こんにちは。しょうラヂオ。を運営しているしょう(@syoradio1)です。
今回は、小樽にある私設の植物園、「中野植物園」の紹介です。
ノスタルジーを感じる遊具が森の中に点在していて、紅葉の時期には美しすぎる風景に出会える場所です。
「中野植物園」は100年以上の歴史がある私設の植物園!
紹介する「中野植物園」は小樽市の清水町にあります。
創業が明治41年で今年(2016年)で108年になる私設の植物園です。
思い浮かべる一般の植物園と中野植物園は大違い!園内には不思議なモノがたくさん。
ノスタルジーさえ感じる不思議な空間に誘い込まれたような感覚さえ覚えます。
それだけでなく、紅葉の時期は美しすぎる風景が広がり、カメラスポットとして絶好の場所。
レトロな遊具があり、森の中を探検気分で歩くので、子ども連れにもおすすめです。
園内では、ジンギスカンもできるのだとか。
それでは、レトロな空間へ写真多めでご案内します!
「中野植物園」の美しい紅葉と、レトロな遊具などを紹介!
車で中野植物園へたどり着き、駐車場に停めて散策のスタートです。
中野植物園の入り口。やはりレトロな雰囲気です。
園内ではジンギスカンもやっていいようです。さすが私設。自由な植物園ですね。案内図もあります。んん??
さすが、創業100年以上の歴史を感じる案内図ですね。
入園料を払います。大人は200円、子どもは4歳から100円です。
- 運動器具:地上回転機、
- その他の施設:古代文字石文
という謎すぎる内容が案内の看板に書かれていますが、見なかったことにしましょう。
入園しました!
すでに怪しい雰囲気が漂っています。
おおっ、謎の遊具?を発見。
これは、もしやさっきの看板に書かれていた「地上回転機」ですね。子どもが地上回転機の台の上にのり、せっせと押してあげました。
奥へ進みます。
またもやレトロな遊具を発見しました。昔の小学校のグラウンドにこういう遊具があったような気もします。
いたるところに、レトロな遊具が点在しています。
どれもペンキでカラフルに彩られた遊具たち。植物園は森の中に続いています。
紅葉の時期に訪れたので(11月上旬)美しく息をのむような光景が広がっていました。
しかし、気を抜くと怪しい謎の物体?が目に入ってきます。
わかります、案内板にあった「古代文字石文」ですね。もちろん、何が書かれているかは全くわかりません!
カラフルなレトロ遊具と紅葉もマッチしているように見えてきました。
途中、東屋もありました。
ベンチが懐かしい雰囲気ですね。ちょっとした山登りのように、坂を登り進みます。
坂を登り切ると、開けた場所に出ました。途中にシーサーの像や、遺跡級の謎のシーソーっぽい遊具があったのはこの際気にしないでおきましょう。 一番上にもやはり遊具があります。
おおっ、滑り台ですね。 上に登るのにも不安感がいっぱいですが、この角度を見てください!
ものすごく急です。滑るのはほぼ不可能な斜度。さすが、坂の町小樽です!スケールが違います!(←違う!)
間違って滑ってしまうと、大変なことになりそうです。
滑り台の着地点に注目!
でも、紅葉は美しすぎて、きれいで。
訪れたときは人の気配がなく、レトロな遊具がある山の中をうろうろ、まるでタイムスリップしたような感覚になりました。
紅葉の時期は本当におすすめします。
「中野植物園」の営業時間、定休日などの詳細情報
- 営業時間:9:00~17:00
- 定休日:開園期間中は無休
- 休業期間:11月中旬~4月下旬
- 駐車場あり
- 住所:〒047-0045 北海道小樽市清水町26-30
- 料金:中学生以上200円、4歳~小学生100円
今回のしょうラヂオ。
ふらりと訪れた植物園ですが、謎の空間が楽しくて、紅葉が美しすぎて、タイムトリップしたような時間を過ごすことができました。
ぜひぜひ紅葉の季節がおすすめです。
不思議すぎる空間が気になる方は、小樽を訪れたときに足をのばしてみてください。
お出かけの参考になれば嬉しいです。
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