こんにちは。札幌在住のブロガー、しょう(@syoradio1)です。
雪国では幼稚園児・保育園の冬の持ち物に雪遊び用の「米ソリ」があるお子さんも多いと思います。わが子が通っている幼稚園でも米ソリを各家庭で作って持参する必要があります。
長男が年少のとき、初めて米ソリを作るときにとても戸惑いました。つくり方は、園からのお便りに書いてありましたが、米袋にもち手をつけて・・・、と上手くできるのかとっても不安。しかも、わが子が通う園では、みんな米袋のままではなくわざわざ可愛くして持ってくるらしいという噂もちらほら・・・。
ということで、今回は可愛いコメぞりのつくり方を説明します。
簡単にできるかわいい米そり・米袋そりのつくり方
米袋が見えないかわいい米そりのつくり方です。 「もはや、米そりでじゃないっしょ!」というツッコミどころは承知の上です。
かわいい米そりづくりに必要な材料
100円ショップでそろえられる材料
- お好みの柄のレジャーシート
- もち手部分になる幅の太いベルト状のひも
- 中に入れるクッション(またはスポンジかバスタオルでも可)
- カラーの布テープ
その他必要なもの
- 5キロ用の米袋
- 段ボールなどの厚紙
かわいい米そりのつくりかた
かわいい米そりのつくり方です。
1.段ボールまたは厚紙を米袋の大きさに合わせてカットします。
2.米袋の中に、1.でカットした段ボールとクッションを入れます。クッションの代わりに、スポンジやタオルでもOKです。
3.もち手部分のひもを米袋の上部分にまきます。裏で結んで固定します。
4.ベルトと米袋の口の部分を折り返し、布テープで止めます。壊れやすい部分なので、何重にもテープをまいて補強します。
ちなみに、この時点で普通の米そり(米袋そり)は完成です。 このような一般的なタイプですね↓
米袋を使ってそりを作る #北海道あるある pic.twitter.com/hOpgETnQeh
— 地域あるあるbot (@chiikiaruaru) 2015, 4月 17
4.レジャーシートをかぶせて、裏側や端などを布テープで止めます。
以上で完成です。
ポイントは、もち手の部分が取れないように補強することです。
また、レジャーシートに柄がある場合、前面にその絵柄を出すと可愛いです。 ただし、レジャーシートの種類によっては、ソリすべりをしたときに破れやすいようです。
米袋のほうが圧倒的に丈夫そうですね。
今回のしょうラヂオ。
今回は、まわりをレジャーシートで覆った、米ぞりならぬ、レジャーシートそりのつくり方を説明しました。 雪国ならではの持ち物、用意して持たせるのは手間もかかりますが、せっかくの長い冬、楽しく過ごしたいですね。
今回は、ここまでー!