こんにちは。そろそろ旅人ブロガーを名乗ろうかと、もくろんでいる札幌のしょう(@syoradio1)です。
前回の記事、「道東道の阿寒ICが開通、釧路が近くに!タンチョウと山の水族館を巡る旅」で、たくさんのタンチョウに出会うことができました。
美しくも凛とした姿にうっとり!
釧路市の北側に位置する鶴居村で、タンチョウに出会える場所をご紹介します。
鶴居村はツルがいるから鶴居村!美しい景色が広がる村です
釧路市より北側にある鶴居村(つるいむら)。読んで字のごとく、鶴が居るから鶴居村です。

美瑛町なども参加している「日本で最も美しい村」連合にも入っています。
納得です!
釧路湿原をはじめ豊かな自然に覆われ、のどかで美しい景色が広がる村です。この風景に溶け込むようにタンチョウヅルが生息しているのです。
動物園のオリの中にいるツルとは違います。周りの自然を圧倒するような存在感、きれいで美しく、出会えたら思わず息を飲み込むような緊張感さえ感じます。
この鶴居村で、美しいタンチョウにたくさん出会うことができました。
鶴居村でタンチョウに出会えるおすすめの場所
鶴見村でタンチョウに出会える場所を紹介します。
鶴見台
タンチョウの給餌場の1つです。11月から3月ごろまで約200羽前後のタンチョウが餌を求めてやってきます。



- 時期:毎年10月下旬から3月下旬まで
- 給餌時間:朝と午後2時30分ごろ
- 住所:北海道阿寒郡鶴居村雪裡原野北4線東 鶴見台
音羽橋
橋からのぞむ光景に思わず息をのみました。川辺ではたくさんのタンチョウが羽を休めていました。

カメラマンの方も大勢いて、橋の上でレンズをのぞいていました。


飛んでいくタンチョウの姿も見られました。

鶴居・伊藤 タンチョウ サンクチュアリ
近くのネイチャーセンター(入館無料)では館内から望遠鏡で観察をすることもできます。
- 給餌時間:1日1回午前9時
- ネイチャーセンター開館日:10月1日から3月31日(火・水曜日と12月26日から30日まで閉館)
- 住所:北海道阿寒郡鶴居村雪裡、鶴居村字中雪裡南
おすすめは冬季!マナーを守って観察しよう!
タンチョウは毎年10月下旬ごろから餌を求めて南下してやってきます。時期は10月下旬ごろから3月下旬ごろまでです。
今回、訪れたのは3月の中旬ごろ。
今までは主に夏を中心に釧路湿原に訪れていたので、タンチョウが見られてもほんの数羽ぐらいでしたが、今回は数えきれないくらいのタンチョウに出会うことができ感動しました。
地平線を感じる美しい大地に凛とした姿で美しくいるタンチョウ。存在感がすごいです。
ありがたい感じも嬉しいですね。
冬の間はたくさんのカメラマンが全国各地からやってきます。
観察するときは、マナーを守ることにも気を付けてくださいね。
タンチョウ観察のときに守りたいマナー
- 立ち入り禁止区域に入らないこと。
- 驚かせない。
- フラッシュで撮影しない。
- ごみを捨てない。

今回のしょうラヂオ。
今回は、釧路市の北側に位置する鶴居村でのタンチョウに出会える場所を紹介しました。
実際には観察場所以外でも、道路から見える場所などあちこちで出会うことができ、とても感動しました。
鶴居村はタンチョウだけでなく、釧路湿原が広がる豊かな自然があり、酪農も盛んです。美味しいチーズもお土産に買ってきたので、それは別の記事で紹介できたらと思います。
次は夏の時期にゆっくりとキャンプで訪れたいと思いつつ、やっぱり北海道っていいいなぁと思いました。
道東、好きです!