茨城県大子町にある「おやきの学校」。懐かしさを感じる旧小学校の木造校舎に作られたおやきの学校では、大子町の特産のおやきを製造・販売しており、アツアツのおやきを食べることができます。おやきの味は約10種類から選ぶことができますよ。
時間があれば、おやきの手作り体験もおすすめ。木造校舎の前には校庭があり、待ち時間は遊ぶことも。
旧小学校の雰囲気を感じながらおやきを食べたり、手作り体験をしたりと家族で楽しめるおすすめのスポット「おやきの学校」を紹介します。
茨城県大子町にある「おやきの学校」へ 旧小学校の校舎の雰囲気がいい!
「おやきの学校」があるのは、茨城県の大子町。大子町は茨城県の北部にあり、日本三大瀑布の一つ「袋田の滝」や、人気のあるキャンプ場「大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ」もあります。
▽大子町は茨城県北部に位置する
我が家は大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラで2泊キャンプをしたときに、おやきの学校へ立ち寄りました。
「おやきの学校」廃校となった小学校の木造校舎
おやきの学校は廃校となった小学校にあります。
▽おやきの学校がある廃校となった小学校の校舎
木造校舎の雰囲気がとてもいいですよね。訪れた2020年3月に国の有形文化財に登録されました。
このあたりは廃校となった木造校舎が保存・公開されている小学校が多く、近くには見学もできる旧上岡小学校もあります。ドラマの撮影でもよく使われている小学校です。
おやきの学校は、かつて「植野地小学校」だったということが伺えます。
わたしも通っていた小学校が3年生のときに建て替えになり、それまでの小学校が木造校舎でした。ピカピカの新しい校舎も良かったですが、木造校舎も子ども心にも味わいがあり当時もとても好きだった記憶があります。
あぁ、なんて懐かしい雰囲気。
二宮金次郎像もありました。
うちの子供は3人とも二宮金次郎を知らなくてびっくり。なるほど、今の小学校ではほとんど見かけることがないですよね。
大子おやきとは?
おやきの種類は10種類!アツアツのおやきを給食室で食べる!
おやきの学校ではおやきの販売だけでなく、おやきの手作り体験をすることもできます。訪れたときは、おやきの体験教室は休止中でした。残念!
- 体験教室の受付時間:午前9:30~午後3:00 (冬季営業期間は午前9:30~午後2:30まで)
- おやきの体験教室の料金:大人 800円、子供 500円
- じゃらんでおやきの体験教室の予約を見てみる
手作り体験のかわりに、美味しそうなおやきをいただきます。
おやきの種類はなんと10種類。値段はすべて150円です。
野沢菜などの定番の味だけでなく、りんごやあずき、かぼちゃ、チーズなど子どもも大好きな味がたくさん。
お土産にもぴったりの持ち帰り用の冷凍のおやきもありましたよ。
おやきをあたためてもらい、隣りにある給食室でいただくことができます。
アツアツのおやきを地元名産のお茶とともにいただきます!
▽こちらは、りんごおやき
甘酸っぱいりんごがたっぷりと入ったおやき。和風アップルパイのようなおやきはとても美味しい!
「おやきの学校」のアクセス・営業時間などの基本情報
「おやきの学校」のアクセス・営業時間などの基本情報は以下の通り
- 住所:〒319-3544 茨城県久慈郡大子町大字槙野地2469
- 駐車場あり
- アクセス:東京方面から車で…常磐自動車道/那珂IC/国道118号線を大子町方面へ
- 営業時間:午前9:00~午後5:00、(冬季営業期間12/15~3/15:午前9:00〜午後4:30)
- 休館日:毎週水曜日、12/31、1/1
- おやきの販売、体験教室あり
- おやきの体験教室の受付時間:午前9:30~午後3:00 (冬季営業期間は午前9:30~午後2:30まで)
- おやきの体験教室の料金:大人 800円、子供 500円
- じゃらんでおやきの体験教室の予約を見てみる
- 公式サイトはこちら:http://daigo-oyaki.jp/wp/
▽MAP
一緒に訪れたいスポット、近くのスポット
- 大子広域公園オートキャンプ場のキャンプ場の徹底紹介 (別ブログ ファミリーキャンプのブログ「まいにち!キャンプ」)
- 【キャンプ旅日記】人気ランキング1位の大子キャンプ場と瀑布とバンジージャンプの聖地を巡る旅!|茨城県 (別ブログ ファミリーキャンプのブログ「まいにち!キャンプ」)
- 大子広域公園の遊具
- 袋田の滝…日本三大瀑布の一つ!目の前に大迫力の滝が流れる様子は圧巻
- 道の駅奥久慈だいご・・・袋田の滝からも近い道の駅・奥久慈りんごのソフトクリームに温泉施設あり
- 旧上岡小学校・・・明治時代の面影を残す廃校になった小学校
- 竜神大吊橋…日本一の高さからバンジージャンプ・見学するだけでもすごい!