【最大90%オフ】レジャーをオトクに!水族館・遊園地…チケット割引セール中!

札幌市博物館活動センターは入場無料!自由研究のテーマ探しにもおすすめ

サッポロカイギュウの化石
キャンペーン開催中!

こんにちは。札幌のしょう(@syoradio1)です。

今回は、札幌市博物館活動センターをご紹介。博物館活動センターは昨年(2015年)までは中央区にありましたが、現在は豊平区の平岸に仮移転中です。
前々から訪れたいと思っていてやっと行くことができたので、紹介します。
住んでいる場所、札幌の地質や植物や化石などのテーマは興味深く、わたしもついつい夢中になって展示を眺めてきました。子どもも興味津々。いろいろなことに興味を持つきっかけにもなります。

夏休みや冬休みの自由研究のテーマやヒントを見つけるのにもおすすめの場所です。

札幌市博物館活動センターの展示内容、サッポロカイギュウの化石がすごい!!

札幌市博物館活動センターは豊平区の平岸にあります。駐車場はあまりないので、地下鉄の利用がおすすめ。最寄駅は南北線「澄川駅」か「南平岸駅」です。

博物館活動センターの入り口。

博物館活動センターの入り口。入場無料!
博物館活動センターの入り口。入場無料!

はじめて訪れる場所なので、普通に入っていいのかドキドキしていましたが(小心者)、気軽に入場できそうな雰囲気の案内の看板をみて一安心。
img_2048.jpg

嬉しいことになんと入場無料です。

入館してすぐに、アンモナイトの化石があります。

アンモナイトの化石
アンモナイトの化石

展示スペースの真ん中にあるのは、札幌市で発見された化石、その名も『サッポロカイギュウ』です。

サッポロカイギュウの化石
サッポロカイギュウの化石

サッポロカイギュウはジュゴンの仲間だそうです。

ジュゴンといえば、三重県にある鳥羽水族館で見たことがあります。おっとりとした雰囲気に癒されました。人魚伝説のモデルとも言われている魚ですね。

鳥羽水族館で見たジュゴン。サッポロカイギュウの仲間です
鳥羽水族館で見たジュゴン。サッポロカイギュウの仲間です

長期休みの度に日本縦断のような旅をしているので、ブログでも少しずつ紹介したいと心づもりもありつつ…。

このサッポロカイギュウは、小学生とその父親が発見者です。発見された当時の経緯なども一緒に展示されていました。

サッポロカイギュウが発見されたときの様子
サッポロカイギュウが発見されたときの様子

そういえば、2年前ぐらいにも小学生が恐竜の歯の化石を発見したというニュースがありましたよね。「小学生が化石を発見する!」、なんだか夢がありますね。

さらに、札幌の動植物がわかりやすく展示されていました。

子どもたちも興味津々
子どもたちも興味津々

北海道に住んでから、ずっと不思議に思っていた謎もとけました。
5月~6月に聞こえるセミの鳴き声の正体。おそらく、「エゾハルセミ」。ミンミンゼミやアブラゼミなどはなじみがありましたが、北海道で春先に出会う小さなセミ、気になっていたのです。

img_2043.jpg
石の種類に興味津々な子どもたち
石の種類に興味津々な子どもたち
img_2039.jpg
岩の中の化石を探したり
クジラの化石のクリーニングの作業も見学
クジラの化石のクリーニングの作業も見学

札幌の動植物のほかに、個人的にとても面白かったのは札幌の地質の成り立ち。4万年前の支笏湖の大噴火のときの火砕流が札幌まで流れてきたことが、映像や展示パネルで解説されていました。
その時の火砕流が札幌軟石として採掘された様子は、今でも藻南公園などで見ることができます。

当ブログでもこちらの記事で、紹介しています。

さらに、最近「北海道自然探検 ジオサイト107の旅」という本を読んだばかりなので、展示をより一層楽しむことができました。
表紙は手に取りずらい雰囲気でアレですが(失礼!)、内容は素人が読んでもわかりやすく、面白いです。

この本を片手にあちこちと北海道内を巡りたくなりました。

この本には、実際に足を運べるようにアクセスや注意点なども詳細に書いてあります。とりあえず、400万年前の海底噴火の跡を見るために藻南公園へ訪れたいと思っています。

図鑑などの本を中心に図書コーナーも充実していました。

図鑑類も充実!
図鑑類も充実!

あれこれかじり読みしていると、行きたい場所や欲しい本が増えていくばかりです。

博物館活動センターを訪れると、「さっぽろ時空探検」という冊子をもらうことができます。

「さっぽろ時空探検」という冊子がもらえます
「さっぽろ時空探検」という冊子がもらえます

札幌の自然の歴史がわかりやすく解説されているだけでなく、標本づくりの方法など自由研究のヒントになりそうな情報がたくさん載っています。

 

札幌市博物館活動センターの場所、アクセス、開館時間などの詳細情報

札幌市博物館活動センターの場所やアクセス、開館時間などの詳細情報です。

札幌市博物館活動センター 詳細情報
  • 入館無料
  • 開館日:火曜~土曜 (※月曜日、日曜日は休館日です!)
  • 開館時間:10時~17時
  • 休館日:日曜・月曜、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
  • 見学所要時間:約20分~30分
  • 住所:〒062-0935札幌市豊平区平岸5条15丁目1-6
  • アクセス:札幌市営地下鉄南北線「澄川駅」西出口または北出口より徒歩約10分、「南平岸駅」西出口より徒歩約14分
  • 駐車場なし

今回のしょうラヂオ。

今回は、札幌市博物館活動センターを紹介しました。展示室はそれほど広くなく、見学も30分ぐらいの所要時間ですが、札幌の土地の成り立ち、自然や動物、石などがわかりやすく展示されています。
札幌に住んでいたら自分が住んでいる場所に関わる展示なので、子どもの興味や関心が引き出されやすいと思います。自由研究のテーマに石や地質、札幌の動植物や成り立ちなどを選ぶときにもおすすめです。

スタッフの方もとても親切。子どもたちの疑問にわかりやすく答えていただいたり、体験型の展示の説明をしていただきました。

今回、ここを訪れたことで私自身の興味関心も広がり、行きたい場所・知りたいことが増える一方です。
ブログでのアウトプットも頑張りたいと思いつつ、札幌からしょう(@syoradio1)がお届けしました。

この記事がもし気に入ったらSNSでシェアしていただけると嬉しいです♪

キャンペーン開催中!

アソビュー!(asoview)超特割!  ※登録無料・各チケットは売り切れ次第終了