こんにちは。札幌のしょうです。
今日は子どもと大通り方面へ行ったので、開催前のさっぽろ雪まつりの雪像の様子も見てきました。開催前の雪像づくりを目にするのは初めてではありませんが、重機で雪を積み上げる様子は迫力があり、自衛隊員による細かい作業を見るのは面白かったです。
開催6日前、さっぽろ雪まつりの大通会場の雪像づくりの様子を紹介します。
開催日前に訪れると雪像をつくっている様子が見られます
訪れたのは開催の6日前の夕方ごろ。
夕方の日が傾き始める時間帯でしたが、重機も人もフル稼働。急ピッチで作業が進められていました。
こちらは、5丁目西会場の『 台湾―女王頭(クイーンズヘッド)と平渓派出所』の大氷像。 美しい氷の像の原型が出来上がっています。夜のライトアップはさぞかしきれいだと思います。
次に、5丁目東海上の大雪像、「さっぽろ 冬物語」です。
すごいですよね!!たくさんの方々が雪像をつくっています。
ここでは、この大雪像をステージに見立て、「さっぽろ 冬物語」という15分間の演劇が上演されます。昨年の人形劇オペラもとてもよかったので、大雪像の舞台で演じられる演劇もとても楽しみにしています。
雪像のパーツであろう雪の塊もごろんと置かれていました。
この雪のかたまりだけでもきれい!
4丁目の大雪像、「進撃の巨人、サッポロ襲来!」です。
ちょっと、これかなりの迫力!!怖いです。
ここに、北海道庁赤レンガ庁舎と札幌時計台、サッポロの2つのシンボルと、ステージを破壊するような大きな手が加えられます。怖いけれども、完成形を正面から見てみたい!
夜には、ライトアップショーも開催されます。
雪像を建設中のときは雪まつり会場の大通公園の中には入れません。重機や車も出入りしていますし、危ないですからね。
見学は、公園の脇の通路やフェンスの合間からできます。
札幌テレビ塔に上ると大通公園が一望でき、建設中の雪像を上から見ることもできます。
今回のしょうラヂオ。
さっぽろ雪まつりの大通会場の開催期間はわずか7日ほどです。
この期間は飛行機などの交通機関も混雑し、空いている宿を見つけるのにも一苦労。なんせ国内外から200万人以上が訪れるイベントなので、飛行機や宿の手配をするのにも、それ相当の労力が必要になりまよね。
雪まつりの時期よりも、タイミングが少し早く北海道に観光に訪れる方や地元の方は、大雪像をつくっている様子を見て雪まつりの雰囲気を味わうのいいですね。また、違った楽しみ方ができます。
そうそう、雪まつり終了の翌日に、大雪像が壊されていく様子を見るのも、面白いですよ。
さっぽろ雪まつりを楽しむためのガイド
服装や穴場の時間帯、おすすめや一緒に回りたい観光スポットの情報などはこちらの記事からどうぞ。