季節の行事や暦を大事にするこころを伝えたい


エッセイ

今回は、いつものお出かけ情報の紹介とはちょっと違った記事をお届け。

この記事を書いている今日は、十五夜お月さま。

子どもたちと団子を作って、お月見を楽しもうと考えたところでふとある考えが浮かんできました。

季節や暦の行事や大切にする意味ってなんだろう?

季節の行事を思い出すと心に浮かぶのは…

振り返ると、わたしが育った家は季節や暦の行事をものすごく大切にする家庭でした。

十五夜ともなれば、季節の果物やすすきを飾って月見団子を食べてお月見を楽しんで。

冬至のときは、食卓に必ず上がるのは冬至かぼちゃ。お風呂にはゆずを浮かべたり。

節分には豆まきはもちろん、玄関前にはめざしを飾って。

お正月のおせち料理に、三日とろろ、七草粥、鏡開きに桃の節句に端午の節句、七夕など。

地域性もあるので、なかには「なにそれ?」という行事もあると思いますが、子供のときにこれらの行事を欠かしたことは一度もなかったはず。

おとなになり、母となった今では、季節や暦の行事をするのはわたしの出番。

お月見が近づけば何もしないわけにはいかないし、七草粥をつくるのもわたし。

やらなきゃいけないというよりは、やらないと落ち着かないというような気持ちに近いのかもしれません。

十五夜だったら、本来の意味は実りや収穫に感謝し、自然の恵みに感謝することに由来しています。

でも、思い出すと、心に浮かぶのは母親の愛情。

子供のときのお月見や、冬至などの暦の行事を思い出すと、心に残るのは、あたたかいほんわりとした気持ち。

母が家族のことや子供のことを考えてやってくれていたこと、一緒に季節の行事を楽しんだこと。

母のようにはできないけれども、子どもにも伝えて、一緒に楽しみたい。

母がこの世を去ってもうすぐ100日。母のように、愛情を子どもたちに伝えたいと。

お月見の今日、ほんわかと心に浮かんだ気持ちを書き留めました。

さてさて、帰り道に「すすきをとってくる!」と元気に家を出ていった子どもたち。

帰ってきたら、すすきを飾って一緒にお団子を作って、お月見を楽しみますか。

きれいなお月さまが見られますように!

▽子供たちはススキを握りしめて、満面の笑みで帰ってきました


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