こんにちは!ブログとともにInstagramを日々更新しているブロガーの しょう(@oyamanavi01)です。
わたしが運営しているInstagramのフォロワーが1.8万人を達成しました(2022年12月時点)。1万人を超える多くの人にフォローしていただいているのは、偶然ではありません。バズでもないです。理由は、ある時期から戦略的に運営した結果と確信しています。
「フォロワーを伸ばすためにやったことはなにか?」
この記事では実体験をもとに、インスタのフォロワーを伸ばすためにやったこと7つを紹介します。
インスタでフォロワーを増やすためやったこと7つ
今では1.8万人以上の人にフォローしていただいているInstagramのアカウント。私が住んでいる栃木県小山市を中心にお出かけやグルメ情報をメインに発信しているアカウントです。
多くの人にフォローしていただいていますが、最初から順調な運営だったわけではありません。2019年から運営しているアカウントですが、開設から2年半後の2021年の夏に徹底的に見直す期間を設け、あれこれ試行錯誤しました。そのときにやったことが結果として現れ、現在にいたります。
- 2019年4月:アカウント開設
- 2020年4月:2,000人
- 2021年7月〜 アカウント・投稿の見直し
- 2021年 8月:3,500人
- 2021年 9月:5,000人
- 2021年12月:9,000人
- 2022年1月:1万フォロワー達成!
- 2022年9月:1.8万人
アカウントの見直しのときに何を考えてなにを実行したのか?
実際にやったことで重要なこと7つを順番に紹介していきますね!
1.アカウント設計と1秒で伝わるプロフィールへ!
栃木県小山市や周辺の地域情報を発信するブログ「おやナビ!おやま」のブログ情報の発信用アカウントとして、作成したInstagramアカウント。インスタを更新することで、よりブログを見てもらえたらいいな…という気持ちで運用していました。
ただ、よく考えるとインスタを見に来ている人はインスタの中で完結したい…はず。
フォロワー目線で考えると、なにか必要な情報を検索して投稿にたどり着いたのに、投稿を見ると「続きはブログで…」とその場で答えにたどり着かないのは不親切すぎますよね。
そこで、インスタで何をやりたいのか、誰に何を届けたいのか…など、Instagramのアカウント設計を見直し、プロフィールもそれに沿って変更しました。
- Instagramでなにをしたいのか?
- 誰に・何を届けたいのか?
- 自分(アカウント)が何者なのか?
考えるポイント3にある「自分が何者なのか?」は、情報発信をする上で意外と見逃されがちなポイントです。「誰(何者)が発信しているのか」がわかることで信頼性が増したり、親近感がアップするきっかけにもなります。
この3点をじっくりと考えてプロフィールを見直しました。フォローする人はプロフィールをパッとみてフォローするかどうかの判断をします。
プロフィールを見たときに、瞬時に3つのポイントがわかるようにしました。
- だれが:運営者は小山市在住、3児の母でプロブロガー
- だれに:小山市や周辺エリアに住む・働く・遊ぶ人たちに
- なにを発信する:グルメ・遊び・イベント、子連れ旅
2.100捧げる精神 ユーザー目線で考える!
今まではブログへ誘導したいという気持ちで投稿していましたが、それをやめました。投稿で情報を小出しにし、「続きはブログで紹介します」とそれまでは投稿していたので。不親切ですよね。
情報を小出しにせずに、謙虚な気持ちで100捧げる精神を大切に。
ユーザ目線でどの情報があったら嬉しいかということを意識して投稿するだけで、ぐんと保存率があがりました。
3.統一感よりも試行錯誤
インスタといえば、世界観・統一感の大切さのイメージがありますが、統一感にこだわるあまり、最善を尽くせていないということに気が付きました。試行錯誤をしてPDCAをまわし、常に改善を考えて、スタイルも変更しながらよりより投稿をするように意識しただけでぐんと変わりました。
具体的に意識したのは以下のことです。
- 統一感よりも試行錯誤が大切
- 伸びているアカウントがどういう投稿をしているのか研究
- 自分のスタイルを変えてみることも大切・受け入れる姿勢
4.成功したときよりも失敗したときに着目
成功したときより、うまくいかなかったときの原因を考えるようにしました。リーチが伸びたうまくいった投稿には運の要素も多々あったりしますが、失敗には必ず原因があります。
思うようにリーチが伸びなかった投稿は必ずチェックし、何が原因で伸びなかったのか考え、次の投稿に活かすようにしました。
▽伸びなかった投稿(リール)
奥日光の湯滝。上からも下からも真横からも見ることができる素晴らしい滝を紹介したかったのですが、「打ち上げ花火 下から見るか 横から見るか」をイメージして文字入れして、まったくリーチが伸びず。作成したときはいい感じ!と自画自賛していましたが、振り返ると独りよがりの投稿だったと思います。
5.投稿頻度
投稿頻度の重要さにも気づきました。
同じような質の投稿を続けていても、毎日投稿を続けるとリーチが増えていきます。アクティブなアカウントと認識されて、他のユーザーの発見フィードにあがりやすくなります。
▽下のグラフはフォロワー数の推移です。
紫の線を区切りに毎日投稿を続けた期間は、ぐんとリーチがあがりフォロワー数も増えていることがわかります。
ただ、1日休んだだけで、リーチも減ったので、毎日投稿することの重要さに気が付きました。しかも、何度もこれと同じことを繰り返している(毎日投稿を継続しては途切れる…の繰り返し)ので毎日投稿することでリーチが増えることは実証しています。
毎日投稿が難しいときは、集中期間を定めて、その期間中だけ投稿を継続することもおすすめです。例えば、普段は週に数回の投稿でも、アクセスが多い年末年始や夏休み、GWの期間中だけ、1日2投稿と決めて運用するだけで効果が得られるはずです。
6.投稿の質を上げること
6つ目に意識したことは、投稿の質をあげること。
投稿の質を上げるために注目したのは、保存数。
いいねの数より保存数が多い投稿に着目しました。保存数が多い投稿は、まさにユーザーが求めている投稿です。どのような投稿がユーザーに求められているのかを分析しました。
- 保存数が多い投稿からどういう投稿が求められているか分析した
- 1枚目(扉絵)が特に重要。文字入れを工夫した
- ユーザー目線で考える
7.リールをうまく利用する
リールとは最大90秒のショートムービー。You Tubeもショート動画の機能がリリースされ、Tik Tokも流行しています。世間的にショート動画が求められている傾向にあり、それはInstagramでも同様です。
- 説明文・タグ付けは普通の投稿と同様
- 表紙にインパクトがあるシーン・写真を選ぶ
- 投稿(フィード)にも表示するとリーチが増える
まとめ
インスタでフォロワーをふやすためにやった7つの方法を紹介しました。
もう一度見てみましょう。
やはりブログと同様にユーザー目線の大切さ。どんな情報が求められているのかを考えながら運営していくことが大切ということを改めて実感しました。情報発信の基本でもありますね。
ぜひご自身のインスタ運営の参考になれば嬉しいです!
今回紹介した内容の他にも、「タグの選び方」、「発見タブに掲載されるにはどうすればいいか?」、「リールの音楽の選び方やコツ」…などもよく質問をもらうので、別記事で少しずつ紹介していきますね。