずらりと並んでいました。
売店ではオリジナルソフトクリームも販売。
テラス席もありましたよ。
道の駅内には食堂もあります。漁協女性部による「浜のかあさん食堂」。
定食やたらこ御膳など、鹿部の海の幸が味わえるメニュー。
さらに、雑誌の「道の駅パスポート」で割引になります。
なんと、新鮮な魚を使った「浜のかあさん定食」800円が500円に!
道の駅パスポートを1冊持っていれば、4名まで対象なのも嬉しいサービスですよね。
食材を選んで自分で蒸す温泉蒸し釜が楽しい!
しかべ間歇泉公園の道の駅の建物の前には「温泉蒸し釜」があります。
温泉を利用した蒸し釜です。
鹿部町は温泉どころ。町内いたるところに温泉があります。その数、30箇所以上です。
売店で、蒸し釜用の食材が売られています。
まんじゅうにホタテ、野菜セット、たまご…。
卵を蒸してみることにしました。
温泉蒸し釜を使うときの説明書き。
耐熱用手袋や、蒸し時間がわかるようにタイマーもセットになっています。
蒸し釜はものすごい勢いで蒸気が吹き出しています。
危ないので子どもは立入禁止です。
売店で買った卵を蒸し釜に入れて。タイマーもセットして出来上がりをまちます。
アッツアツのゆで卵が出来上がりました。
温泉での蒸したての卵。美味しくないわけがありません!
子どもも「美味しい!美味しい!」と食べていましたよ。
おまんじゅうや野菜、ホタテ、どれも美味しそうですね。
大迫力の間歇泉は有料施設
道の駅の名前になっている間歇泉(かんけつせん)を見るためには、しかべ間歇泉公園という有料施設に入園する必要があります。
道の駅の建物内から、間歇泉が見られるしかべ間歇泉公園へ入場できます。
昔は間歇泉も無料で見られましたが、今はきれいに整備されて有料の施設になっています。
間歇泉公園には、駒ケ岳や遥か羊蹄山まで見渡せるすばらしい景色が見られたり、足湯などの施設もあります。
間歇泉は、日本でも珍しい天然温泉の噴水で高さは15メートルほどにもなります。以前見学したこともあるので、今回は訪れませんでしたが、必見のスポットです。
しかべ間歇泉公園の入園料金
- 大人・・・300円
- 子供(小・中学生)・・・200円
▼道の駅に併設されている「しかべ間歇泉公園」の外観。入園しないと間歇泉はほぼ見られません!
道の駅「しかべ間歇泉公園」のアクセス・営業時間などの基本情報
道の駅「しかべ間歇泉公園」のアクセス・営業時間などの基本情報は以下のとおりです。
- 住所:〒041-1402北海道茅部郡鹿部町字鹿部18番地1
- TEL:(01372)7-5655
- 営業時間:
【3月20日−11月30日】
月〜木 09:00~17:00
金〜日·祝 08:30~18:00
定休日 なし(急な定休日は、公式サイトを参照)
【12月1日−3月19日】
月〜木 10:00~15:00
金〜日·祝 09:00~18:00
定休日 毎週水曜
▽MAP