いつもありがとうございます。札幌在住のブロガー、しょう(@syoradio1)です。
今回は、小樽運河のイルミネーションを紹介します。小樽水族館からの帰り道に、小樽運河のイルミネーションを見てきました。青く光るライトが運河に照らされ雰囲気があります。おすすめルートも紹介します。
小樽ゆき物語 2015-2016
小樽のイルミネーションは「小樽ゆき物語」と題して、小樽運河や、運河プラザの前の浮き球クリスマスツリー、小樽の街の歴史的スポットのライトアップがされています。
札幌から日帰りで小樽観光を楽しむこともできます。
小樽ゆき物語 期間や場所など
- 期間:2015年11月21日~2016年2月14日
2015年11月21日(土)~2016年1月31日(日)…「青の運河」・「浮き玉ツリー」 - 「ワイングラスタワー」は2015年11月21日(土)~2016年2月14日(日)
- 時間:運河プラザ周辺 16:00~24:00 ※点灯時間は各施設により異なります
- 場所:小樽運河、運河プラザなど
- 問い合わせ:0134-33-2510(小樽観光協会)
- 公式サイト
運河から浮き玉クリスマスツリーまでのおすすめルート
青く幻想的にライトアップされた小樽運河から浮き球クリスマスツリーまで、イルミネーションを楽しめるルートをご紹介します。
車で訪れても大丈夫!駐車場(有料)もあります
今回は、水族館を楽しんでからの帰りに車で訪れました。
駐車場は運河沿いに並ぶ倉庫の裏に停めました。
小樽運河よりも一本海側の道沿いに有料駐車場がたくさんあります。小樽運河もすぐ近くなのでおすすめの駐車場です。
寒い時期に長い時間、外を歩くのはつらいので(子連れだとなおさらですね)、小樽運河のイルミネーションを楽しむなら、近くに停めてしまったほうが楽です。
観光や子連れにもおすすめお手軽散策ルート
今回イルミネーションを楽しみながら歩いたルートの紹介です。
小樽運河を橋の上から眺めて、運河沿いを歩き、浮き球クリスマスツリーがある運河プラザへ。運河プラザで暖をとりつつ休憩をして、駐車場まで戻って所要時間30分ほどのおすすめコースです。
コンパクトにイルミネーションと趣がある風景を楽しむことができます。
ライトアップされた運河がまさに幻想的!
青のライトが運河を照らし、幻想的な景色でした。訪れた日はまだ雪が積もっていなかったので、雪が積もれば、さらに雪がライトを優しく照らし、より幻想的な景色が見られます。
ほのかに照らされている倉庫群が運河に反射して映りこんでいるのもきれいでした。
定番の写真撮影スポットは、小樽運河がバックに映る橋の上です。
橋の手すりの部分にも青いイルミネーションがされていて、まさに青い運河のイメージの写真を撮ることができます。(うつっている人はどうぞお気になさらずに…)
運河沿いの道も雰囲気があります
橋のわきの道から降りて、運河沿いを歩くことができます。
シンとした運河の水面に映る倉庫がやはりきれいです。
運河クルーズを発見!
のんびり歩いていると、何かが近づいてきました!
屋形船ならぬ、「小樽運河クルーズ」です。
ゴンドラのような雰囲気があります。冬は寒さ対策でホロ(透明のビニールのようなもの)で覆われていて、座席にもヒーターがついています。小樽観光のプランに加えてもいいですね!
運河クルーズ 気になるお値段は?
デイクルーズとナイトクルーズで料金が異なります。
デイクルーズ 大人1500円、子ども500円
ナイトクルーズ 大人1800円、子ども500円
※小学生未満の子どもは、大人1名につき子ども1名無料
運河プラザ前の浮き玉クリスマスツリー
小樽運河沿いを歩いて5分ほどで運河プラザに到着します。
運河プラザ前には、浮き球のクリスマスツリーがあります。
浮き玉とは、中が空洞となっている球状の漁具で、主にガラス製です。
小樽ならではのツリーですね。点灯して色が変わり、浮き球にきらりと反射したイルミネーションがキレイでした。
運河プラザ内のワイングラスのクリスマスツリー
運河プラザは、自由に入ることができます。
中には、ワイングラスを積み重ねてできたワイングラスタワーも飾られています。
運河プラザ 情報収集や休憩もできます
運河プラザは観光案内所にもなっているので、パンフレットや窓口で情報収集をすることもできます。
椅子とテーブルもあるので、休憩をしたり、冷えた体を温め暖をとるのもいいですね。
今回のしょうラヂオ。
今回は、小樽運河のイルミネーションスポットを紹介しました。青いライトで照らされた運河が幻想的です。雪が積もった今ならもっと雰囲気ある景色が楽しめそうですね。訪れた次の日に北海道は大雪でした…。
昼とはまた違った景色も楽しめるイルミネーション、小樽観光の参考になれば嬉しいです。